山頂駅にてゴンドラ『二居号』を撮影。
今回は、新潟県湯沢町のかぐらスキー場が運営する、田代ロープウェー(田代ロープウェイ)を紹介します。
搬器(ゴンドラ)の床にのぞき窓があるのが特徴です。
また、搬器のライオンズマークからも分かるように、かぐらスキー場、田代ロープウェー共々経営はプリンスホテルです。
搬器(ゴンドラ)の床にのぞき窓があるのが特徴です。
また、搬器のライオンズマークからも分かるように、かぐらスキー場、田代ロープウェー共々経営はプリンスホテルです。
(Yahoo!地図を使用)
田代ロープウェー東側を南北に縦貫する道路は国道17号線です。(北側に越後湯沢駅)
田代ロープウェー東側を南北に縦貫する道路は国道17号線です。(北側に越後湯沢駅)
区間 | 水平距離 | 斜距離(全長) | 高低差 | 方式 |
山麓駅~山頂駅 | 2,085m | 2,174.75m | 612m | 四線交走式普通索道 |
訪問・撮影時 | 2007年8月 |
田代ロープウェー山麓駅(かぐらスキー場 田代ステーション)の全容です。
スキー客は駐車場に車を止めてロープウェイに乗らなければゲレンデへは行けません。
スキー客は駐車場に車を止めてロープウェイに乗らなければゲレンデへは行けません。
山麓駅ホームから山頂方を見上げます。
何だかスキー場ではなく観光用のロープウェイといった感じです。
何だかスキー場ではなく観光用のロープウェイといった感じです。
ロープウェイが山麓駅を発車すると、高度をぐんぐん上げて行きます。
田代ロープウェーの名物、ゴンドラの床にあるのぞき窓についての説明があります。
田代ロープウェーの名物、ゴンドラの床にあるのぞき窓についての説明があります。
のぞき窓から下界を見下ろします。なかなかスリルがあります。
のぞき窓の周りには柵があり、窓の上には乗れないのであしからず。
のぞき窓の周りには柵があり、窓の上には乗れないのであしからず。
中間点にて山頂駅からの搬器『田代号』とすれ違いました。
ちなみに私の乗車した搬器は『二居号』です。
ちなみに私の乗車した搬器は『二居号』です。
間もなく山頂駅に到着します。
プリンスホテル系のロープウェイは山頂駅の一部が何も覆われていない路線が他にもあります。
プリンスホテル系のロープウェイは山頂駅の一部が何も覆われていない路線が他にもあります。
山頂駅に到着し、ホームから山麓方を見下ろします。写真の中央が山麓駅付近です。
たった7分でこんなに高い所まで来れました。
たった7分でこんなに高い所まで来れました。
山頂駅を横から眺めるとこんな感じです。
建物の中にロープを動かす装置やモーターがあります。
建物の中にロープを動かす装置やモーターがあります。
山頂駅を出ると、その先にはかぐらスキー場(田代エリア)のゲレンデが広がり、リフトも多数あります。
また、山頂駅から徒歩20数分で、苗場スキー場まで行ける『ドラゴンドラ』の山頂駅まで行けます。私はこの時の訪問時、行きは田代ロープウェーで登り、帰りはドラゴンドラで下山しました。
また、山頂駅から徒歩20数分で、苗場スキー場まで行ける『ドラゴンドラ』の山頂駅まで行けます。私はこの時の訪問時、行きは田代ロープウェーで登り、帰りはドラゴンドラで下山しました。
田代ロープウェーは、スキーシーズンには当然営業していますが、冬以外では、今年(2009)年の場合は10月3日から11月8日までの紅葉シーズンに営業します。時間は朝9時~午後4時(上り最終は午後3時)までです。
私が訪問した2007年は夏季も営業していたのですが、今年はしていないみたいです。
私が訪問した2007年は夏季も営業していたのですが、今年はしていないみたいです。
また前述の通り、田代ロープウェーの最大の見所は、スキー場のロープウェイとは思えないような景色(ダム湖)などを眺められるのと同時にゴンドラの床にあるのぞき窓から下を眺められる仕掛けがある事です。これはスリルがあって楽しいです。
マイカーで:関越自動車道月夜野ICから国道17号線で39km、湯沢ICから国道17号線で15km。
乗換駅 | 乗換路線 |
山頂駅 | 苗場-田代ゴンドラ(ドラゴンドラ):田代ステーション(山頂駅)まで徒歩20分~30分 |
(引用・参考:プリンスホテル「かぐらスキー場」HP)