泳ぐ写真家龍之介 -165ページ目

「泳酔」

jin_thumb 暑さに負けず、ワンクリック!


昨日は、長水路で練習したのですが、

泳ぎ始めの400mくらいって、

なんであんなにきついのでしょうか?

「今日はちょっとおかしいのじゃないか?」

といつも思ってしまいます。

私の場合、その距離を越えると、

うそみたいに楽になってしまします。

聞きかじりの知識ですが、

体が有酸素モード、脂肪燃焼モードに切り替わるのに

少々時間がかかるとか。

そういえば、ランも、最初の2~3kmは、結構きつくて、

それを過ぎると楽になります。

10kmを過ぎるとランニングハイ「走酔」の状態になります。

「走酔」という言葉は、

マラソンの故佐々木監督が考え出された言葉で、

水泳の場合は「泳酔」ということになるのでしょうか。

しかし、現実は一般客のいる長水路のプールで、

自分のペースで長時間泳ぐことはなかなかできません。

私は自由業なので、仕事がないときは時間が自由。

これからは平日の午前中を狙って、

長水路練習にでかけたいと思っています。

どれだけ泳いだら「泳酔」の境地に至るのか。

「泳酔」の境地とはいかに? 

楽しみがまたひとつ増えました。

「うだるような暑さのなか」

one_click07 暑さに負けず、ワンクリック!


練習に出かけました。


が、


プールに浸かって目が点!


水温が高く、お湯の様。


冷たい水に浸かって、

気分よく泳ごうと思ったのに!


コーチに

「何でこんな暑い日に、こんなにプールの水温上げるの?」

と聞けば、


「子供の練習の時は水温を上げるんです」

という返事。


我々のスイムトレーニングの直前には子供の

夏休み特別レッスンがあって、水温を上げたそうな。


おまけに、本日の練習はバタフライ!

ワンストローク、ワンキックで、省エネ泳法で泳ぎましたが、

バテバテ!


大変な一日でした


マル


「死と生を分けるもの」

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暑さに負けず、ワンクリック!


先週の月曜日、自転車で駒沢通りを通行中に

こけちゃいました。


ままちゃりではなく、ロードスポーツ車で走行中、

前輪を轍に掬われた格好だったので

思いっきり路面にたたきつけられてしまいました。


奇跡的に左ひざの裂傷だけですんだのですが、

ヘルメットに傷が入っているところをみると

頭も打ったのでしょう。

別に自覚症状もなかったところをみると

ヘルメットに助けられたのだと思います。


こけて、道路の左隅に投げ出されたので

後続の車に轢かれずに済んだのですが、

直後に、真横をトラックが急ブレーキをかけながら

通り過ぎて行ったのには、

焦りました。


幸運だったのか悪運が強いのか、

25年前に、豪雨の中をオートバイで高速道路を通行中に

転倒した時も、路側帯に投げ出されたおかげで

奇跡的に助かりました。

高速機動隊の隊員に、

高速道路でのオートバイ事故の生存率は

10%だと言われました。


事故って、助かるときってこんなもんです。

逆に亡くなるときは、

悪いことが重なります。


昨年、従兄弟をオートバイ事故で亡くしましたが、

彼の場合は転倒直後に

後続の車に轢かれてしまいました。

従兄弟はとても慎重な性格で、

それまでは無事故だったそうです。

紙一重なんですね。


まだ、

「おまえには、遣り残していることがある。こちらに来るのは、まだ早い!」

と神様に言われているような気がします。