ひさしぶりのブログ更新です。


タイトルにあります「英語教育改革対応法」セミナーの準備や対応に追われて、

バタバタしていました・・・。

想像以上の反響でした。




先日、英語教育改革対応法セミナーの大阪会場を終了し、

一部の参加者の方からお話を聞いた印象としては、


「英語教育改革への対応法」そのものが役立ったという声以上に、


「今回の英語教育改革をきっかけにして、これまでの英会話スクールが抱えていた、

経営上の悩みや課題がすべて取り除ける可能性があることがうれしい」


とおっしゃっていました。




それだけ、これまでの英会話スクール業界の経営というのは、特殊だったわけです。


高い講師人件費率・採用安定雇用の難しさ

レッスン時間割の複雑化などなど・・・


業界として、これだけの大規模経営をしている大手企業と、中小零細企業の二極化が進んでいるのは珍しいわけですが、その全ての原因が、英会話教室のビジネスモデル構造の課題にあったわけです。


どれだけ良い教育をしていても、経営的にトントンであれば、企業としての永続性はないわけですから・・・




今回のセミナーでは、その長年の経営課題を解消できる方法などもお伝えしています。

また、その新しいビジネスモデルが、これからの英語教育改革の時代だからこそ、さらに追い風になるということも・・・。




今回の英語教育改革によって、

経営的に未熟な英会話スクールは確実に淘汰されていくでしょう。

これは学習塾業界からの市場の侵食と、採用難が大きな要因になると思われます。



しかし、一方で新しい英会話スクール経営の形に進化をすることができたスクールは、大きく企業として、スクールとして成長していくことになり、業界の勢力図が大きく変化していくと思われます。



英語教育改革対応ではなく、実は


英会話スクール業界の転換期


というのがより正確なのかもしれません。






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  • 【福岡会場】 2016年5月29日(日) 13:00~17:00(受付12:30~)リファレンス駅東ビル 貸会議室
  • 【東京会場】 2016年6月5日(日) 13:00~17:00(受付12:30~)(株)船井総合研究所 東京本社



休日に少しワイドショー的なものを見ていましたが、

どうも芸能人の方々が、多額の寄付行為をしたりして、


「偽善」

「あざとい」

「自己満足」

「指先だけかよ」

「報告すんな」


などバッシングをうけるケースがあるそうですね・・・。



ある芸能人の方は、500万の振込み書類を画像アップしたとか。




個人的見解ですが、


偽善でもいい


自己満足でもいい


指先だけでもいい



と思っています。


何もしないよりもはるかにマシ。

それが偽善だったとしても、確実にそのお金で救われる人がいるのだから、それでいい。



別に被災地に行かずとも、我々でできることがあるわけです。

被災地の方々は確実にお金で困るわけですから、寄付金万歳!って感じです。


マスコミも各社でヘリ飛ばすお金を寄付にまわせばいいと思うし。(1,2社で十分)




寄付した金額を公表したりするのは、単にその人の人間性や事情(炎上商法?)の問題であって、寄付そのものを叩く必要はないですよね。






教育業界の中で大きな変化である、


大学入試改革


英語教育改革


これらは消費者にとってどう対応していくのか?という問題と、

公教育現場としてどう対応していくのか?という問題、

そして、民間のスクールや学習塾としてどう対応していくのかという問題がそれぞれ存在します。



取り急ぎ、民間のスクール・学習塾経営の現場として、これからどの方向で動いていくべきなのか?

どういった英語教育ニーズが成長株なのか、具体的な市場の獲得の仕方、その注意点などを

下記のセミナーでお伝えしたいと思っています。



英語教育改革は、特に業界構造が大きく変化する可能性が高いものですから、

この大きなチャンスを活かすことができるかどうかが、今後の経営を左右しそうです。


勝ち組のバスにいち早く乗れるかどうかでしょうね。

モタモタしているころには、他企業に取られてしまう・・・なんてこともありそうです。


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以前、このブログで少しご紹介した、新しいタイプのテニス教室(テニスコート?)の


イージーテニスステーションがプレオープンしたそうです。


http://www.i-tennis.co.jp/es-tennis/index.html



発想としてはサッカーにおけるフットサルに近いと思われます。


ショッピングセンターの中で気軽にテニスが楽しめる。


体に負担がすくないミニコート、当然のことながら冷暖房は完備。

駐車場もとめやすく、買い物ついでにふらっと立ち寄るのも可能。


お子様の始めての習い事としても最適かもしれません。

(ショッピングセンターで他の習い事したり、買い物したりもらくらく)




ちなみにこうしたミニテニス業態は海外では様々なバリエーションがあり、それなりに人気だそうですね。

確かに、サッカーのフットサル、バスケのストリートバスケなど、こうした間口が広がる省スペースのライト業態はスポーツの間口が広がる意味では重要なように思います。



テニス教室というと大々的なコートが必要であり、通うのも車が当たり前という業態でしたが、

今後高齢社会が続く中で、こうした業態が支持される可能性が十分あると思います。



個人的には泉佐野という立地が少し郊外過ぎるようにも思いますが、

これから都心部に入ってくる中では急成長・拡大する可能性があるかもしれません。



テニス教室・テニススクールの新しいスタイル、イージーテニスステーション。

とても気になる存在です。


イージーテニスステーション

http://www.i-tennis.co.jp/es-tennis/index.html






文科省が進めている英語教育改革。

グローバル化という全世界的な流れと産業界側からの要望によって、様々な改革が文科省から打ち出されています。

英語4技能評価など、「まあ当然と言えば当然だよね」と思えるような英語教育改革の基本路線なのですが、
細部を見てみると、

「オイオイ、本当にこれやりきれるの?」

「誰が採点するの?誰が授業するの?」

「絶対に教育現場の実情を理解していないでしょ?」

みたいな、極端な施策が盛り込まれています。


例えば英語の教員に英検〇級レベルの語学力を求めるとか
オールイングリッシュの授業を目指すとか・・・

目指すべき方向性は正しく、やるべきなのは誰もが理解できるのですが、実際にそこまでたどりつけるかどうかは・・・という状態です。


当然のことながら、学校関係者や民間の教育ビジネス関係者は、ここにツッコミをいれるわけです。
「この改革大丈夫なのか?」と。

また、過度な英語教育への舵取りによって、そもそも日本語・国語教育は大丈夫なのか?という弊害も心配されます。
だいたい、「英語」なんてのは、言語という単なるツールであって、「英語」ができたとしても、海外で活躍するためには他のスキルがなければ意味がないのも事実。
英語のみを神聖視しても意味がないわけです。 (文科省はこの点、ICT教育や合教科試験など色々考えていることがわかりますが)

このように英語教育改革自体は色々な意味で先行き不透明な点が多々あります。
受験産業自体を大きく変える可能性が高く、また公教育現場にも色々な変化が生まれるでしょう。


英会話スクールにとっては、基本的には英会話市場が成長拡大するので追い風のように見えますが、
実のところ、学習塾とのボーダレス競争によって、逆にかなり厳しい環境になっていく可能性もあります。

一方で消費者にとっては、英会話という領域の付加によって、さらに教育投資が必要になると、家計にかなり重く負担がのしかかってくるのも間違いありません。
このため、従来の英会話スクールの価格帯とは異なる英語教育業態が成長する可能性も高い。


英語教育改革をビジネス視点でどのように先取りして対応していくのか?

ここから5年が正念場となりそうです。





なにげなく書いた先日の「タイピング音がうるさいビジネスパーソン」について。

予想以上に様々な方から反響をいただきました。


結構皆さん同じコトでお怒り&お悩みのようでして(;^_^A


また、JR東日本では、既に新幹線の中で「タイピング音」についての掲示がされているそうですね。


その後、色々なお話などを聞いていると、以下のような傾向があるようです。


◆そもそもタイプング音がうるさいのはウィンドウズユーザー (マックは製品あまり音がしないらしい。私はウィンドウズユーザーなのでわからないですが)


◆ブラインドタッチを正しく完璧にマスターしていれば、エンターキーは小指入力になるので、そもそも大きい音が出せないはず
(エンターキー入力が大きい人間はブラインドタッチにムダがある)


◆大きな音を出すタイプは大別すると、
中年のおっさん (必死だけどタイピングは遅い)
自分が仕事できると思い込んでる出張OL (ドヤ顔多い)
思いやりや気配りができなさそうな若手ビジネスパーソン 
が多いらしい。(私の周囲の知り合いの意見)


◆ウチの会社の社員は、打ち合わせ中の議事録入力などを実行しているため、自然に静かなタイピングを意識できるように独自進化をする

などなど


ちなみに先日、某空港のラウンジでみかけたタイピングがうるさい方は、

中年のおっさん
ウインドウズ
頑張って入力しているのは短いメール文章
エンターキーを人差し指で入力することによる指の移動の勢いでバチッ音がする

という方でした(^_^;)




新幹線の中、カフェの中など、

タイピング音がうるさい人

があまり好きではありません。



バチバチッと連続で音をひびかせて、
エンターキーをバチーン!と最後になりひびかせる…



そもそもうるさいし、その過剰の騒音により、
我々、タイピング音を最小にしようと意識しているビジネスパーソンまでが仕事をしにくくなってしまうのです…。


タイピング音がうるさい人は、本人は気づいていないかもしれませんが、
基本的に

仕事が出来ない人

自意識が過剰な人

が多いと思います。


そもそも本当にタイピングを早くしようとおもえば、そんなに力を入れること自体が非効率。
指の力を最小限にし、無駄な動きをなくせば、自然と音は最少になる。

また、「自分は頑張ってるアピール」のひとつとしてタイピングを派手にする人もいて、それはそれで痛い。

速さ=音がするなんてことはないし、むしろ逆でしょう。
さらに言えば、気配りの視点からも音が過大なのは良くない。



新幹線の社内マナー広告に、「タイピング音を静かに」と書かれる日も近いかな…。







まさかの展開で保育園が政治の舞台の話題になって盛り上がっています。

世代的には保育園などの子育て問題が話題になるのはうれしいことではあるのですが、結構今回の件についても色々突っ込みどころが多いのでつらつらと。



◆「保育園死ね」のブログの表現について
別に書いた本人はここまで話題になるつもりで書いたわけではないので、それはいいじゃんと思います。
ただ、このブログの表現において私が気になるのは、一部の業界の方々に「保育園を利用する保護者層はこういったタイプの人が多い」みたいなイメージが定着しないかということ…。

ただでさえ、幼稚園と比較して保育園利用者は…みたいなイメージ問題あるのに。
このブログの存在で少し幼稚園側の保育参入の心理的抵抗上がったように思うのは気のせいかな。



◆ブログの真偽について質問した人について
ブログが正しいとか誰が書いたとかではなく、待機児童問題があるわけだから、そこはツッこむところではないだろう…。 またニュースではこのブログの紹介を議員がしているシーンばかりが映っていたので真実はわからないのですが、当然、あくまでこのブログは一例であって、待機児童数問題についての数字付きの話はしたのだよね?と心配になります。

昔のメール事件もありましたが、このあたり民主党、すごい脇が甘いから



◆保育園問題について
今後の人口予測や保育園に必要なコストと土地を考えたら、確実にこの問題早期に解決できないですよね。 ほぼ無理ゲーです…。 そもそも首都圏に人口密集させすぎなんですから。

もし真面目に保育園をつくったら、ほんの20年後には空きだらけの保育園が量産されてしまう危険もあるわけで、ここの赤字を考えるとかなり怖いわけです。
政治・財政って感情論ではないからですね…




◆実はそもそもこの問題が話題になっていること自体が…
この問題って、個人的には旧民主党がこの問題で攻めていること自体がNGなんですよね。
投票率も低く、人口割合も低く、また世代の中でも、未婚や子供がいない家庭からは全く支持されない、地方も全く無縁のこの論争。 ここを論点にしても自民党としては全く問題ないのです。

自民党にとって今一番厳しいのは、憲法改正や景気問題、原発問題などであって、ここを突っ込まれるとかなり痛いのですが、今の政争の話題は上記が中心に…。 自民党は喜んでいますね。



まあ、色々書きましたが、確かにこの問題が話題になっていること自体は良いことだと思います。
ただ、どう考えてもすぐに解決する問題でないのも事実でして、なんだか複雑な心境になるのです。本当に保育園をつくりまくったら、未来の財政はかなり危険になりますから。




首都圏への一極集中の人口問題。
キャッチコピーだけの女性活躍、1億総活躍。

根本の戦略が崩れているものを、戦術戦闘レベルで挽回できないですよ、やっぱり。






出張族にとって、8月が最大の鬼門。

その他、春・冬休みシーズンが辛いです。


そもそも長距離列車関連が混む。

旅行テンションのファミリーや学生が多いため、電車の中が騒がしい。


ビジネスパーソンのおっさんが周囲を無視の大騒ぎしていたら、注意一つもする(今までそんなことはさすがにない)のですが、

さすがに家族旅行や卒業旅行の子どもや学生が騒いでいるのを注意するのは無粋ですからね・・・

彼らにとっては一生の内の数少ない、楽しく輝ける瞬間ですから。




本日も箱根方面に行くであろう高校生が列車で大騒ぎ、会話がつつぬけです(笑)



しかし、さすが東京。会話内容が


「結局、東大はウチラの代は●(二ケタ)名だったね~」

「あの人、昔開成けってるから」


とか、エライ偏差値レベルの学校の卒業生であろう会話が飛び交っています。

(おお、社内マナーや会話のノリは偏差値40くらいかと思えば、結構なエリート校ではないか・・・)



学生の修学旅行列車のような大音量の中で、なかなか真面目な原稿もかけませんので、

こうしてブログ更新でお茶を濁しているというわけです・・・。



でも、冷静に考えれば箱根行きの列車で騒いでいる時点で、比較的ローコストな卒業旅行。

国際空港で学生集団に会うのに比べれば温かい目で彼らを見ることができそうです(^ ^)





 

 

大阪府の泉佐野市のいこらもーるという商業施設の中に、

 

Esテニスステーション(イージーテニスステーション)という興味深いテニス教室(テニススクール)がOPENするそうです。

 

 

通常、テニススクールというと、インドアテニスはそれ専用の建物がありますし、普通の屋外のテニスコートでやるものですが、このテニススクールの新業態は、上述したように

 

ショッピングセンター内

 

で、通常のテニスコートよりも一回り小さいテニスコートでプレイするタイプなのです。

(テニスボールも専用のスポンジボールを使用)

 

 

ひとまわり小さいテニスコートなので、子どもが初めての習い事として、テニスをプレイするのにも最適ですし、シニア世代の方で、通常のテニスコートでは体力的に辛いという方にとっても身体の負担が少なくやさしい・・・というコンセプトだそうです。

 

 

Esテニスステーションの名前も、そういった「カンタン・やさしい」という意味で「イージー」から取っているようです。

 

 

これまでのテニススクールとは全く異なる新しいテニススクール。

サッカー業界における、フットサルのように、新たなテニスになるかどうか、興味深いです。

 

 

それにしてもショッピングセンター内のテニススクールとなると、駐車場などがあり、通いやすしですし、ついでに買い物や食事ができるのは大きいですね。

 

 

子ども向け・シニア向けのテニスの新しい業態として定着するかどうか、とても楽しみです。

1号店は大阪の泉佐野というエリアのようですが、今後、色々なエリアに進出する可能性もあるかもしれませんね。

 

最近はショッピングセンター側が、テナントになるスクールや教室ビジネスを探しているケースも多いので、一気に広がる可能性もあるでしょう。

 

 

<2017年8月19日追記>

 

イージーテニスステーションは大阪市内のテニスの聖地。

うつぼテニスセンター内に移転したとのことです。

テニスセンターの室内で同様のコンセプトで新店ができたそうです。

http://es-tennis.jp/