高天ヶ原サマーリフト(長野県山ノ内町志賀高原・2006年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回は、長野県山ノ内町の志賀高原にあり、高天ヶ原と東館山山頂・展望台を結ぶ
高天ヶ原サマーリフトを紹介します。

  

尚、今回は「やまびこコース(現在は周遊不可)」の順路に従い、山頂側の東館山山頂駅から山麓の高天ヶ原駅の順に紹介します。

  
  

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(Yahoo!地図を使用)  

  

  

区間   全長   高低差  方式  
東館山駅~高天ヶ原駅  882m  不明   単線固定循環式特殊索道(2人乗りリフト)  
  
  
訪問・撮影時   2006年8月  

  

  

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東館山駅周辺は、グリーンシーズンには東館山高山植物園になっており、ゼンテイカなど多数の高山植物が植えられています。

  
  

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東館山駅にて。  
「やまびこコース」の前行程である東館山ゴンドラリフトから高天ヶ原サマーリフトに乗り換えます。
高天ヶ原サマーリフトは2人乗りです。これから12分かけて山麓の高天ヶ原駅へ向かいます。

  
  

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東館山駅を発車後、後ろ(山頂方)を振り返ります。

  
  

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志賀高原や長野盆地を一望しながらゆっくりと下ります。

  
  

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中間地点を過ぎてしばらくすると、スキーシーズンには中間駅として使用されている地点を通過します。

  
  

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東館山駅を発車して12分、間もなく高天ヶ原駅に到着します。

  
  

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高天ヶ原駅に到着しました。
グリーンシーズンはスキーシーズンと比較してリフトの高さが低く抑えられているそうです。

  
  

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高天ヶ原駅にて。東館山山頂方がきれいに見渡せます。
隣の4人乗りリフトはスキーシーズンのみの営業なのでしょう。

  

この先「やまびこコース」の順路は、高天ヶ原連絡リフト、そして再び志賀高原ロープウェイの順に乗り継ぎます(休止中)。
高天ヶ原連絡リフトの東館山駅は南へ徒歩1~2分ほどの場所にあります。

  

  

あとがき(2011年グリーンシーズンのデータです)  

営業期間   6月1日~10月31日。  
営業時間   8時50分~16時10分。  
運転間隔   随時、2人乗りリフトがやって来ます。  
所要時間   片道12分。  
料金   大人片道400円、往復720円(それぞれ小人半額)。また、蓮池駅から志賀高原ロープウェイ(往復)と東館山ゴンドラリフト、高天ヶ原サマーリフト、高天ヶ原連絡リフト(それぞれ片道)を乗り継いで一周できる『やまびこコース』のチケット(2,600円)もありました。

  

  

アクセス  

公共交通機関:長野電鉄長野線・湯田中駅より長電バス利用で約35分、蓮池バス停にて乗り換えて13分、高天ヶ原バス停にて下車。  
マイカー:上信越道・信州中野ICより国道292号利用で約25km、55分。関越道・渋川伊香保ICより国道3531号と292号利用で約90km、2~3時間(冬季閉鎖あり)。  

  

  

のりかえ  

乗換駅   乗換路線  
東館山駅   志賀高原リゾート開発:東館山ゴンドラリフト (東館山山頂駅まで徒歩4~5分)  
高天ヶ原駅   志賀高原リゾート開発:高天ヶ原連絡リフト 【休止中】(高天ヶ原駅まで徒歩2分)  
  
(参考:志賀高原リゾート開発、志賀高原索道協会のHP)