「ここ数日は、長水路で練習をしています。」
まだ、お盆休みをとっている人が多いと見えて、
平日でも、競泳コースも混雑しています。
昨日はタイミングを見計らって、
やっと100m連続して泳げるといった有様。
まあ、公営プールなので、仕方ないことでしょう。
それで、練習方法をちょっと切り替えて、
50mをコンスタントに40秒イーブンで泳ぐ。という練習をしました。
このペースで1500mを泳ぐと20分ということになります。
それから、同じ40秒でもストローク数を減らすこと。
結果、ロングストロークになりますが、
長距離ではピッチ泳法より、ロングストロークが有利なはずです。
泳いでみた結果、
41秒だと、楽に感じて、このままペースを維持できそうですが、
40秒に上げると、1500mを泳ぎきるには、ちょっとしんどいか?
という感じです。
おそらくこの1秒が壁になりそうですが、
理想的には、これを39秒まで上げたいと思っています。
そうすると、
私の年代区分の日本記録に迫ることになりますが、
時間がかかりそうです。
しかし、長い距離を泳ぐモチベーションを保つためには、
この練習方法がベストかもしれません。
長い距離を泳ぐ練習ももちろん必要ですが、
フォームを崩して、タイムがばらばらになってしまっては、
効果はマイナスなのではないのでしょうか?
私は、イーブンペースを確実に刻みながら、
距離を伸ばしていこうと考えています。
「本日は完全休養日」
茅ヶ崎の実家で、母親、弟の家族と待ち合わせ、
お墓参りに出かけました。
お墓に眠っている父や祖父母のイメージは、
亡くなる前のままで変わっていないのですが、
甥や姪は、会うごとにどんどんと成長して生命の輝きを見せ、
それを見るにつけ、
新鮮な気持ちで、死と生のコントラストを意識します。
甥は中3、すでに身長は180cm、足のサイズは30cm。
おそらく185cmくらいにはなるでしょう。
手足の長さを生かして、
サッカーのゴールキーパーとしてのキャリアは、もう9年。
中学の大会では優勝して、生命の輝き絶頂期です。
お墓の前で、生前の父に思いを馳せた後は、
甥のサッカーでの活躍を聞かされて、
大いに、彼のエネルギーをもらって、元気になって帰宅しました。
「若いっていいな!生きているってすばらしいことだな!」と、
台風の合間の晴れた空を眺めながら、そう感じました。
「プールの水温」
は、どのくらいが適温か?
ひとそれぞれ、微妙に違ってくると思います。
私の場合は25度。
結構冷たいと感じる水温ですが、
中長距離には最適な水温だと思います。
屋外の長水路、それも、井戸水を使っていたプールで育った私は
春先は約20度。夏は約25度の水温で練習してきました。
冷たい水で練習していると、
体が温まってくると、皮膚の表面に汗の膜ができてくるのが
感じられてきます。
これが、結構快感で、
体の中から出てくる熱を、うまく皮膚から逃がしてくれます。
本日練習した世田谷区立運動場のプールは、
水温が30度。
自分の体力に自信をなくすほど
ばてばてになってしまいました。
あ~!
井戸水のプールがなつかしい!