東館山ゴンドラリフト(長野県山ノ内町志賀高原・2006年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回は、長野県山ノ内町の志賀高原にあり、発哺(ほっぽ)温泉と東館山山頂・展望台を結ぶ
東館山(ひがしたてやま)ゴンドラリフトを紹介します。

  
  

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(Yahoo!地図を使用)  

  

  

区間   全長   高低差   方式   
発哺温泉駅~東館山頂駅  1.4km  約430m  単線自動循環式普通索道(4人乗りゴンドラ)   
  
  
訪問・撮影時   2006年8月  

  

  

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志賀高原ロープウェイの発哺温泉駅から徒歩7~8分、東館山ゴンドラリフトの発哺温泉駅に到着しました。
駅舎は、中にゴンドラの車庫(?)があるので大きいです。

  
  

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発哺温泉駅にて。
ゴンドラは4人乗りで、かつてのびわ湖バレイリゾートパークオニコウベで使われている物と同じです。

  
  

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発哺温泉駅を発車しました。遠方には志賀高原ロープウェイの蓮池駅がかすかに見えます。

  
  

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中間地点を過ぎ、かなり上昇しました。
遠方には長野盆地が見えてきました。

  
  

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発哺温泉駅を発車して6分、間もなく東館山頂駅に到着します(支柱が視界を遮ってます…)。

  
  

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東館山頂駅にて。予備のゴンドラが留置されています。

  
  

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東館山頂駅の駅舎です。東館山の山頂に近く、食堂や展望台、トイレが併設されています。

  
  

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東館山頂駅の展望台にて。
高天ヶ原サマーリフト志賀高原ロープウェイなど、志賀高原が一望できます。
遠方には長野盆地、さらに奥には北アルプスの山々まで望めます(雲で山頂が隠れてますがorz)。

  

駅周辺はグリーンシーズンには東館山高山植物園になっており、ゼンテイカなど多数の高山植物が植えられています。

  

この先「やまびこコース」の順路は、高天ヶ原サマーリフト高天ヶ原連絡リフト、そして再び志賀高原ロープウェイの順に乗り継ぎます。
高天ヶ原サマーリフトの東館山駅は山麓方へ徒歩4~5分ほどの場所(写真中央下部)にあります。

  

  

あとがき(2011年グリーンシーズンのデータです)  

営業期間   6月1日~10月31日。  
営業時間   8時40分~16時40分。  
運転間隔   随時、4人乗りゴンドラがやって来ます。  
所要時間   片道6分。  
料金   大人片道800円、往復1,500円(それぞれ小人半額)。また、蓮池駅から志賀高原ロープウェイ(往復)と東館山ゴンドラリフト、高天ヶ原サマーリフト、高天ヶ原連絡リフト(それぞれ片道)を乗り継いで一周できる『やまびこコース』のチケット(2,600円)もありました。  

  

  

アクセス   

公共交通機関:長野電鉄長野線・湯田中駅より長電バス利用で約35分、蓮池バス停にて乗り換えて9分、発哺温泉バス停にて下車。
マイカー:上信越道・信州中野ICより国道292号利用で約25km、50分。関越道・渋川伊香保ICより国道3531号と292号利用で約90km、2~3時間(冬季閉鎖あり)。

  
  

乗換駅   乗換路線
発哺温泉駅   志賀高原リゾート開発:志賀高原ロープウェイ【休止中】(発哺温泉駅まで徒歩7~8分)  
発哺温泉駅   志賀高原リゾート開発:高天ヶ原連絡リフト【休止中】(発哺温泉駅まで歩7~8分)  
東館山頂駅   志賀高原リゾート開発:高天ヶ原サマーリフト (東館山駅まで徒歩4~5分)  
  
(参考:志賀高原リゾート開発、志賀高原索道協会のHP)