「泳酔」 | 泳ぐ写真家龍之介

「泳酔」

jin_thumb 暑さに負けず、ワンクリック!


昨日は、長水路で練習したのですが、

泳ぎ始めの400mくらいって、

なんであんなにきついのでしょうか?

「今日はちょっとおかしいのじゃないか?」

といつも思ってしまいます。

私の場合、その距離を越えると、

うそみたいに楽になってしまします。

聞きかじりの知識ですが、

体が有酸素モード、脂肪燃焼モードに切り替わるのに

少々時間がかかるとか。

そういえば、ランも、最初の2~3kmは、結構きつくて、

それを過ぎると楽になります。

10kmを過ぎるとランニングハイ「走酔」の状態になります。

「走酔」という言葉は、

マラソンの故佐々木監督が考え出された言葉で、

水泳の場合は「泳酔」ということになるのでしょうか。

しかし、現実は一般客のいる長水路のプールで、

自分のペースで長時間泳ぐことはなかなかできません。

私は自由業なので、仕事がないときは時間が自由。

これからは平日の午前中を狙って、

長水路練習にでかけたいと思っています。

どれだけ泳いだら「泳酔」の境地に至るのか。

「泳酔」の境地とはいかに? 

楽しみがまたひとつ増えました。