志賀高原ロープウェイ(休止中。長野県山ノ内町・2006年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1
今回は、長野県山ノ内町の志賀高原にあり、蓮池と発哺(ほっぽ)温泉を結ぶ
志賀高原ロープウェイを紹介します。
  
尚、2011年6月現在、志賀高原ロープウェイは休止中です。そのまま廃止の方向へ向かうようです…。    

  
  

イメージ 2
(Yahoo!地図を使用)  

  

  

区間   全長   高低差  方式  
蓮池駅~発哺温泉駅  1,500m  100m   三線交走式普通索道  
  
  
訪問・撮影時   2006年8月  

  

  

イメージ 3
駅名の通り、池のほとりにある蓮池駅の駅舎です。
駅舎は大きく、レストランやお土産ショップ、会議場まで備えています。
また、発哺温泉駅を経て東館山、高天ヶ原をまわって一周する『やまびこコース』の出発・到着駅にもなっています。

  
  

イメージ 4
蓮池駅にて。搬器は小型です(定員は不明)。

  
  

イメージ 5
蓮池駅にて発哺温泉駅方を望む。すぐ近くに支柱があります。
沿線にはスキー場のゲレンデがあります。

  
  

イメージ 6
蓮池駅を発車しました。駅舎と一体になっており、珍しい構造です。

  
  

イメージ 7
中間地点にて発哺温泉駅からの搬器とすれ違います。

  
  

イメージ 8
蓮池駅を発車して8分、間もなく発哺温泉駅に到着します。

  
  

イメージ 9
発哺温泉駅ホームにて、蓮池駅方を望む。
志賀高原の素晴らしい景色を堪能できます。

  
  

イメージ 10
発哺温泉駅の駅舎は蓮池駅と比較すると小ぶりです。
また、駅舎の傍らには高天ヶ原連絡リフトの山麓のりばがあります。

  

この先「やまびこコース」は、東館山ゴンドラリフト高天ヶ原サマーリフト高天ヶ原連絡リフト、そして再び志賀高原ロープウェイの順に乗り継ぎ、蓮池駅へ戻ります。
東館山ゴンドラリフトの発哺温泉(山麓)駅は南へ徒歩7~8分ほどの場所にあります。

  

  

あとがき(2010年10月現在。JTB時刻表参照)  

営業期間   主に夏期、冬期(2011年6月24日現在運休中→廃止の方向へ)。  
営業時間   8時30分~16時30分。  
運転間隔   20分。  
所要時間   片道8分。  
料金   大人片道900円、小人片道450円。また、蓮池駅から志賀高原ロープウェイ(往復)と東館山ゴンドラリフト、高天ヶ原サマーリフト、高天ヶ原連絡リフト(それぞれ片道)を乗り継いで一周できる『やまびこコース』のチケット(2,600円)もありました。  

  

  

アクセス  

公共交通機関:長野電鉄長野線・湯田中駅より長電バス利用で約35分。
マイカー:上信越道・信州中野ICより国道292号利用で約20km、40分。関越道・渋川伊香保ICより国道3531号と292号利用で約85km、2~3時間(冬季閉鎖あり)。

  
  

のりかえ  

乗換駅   乗換路線  
蓮池駅   長野電鉄:長野線 (湯田中駅。長電バスで約35分)  
蓮池駅   前山リフト (長電バスで15分、硯川下車)  
発哺温泉駅   志賀高原リゾート開発:東館山ゴンドラリフト (徒歩7~8分)  
発哺温泉駅   志賀高原リゾート開発:高天ヶ原連絡リフト (徒歩0分)  
  
(参考:志賀高原リゾート開発のHP。Wikipedia)  

  

  

2011年6月現在、志賀高原ロープウェイは休止中です