泳ぐ写真家龍之介 -32ページ目

「駒沢公園で感じたこと」

vivalo
先日は、駒沢公園のランニングコースまで、
トレーニングにでかけました。
3週間前に、20km走って、体が痛くなったので、
4kmで我慢。切り上げました。

本日も絶好調なので、走りにでかけます。
公園までは、自転車。
片道3kmなので、
良いウォーミングアップになります。

駒沢公園では、ジョギングコースを拡張中で、
一部でき上がっています。
路面もアスファルトでソフトでご機嫌です。

ここでは、いろんな人がいろんな走り方をしているので
人間観察だけでも楽しいのです。
最近、女性のランナーが増えて、
専門誌も登場しています。

ランニングで脂肪燃焼系の体を作り上げると
めったなことでは太らない体になります。
「ランニング系+ヨガ」の女性が、私の回りにちらほらいますが、
皆、おどろくほど健康で、ナイスバディです。

最近、特に女性の意識が変わって来ているように思います。
それに伴い、
私の女性に対する審美眼も、
ここ数年でずいぶん変わって来たと思います。

2000年にスーパーモデルの
クリスティ・ターリントンを撮りましたが、
華やかなモデルから、ヨガのエキスパートに変身した
彼女の姿と知的で聡明な目に、
新しい女性像を見る事ができました。
何か、女性の美に関する座標軸が変わるのではないのか?
という予感もしました。

気持ち良さそうにジョギングする女性の美しい後ろ姿を見て、
同じような変化を感じました。


「マット・ビオンディ」



Matt Biondi


私にとって、水泳の世界で、ヒーローは誰かといったら、
このマット・ビオンディ以外にはいません。

マイケル・フェルプスは北京で8個の金を獲得しました。
ビオンディは、ソウルで5個でした。
メダルの数だけでいったらフェルプスですが、
天才度、規格外という点でいったら、
圧倒的にビオンディでしょう。

なんせ、競泳を始めて2年で最初の金メダルを獲得したんですから。
それまでは、水球の選手で、競泳を始めてからも、掛け持ちでした。
彼は、自分のスタイルを貫き
2mを超す体をフルに使って、
水泳の理論が全く通用しないような泳ぎで、他を圧倒しました。
努力型の天才、フェルプスと対照的でした。

私は、努力型を寄せ付けない、
こういう天才型の選手が大好きです。
神の存在を一番身近に感じる事ができるからです。

彼は、底抜けに陽気で、
コメディアンのようでしたが、
アメリカの英雄になって、注目を一身に浴びるようになると
次第にナーバスになり、華やかな世界を嫌い、
逃げるようにしてハワイに移住しました。
現在は高校で、化学の先生をしているそうです。

最近、コメンテーターとして復帰したようで、
動画(左)は、その様子です。
とてもコメディアンしていて元気そうです。




「昼寝」


usagi

昼食を済ませると、眠気が襲って来ます。
眠気が襲って来たら、どこででも寝る事ができるので
事務所や、スタジオの床の上で、平気で寝てしまいます。

そうすると、いつも寝すぎてしまいます。
大体、20分を超えると、起きてから調子がでません。
気分もすぐれずに最悪です。

5分位が最も良いのですが、
なかなか5分では目が覚めない。
で、
椅子に座ったり、床に座ってあぐらをかいて寝るようにしたら、
はっとして目が覚める最初のタイミングが約5分なので
「これだ!」と思いました。
早速試してみたら、目覚めも良く、眠気も取れてグッドです。
これだったら、好きな時に、寝れそうです。
しかし、頻繁に寝そうでちょっと怖い!

私にヨガを勧めてくれた藤本先生は、
片目をつぶって
歩きながら昼寝をすることができるそうです。

昼寝も、奥が深いと思います。
(写真は、近くの公園で昼寝をするウサギです。本題とはあまり関係ありません)