「本日初めて400mのタイムトライアルにアタック」
しました。
今週の金曜日、
ジャパンマスターズの400m自由形に参戦するというのに、
400mを泳いだのは、今年になって、本日が初めて。
マスターズの練習が終わった後、同じ400mに参戦するM氏に、
「ちょっとは練習しておかないとまずいよ」
と誘われて、タイムトライアルになりました。
結果は水中スタート+タッチターンで、約、5分40秒。
練習の後の疲れた状態でのタイムとしては
まあまあでした。
参加標準タイムが、私の年齢の場合、6分30秒なので、
これなら、失格にはなるまいと、ちょっと安心したところです。
さあ、いよいよ今週は、ジャパンマスターズです。
「この季節になるとみんなでプール掃除をしていた」
ことを懐かしく思い出します。
私のいた高校のプールは、国体用に作られた
水深2m×50m×20mの公認プール(屋外)でした。
泳ぎの練習が終わるとロープを張って、ゴールを浮かべて、
水球の練習をしていました。
プールの水は井戸水で、浄化装置はなし。
水はしばらくたつと緑色に濁って、
プール掃除を頻繁に行っていました。
長水路の掃除は大変です。
デッキブラシをごしごし擦りながら、一列になって
少しずつ、50m移動していくわけです。
掃除以外何もすることがないので、
猥談をしたり、
監督の悪口を言ったり。
カルキの匂いと汗の匂い、デッキブラシを擦る音の中
ふと空を見上げると、真っ青な夏の空と入道雲が広がっていました。
「ああ、夏だ!」とわけもなく感動した記憶があります。
昨日、雲の合間から夏の空が一瞬顔を見せました。
なぜか分かりませんが、
高校時代のプール掃除のことを
たまらなく、懐かしく思い出してしまいました。
「本日のコナミ二子のスイムトレーニングは」
午前中30分という短いクラスでした。
アップとダウン以外は、
Aクラスは
○50m×6(一分サークル)
○インターバル1分
○100m×6(2分サークル)
という
私にとってはちょっとしんどい練習でした。
50mは38秒、
100mは1分25秒
でスタートしたのですが、
不思議なことに、すべての本数、
ほとんど同タイムで泳ぐ事ができました。
進歩が止まったのか、
コンスタントにタイムを刻むことができるようになったのか
分かりませんが、
長距離を目指している私としては
喜ぶべきかもしれません。
リカバリーのハイエルボーで
意識して力を抜く。
ローリングを極力抑えて
体は水平に保って高い位置にキープ、というのが
本日の私のテーマでしたが、
得るところがあったように思っています。