泳ぐ写真家龍之介 -176ページ目

「延長戦終了5分前」

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あたりだったでしょうか。

ねぼけ眼でうとうとしながら見ていた

今朝のドイツ対イタリアの準決勝。

その試合の雰囲気が

急に変わって、目が覚めました。

それまで、お互いに攻撃と守備が入れ替わり、

一定のリズムがあったのですが、

ドイツの動きが変わったのです。

今思えば、ドイツ側は、PK戦に持ち込めると考え、

全員が守りに入ったように思います。

ドイツはPK戦に強く、PK戦では近年無敗だとか。

そんな打算が働いたのかもしれません。

その一瞬の心の隙を見逃さなかったイタリアはさすがでした。

終了間際のファビオ・グロッソの技ありのバナナシュート。

その直後の

ロスタイムのデルピエロのまさかのダメ押しの一発。

フリーズしたまま呆然としているドイツサポーターの表情が

印象的でした。

サッカーの恐ろしさを改めて教えてくれた一戦だったとは言え、

開催国にとっては、とても残酷な結末だったと思います。

本日は寝不足でしたが、

マスターズ練習後半から調子が出てきました。

体が有酸素モードに切り替わると、練習は楽です。


「オカマのキックボクサー」

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が話題になったことがあります。

タイ人、パリンヤー・ジャルーンポンさんがその人で、

正真正銘のオカマで、本物のゲイ・ムエタイ戦士でした。

http://www.thaiokoku.com/feature/beautifulboy/

パリンヤーさんは、はっとするほど美しく、

対戦相手は、

彼のあまりの美しさに、骨抜きになって、

ぼーっとしているところをノックアウトされることが多かったそうです。

私もテレビで試合を見たのですが、なかなかのハードパンチャーで、

その美しさからは想像できない、ブルファイターでした。

パリンヤーさんの苦手な対戦相手は「いい男」だそうで、

パリンヤーさんは、パンチに力が入らず、

逆に、ぼーっとしているところを、やられてしまうことが多かったそうです。

もし、「オカマの水球プレイヤー」がいたら、面白いだろうな!なんて、

暇だった昨日は、寝転びながら空想していました。

ポジションはもちろんバックス。

Tバックのパンツに厚化粧で密着マーク。

なんて、ろくでもないことを考えていたら、

うとうとと眠りにつき、

自分がオカマの水球プレーヤーにマークされて、

パンツに手をかけられ、下ろされそうになったところで、

脂汗をかいて

飛び起きてしまいました。

ちょっと怖い夢でした。

しかし、オカマの水球プレイヤーがいたら

面白そう!


「月面宙返り・ターン」

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とでも申しましょうか?

私のクイックターンは自分でも変だと思います。変だと言われます。


もともと水球の練習では、壁をけるターンは必要ないので

クイックターンからは長年遠ざかっていました。


マスターズ水泳再開とともに再びクイックターンの練習を始めたのですが、

ターンの回転が終わったときに仰向けになっているというのが

どうも気持ちが悪く、


本能的に回転の途中に「ひねり」をいれるようになり、

回転が終わったときには

体は、完全に下を向いているようになりました。


壁を蹴ったあとに、体をひねる必要がないわけですが、

困ったことに、疲れてきて、ターンの回数が増えてくると、目を回してしまいます。


ターンを終わったときに一瞬上下左右の感覚がなくなるという

困った状態になってしまいます。


ふらふらと隣のレーンに行ったり

進路妨害で失格になったら

どうしよう?なんて考えてしまいます。

長距離を専門に参戦しようと思っているので、

大いにありえる事態です。


失格よりタッチターンか!

なんて真剣に悩んでいる今日この頃です。