赤池駅【愛知県】(名古屋市営地下鉄鶴舞線、名鉄豊田線。2018年訪問)

 

今回の【駅】コーナーは、愛知県日進市にある名古屋市営地下鉄鶴舞線、名鉄豊田線の接続駅(名古屋市交通局の管理駅)、
赤池駅(あかいけえき。Akaike Station)です。

駅名	所在地
赤池駅 (名市交「T 20」、名鉄「TT 07」)	愛知県日進市

乗車可能路線

名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)：鶴舞線

名古屋鉄道：豊田線

隣の駅

名古屋市営地下鉄鶴舞線

←上小田井方

平針駅

名鉄豊田線

梅坪方・豊田市方→

日進駅

訪問・撮影時

2018年4月

赤池駅の駅ビルです。西改札口の地上部にあります。駅ビル内には愛知銀行などが入っています。

駅前の様子です。駅前にはロータリーがあり、名鉄バスのバスターミナルも併設されています。
周辺はビル街となっています。ロータリーの先、一般道路との交差点付近には東改札口からの出入口があります。

西改札口の様子です。ICカード『manaca』対応の自動改札機が設置されています。
改札外には自動券売機(写真左側)があり、改札内には精算機が設置されています。
また、窓口もありますが、赤池駅は名古屋市交通局の管理駅ゆえに名鉄の企画乗車券やミューチケットなどは購入できないのでご注意下さい。

駅名標です。

名古屋市交通局仕様で、名古屋市交をはじめ名鉄の駅ナンバリングも表示されています。

名市交はT20、名鉄はTT07です。
尚、名鉄の駅ナンバリングの「TT」ですが、豊田線を意味していると思われます。「T」は「豊」、もう一つの「T」は「田」でしょう。

そして鶴舞線の駅ナンバリングの「T」は、鶴舞線の頭文字の「T」で間違いないでしょう。

赤池駅は島式ホーム2面3線の構造で、8両対応ですが実際は6両分しか使用されていません。
中線は両側にホームがあり、主に地下鉄線内折り返し系統列車が入線します。
写真は地下鉄の上小田井方を望む。

名鉄の豊田市方を望む。
ホーム端には東改札口へ通じる階段があります。東改札口と西改札口は地下で繋がっていません。
また、中線の先にはうっすらと光が見えますが、当駅発車後右へカーブしてすぐに地上へと出ます。

あとがき

私が赤池駅で下車したのは2000年、2008年、2010年、2013年、2018年の計5度です。2018年を除く4回はいずれも名鉄豊田線と地下鉄鶴舞線の乗り鉄時、名鉄のみ有効なフリーきっぷを持っていたので地下鉄のきっぷを買い直したり精算したりする目的もあり下車しました。2018年訪問時は実現できるかどうかは不透明ですが、名鉄全駅訪問計画の一環で下車しました。駅前はそこそこ発展していましたが、名古屋市外(日進市)ゆえに郊外のムードが漂っていました。しかしながら、駅前は人通りが多かったです。
東京からですと東海道新幹線で名古屋駅まで行き、中央本線(中央西線)の快速または普通に乗り換えて鶴舞駅で下車。地下鉄鶴舞線に乗り換えて当駅下車です。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からは東海道新幹線または在来線(東海道本線)で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、上記のルートで到達できます。近鉄で名古屋入りをした場合は名古屋駅から地下鉄東山線に乗り、伏見駅で鶴舞線に乗り換えれば到達できます。但し、地下鉄東山線は非常に混雑します。混雑ゆえに伏見駅で下車できなかった場合は次の栄駅で下車して(当駅で混雑が相当緩和されます)、名城線左回りまたは名古屋港行きに乗り換えて上前津駅へ。当駅で鶴舞線に乗り換えれば到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。

食料・飲料について、駅前にコンビニ、スーパーはありますが、気軽に入れる飲食店はマクドナルドくらいです。心配な場合は事前に用意しておきましょう。

東京、大阪とも到達難易度はやや高いですが、名古屋市営地下鉄鶴舞線または名鉄豊田線を乗り鉄される際は両社局の境界駅である赤池駅で一度地上へ出てみて下さい！

(参考：Google地図、Wikipedia)