【むくみは脂肪をセルライト化させる】 | 高橋龍三オフィシャルブログ Powered by Ameba

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あなたは「むくみ」を感じたことがありますか?

もし、むくみに気づいていないなら、、、
健康的にも美容的にも身体に危険が潜んでいます。
よくテレビで、
「脚を親指でぐっと押した後に、凹んだ所が戻ってこなければ、むくみがあるので注意しましょう。」
という話を耳にします。
このように、むくみのチェックで、押したことろが凹んだまま戻らない状態は、かなり深刻なむくみの状態を表します。
 
しかし、この方法で、むくみの判定をするのは難しいので、もう少し簡単に、むくみの判断をご紹介します。
 
< むくみチェックのやり方 >
 
・脚のすねを触るので、短パン等に履き替えて行います。
・座っている方は立ち上がります。
・まっすぐに立ったまま、ゆっくりと10秒数えます。
・右手で、右のすねを10回さすります。
※こすったり揉んだりする必要はありません。
 軽いタッチで、10回上下にさするだけで大丈夫です。
 
左右の脚の色の違いを確認してください。
さすった方の脚が白くて綺麗に、さすってない方の脚は少しまだらで、冷たそうに見えませんか?
人によっては、左脚が赤黒く見えたかもしれません。
 
このように、左右の脚に違いが出た方は、むくみがあるということです。
同時に、冷えもあり、血流が滞り、リンパの流れも悪くなっている状態です。
 
そして怖いのが、足のむくみが出ているということは、お腹や顔、内臓もむくみ始めているかもしれないということです。
 
これに気づかず、自分はむくんでなどいない、、
そう放置しておくとどうなるでしょう。
 
むくみは身体を冷やし、身体は冷えると脂肪がつきやすくなります。
脂肪が蓄積され始めると、筋肉や血管が圧迫され血流が悪くなり、リンパの流れも阻害されるため、むくみが更に加速します。
 
そして…、
恐ろしいことに、脂肪はセルライトへと姿を変えていくのです。
 
セルライト化してしまった脂肪は、さらに筋肉を圧迫し続け、運動だけでは落とすのが難しくなってきます。
外側からしっかりほぐす必要があり、揉みほぐすためには、痛みを感じさせないという技術が必要になってきます。
 
むくみのある箇所は本来、身体を巡り、いずれ体外に排泄されるはずの水分が滞っている状態です。
水分の滞りは、血流の滞りのサインでもあり、結果、むくみや脂肪、セルライトによるボディーラインの乱れだけではなく、抜けない疲労、内臓機能の低下、圧迫された筋肉の緊張から、関節の可動も制限され、身体のどこかに痛みが生じやすくなります。
 
むくみとは、すでに健康を害し始めているのです。
 
でも、安心してください。
きとんとケアを続けてあげることで、血液やリンパの流れは改善します。
 
血液やリンパを流すには、余分な筋肉の緊張を取り、使うべき筋肉を使いやすい状態にすることで血液やリンパは流れてきます。
 
セルライト化してしまった脂肪がある場合、運動やセルフケアだけでは限界があり、ある程度、人の手を借りて解消する必要があります。
しかし、血液やリンパが流れやすい状態を作るために、脚にかかっている余分な筋肉の緊張を取り除くことから始めると、むくみは解消しやすくなります。
セルフケアでも簡単にできるので、ご紹介します。
 
その簡単なワークはこちら。
https://youtu.be/jFLP20ivyTw
 
このワークで、押したポイントが硬い、または痛いと感じた方は、脚の筋肉が緊張し、むくみが出やすい状態です。
まずはそのポイントを念入りに揉みほぐして下さい。
このポイントをほぐすことで、ふくらはぎから足裏に伸びている、後脛骨筋と腓骨筋の緊張を和らげ、脚の重心を正しい位置に戻すことができます。
すると、脚の負担が軽減し、脚の余分な緊張を取り除くことができるので、むくみの解消にも繋がります。
是非お試し下さい。
 
もっと効率よくむくみを解消したい方はこちら。
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