![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/11/78/j/o0550041214425568259.jpg?caw=800)
山陽本線の駅で、ローカルムード漂う 万富駅 (まんとみえき。Mantomi Station) です。
駅名
万富駅 (JR-S 07)
所在地
岡山県岡山市東区 (旧・赤磐郡瀬戸町)
乗車可能路線
JR西日本:山陽本線
隣の駅
神戸方……熊山駅
門司方……瀬戸駅
訪問・撮影時
2013年7月(晴天時)、2021年3月(曇天時)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/16/6b/j/o0550041214425568287.jpg?caw=800)
小さいながらもロータリーがあります。
こちらは2021年撮影。
駅前広場が再整備され、旧ロータリーにあった木々は伐採されたようです。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/55/97/j/o0550041214425568309.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/ca/78/j/o0550041214425568325.jpg?caw=800)
改札口には『ICOCA』対応の簡易型自動改札機が設置されています。
磁気券は入場時のみ対応で、出場時は駅員が回収します。
こちらは2021年撮影。
2019年に無人化されました。
左側にICカードのチャージが可能な簡易型自動券売機があります。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/5c/21/j/o0550041214425568353.jpg?caw=800)
こちらは2021年撮影。
下部は山陽本線(三石~岡山)のラインカラーである黄緑色に変更されました。
尚、万富駅の駅ナンバリングは「JR-S 07」ですが、この駅名標には記載されておらず、柱に掛けられている縦型の駅名標のみに記載されています。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/44/d3/j/o0550041214425568387.jpg?caw=800)
右から1番のりば(上り神戸方面)、2番のりば(上下共用中線)、3番のりば(下り門司方面)の順です。
1番のりばの右側(駅舎側)には貨物側線跡があり、駅舎前には貨物ホーム跡が一部残っています。
現在、貨物側線跡は保線用側線として使用されていて、バラスト積込設備があります。
また、3番のりばの左(南)にはキリンビールの工場があり、1972年~1986年の間は専用線が存在していました。
駅舎・1番のりばと2、3番のりばの間は跨線橋で結ばれています。尚、跨線橋は階段のみで、バリアフリー非対応です。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/4d/42/j/o0550041214425568409.jpg?caw=800)
こちらも神戸方を望む。
1番のりばの左側からは保線用側線が合流します。側線は機関車が入る部分のみ電化されています。
この先、吉井川を渡って赤磐市に入り、山あいを北上して熊山駅を目指します。
門司方を望む。左側の空地にキリンビール岡山工場の専用線がありました。
この先、山あいのローカル風景の中を南西へ走り、瀬戸駅を目指します。
瀬戸駅から先は列車の本数が増加します。
私が万富駅で下車したのは2013年の1度きりです。
この区間は『青春18きっぷ』などで何度も通っているのですが、
たまたま当駅で乗り換える必要があったため、折角なので下車してみました。
山陽本線の駅ですがローカルムード満点でした。人は少なく閑散としていました。
この区間は『青春18きっぷ』などで何度も通っているのですが、
たまたま当駅で乗り換える必要があったため、折角なので下車してみました。
山陽本線の駅ですがローカルムード満点でした。人は少なく閑散としていました。
東京からですと昼行列車のみの利用は新幹線を使って岡山で乗換。日帰り可能です。
また、寝台特急『サンライズ出雲・瀬戸』利用でも岡山で乗換、少し戻る事になるので運賃精算は注意が必要です。
また、寝台特急『サンライズ出雲・瀬戸』利用でも岡山で乗換、少し戻る事になるので運賃精算は注意が必要です。
大阪からは新幹線、在来線の乗り継ぎ、どちらでもさほど時間はかかりません。じゅうぶん日帰り可能です。
食料・飲料について、駅のすぐ近くにコンビニはありません。最寄りの店舗でも西へ500mほどあります。
事前に用意しておくのが無難です。
事前に用意しておくのが無難です。
特に東京からの到達難易度は高いですが、山陽本線を乗り鉄の際はぜひ寄り道されてみて下さい!
(参考:Wikipedia)