子供の髪型って、
みなさんどうやって決めてます?
 
 
子供のファッションとヘアスタイルって
大きく分けて2種類の方向性があると思うんです。
 
 
【A】
子供にしか似合わないような
子供っぽい服を着せることで、
全力で子供の子供らしさが引き立ち、
死ぬほどかわいくなる。
 
 
【B】
大人が着ているような
大人っぽい服を着せることで
全力で子供と大人服のギャップが引き立ち
死ぬほどかわいくなる。
 
 
 
結局、死ぬほどかわいくなるんです。
 
でも、そのルートが全然ちがう。
 
 
柴崎家は僕と妻で
そのルートが別れています。
 
僕は【A】派。
子供なんだから、
子供のときしか着れないファッションやヘアスタイルで
死ぬほどかわいくなればいいじゃないか。
 
妻は【B】派。
子供なんだから、
大人っぽい服を着たときの大きなギャップを活かして
死ぬほどかわいくなればいいじゃないか。
 
 
なんども言うけど、
結局、死ぬほどかわいくなるわけで、
希望にそわなくても
 
「かわいいし、ま、いっか」
 
となるんだけど、やはり
どうせなら……という気持ちがお互いにあるわけです。
 
 
服装はまだいい。
毎日変えるわけだし、
いろいろ試せるチャンスが多い。
 
 
でも髪型はそうはいかない。
 
 
髪を切るのはどれだけ多くても月に一回だし、
一度髪型を決めて切ってしまったら
すぐに髪を伸ばすことはできません。
洋服と比べて
ニュースタイルを試すチャンスが
圧倒的に少ないわけです。
 
 
妻は髪型も、
一般的な大人っぽい髪型を好むようで、
彼女がセブンを美容院に連れて行くと
大人びた髪型になって帰って来ます。
 
 
僕は真逆で、
子供っぽい髪型を試して欲しい。
具体的には
前髪をパッツンと切った
マッシュール的な、
あるいはマッシュルームそのものの
髪型を見てみたい。
 
 
というわけで、
何度かつづいた交渉の末、
先日、お風呂場で
これまでにないくらい短く
セブンの前髪はパッツンと切られました。
 
 
 
 
 
やってよかった前髪パッツン。
 
 
でも、そのうちに
僕ら両親がが髪型の決定権の綱引きを
していること自体が懐かしくなるんだろうな。
 
そのうちに、
子供は自分のしたい髪型にするわけで。
 
 
「うっせぇ!オレはモヒカン一筋なんだよ!」
 
 
なんてことだってあるかも知れない。
 
 
その時はいってやろう。
 
 
「でも結局、死ぬほどかわいい」

 

 

 

 

【おすすめシリーズ】

★ 無痛分娩編① ブログと父親、はじめました。

★ 妊活編① 我が家の妊活の始めかた その1

熱闘、保育園!①保育園への道。

 

このブログを書いている人について。