【体軸リハビリテーションの基礎の概要 】 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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[筋連鎖を辿る]
リハビリテーションをする上で、要素(部分)だけを診て、施術を行う方法では症状の改善ができないことがあります。それは、その施術がなぜ症状を改善させるのかが理解できていないからです

それを解決するには、

・療法から症状に結び付く関係性
・症状から原因にたどり着くまでの関係性

この双方からの関係を理解することが大事で、他の運動連鎖系勉強会では教えてくれないところです。体軸理論では、この関係性をお伝えしています。関係性を理解して繰り返し行うことで、症状が起きている部位から筋連鎖を辿ることで原因と対処法を探すことが出来るようになります。

[部位別の症状体軸パターン学習]
姿勢によって腰痛や膝痛の発生のしやすさが変わるように、症状ごとに原因となる部分があります。
症状と原因の関係性を考えていくと、パターン化されていることがあります。
身体の関係性を理解していることで、そのパターン化によって治療が出来るので、施術時間を短縮しながら効果を出すことが出来るようになります。

[自律検査法の改善法]
検査法には2種類あります。自律検査法と他律検査法です。
自律検査法は患者さん自身が動作確認を行う方法で、他律検査法はこちらが患者さんに動作を促して動作確認を行う方法です。

他律検査法では痛みの改善はしたのに、自律検査法では痛みが残っている。
自律検査法を行ったら、VAS法で10段階中2の痛みが最後に取り切れていない。

そのような状況に私もありました。
それには原因があります。その原因と改善方法もお伝えしていきます。
最後の動作確認で痛みが少し残っていると言われても、不安になることはもうありません。

[詳細]
1月11日(月祝) 体軸理論の基礎講座
http://metaaxis.co.jp/apply/160111-tyo-reha-basic/