泳ぐ写真家龍之介 -162ページ目

「昨日のパンパシフィック大会で」

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一番印象に残ったのは、

マイケル・フェルプス選手のクロールのキャッチ。

とてもしなやかで、

ほとんど泡が立っていないのに唖然!

カメラが、超望遠で真正面のアップを撮らえていたので、

はっきりと確認できました。

あれだけ泡が立たないと、

かなり効率的に水を捕らえているのが想像できます。

バタフライも同様で、

これまた信じられないくらいソフトなキャッチでした。

長くて大きな手足を持つ選手がなせる業でしょうが、

とても参考になる泳ぎでした。

最近は、100m、200mの自由形のスタイルは、

長距離型のフォームに近づいていると言われますが、

その傾向を裏付けるような泳ぎでした。

マット・ビオンディ選手らのパワー泳法全盛時代からは、

すいぶんと時代が変わったなというのが正直な感想です。

次に印象に残ったのは柴田選手。

一見すぐにばてそうな、あのピッチで、

終盤驚異的な追い上げを見せるパワーは、すごい!

リレーでのラスト50mの追い上げには大興奮して、

アテネのラスト50mを思い出してしまいました。

ソープやハケットが出場していないので、

あまり興味が持てなかった本大会ですが、

いざ観戦してみると、

結構楽しめて、いろいろと勉強になりました。


「ヨガとストレッチは私にとって」

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ケガへの保険であり、健康のバロメータのひとつです。

少年時代に柔道を始めたとき、

「また割り」という、

お相撲さんが避けて通れない、

前面開脚運動を徹底的にやらされました。

そのおかげか、現在でも、

前面開脚して前屈すると胸がつきます。

40代まではお腹もついたのですが、

今はちょっと無理なようです。

開脚したまま、両手で交互に左右の足の先を掴み、

すねの部分に額をつけて、

背筋や側筋肉を伸ばします。

これだけで、結構、体の主要な筋肉を柔軟にできます。

水泳をするのに、ここまで必要ないと思いますが、

結構、体の筋肉は関係がなさそうな部分同士が関連していて、

この運動だけでも、肩の柔軟性を保つことができます。

偶然始めたヨガは、もう30年ほど続けていますが、

柔軟にしたい部分を、柔軟にしたい場合は、

多くの場合、他の部分を伸ばしたり、

刺激した方が効果的なことがあります。

その辺は、一般的なストレッチとは違うのかもしれません。

私は、結構凝り性な方なので、

役に立ちそうなポーズを実験的に続けています。

ヨガの基本ポーズに、

「鋤のポーズ」と「魚のポーズ」

というものがありますが、

ゆっくりと、これを連続して行うと、

肩や首、背中の筋肉が、うそのようにほぐれて、

筋肉内の血液や体液の流れが良くなり、

気持ちよく火照ってくるのを感じることができます。

私は、水泳の練習で肩や背中の筋肉に凝りや疲れを感じたら、

この一連のポーズで疲れや、凝りを一発解消しています。

これらのポーズは、

ヨガの教科書でしたらどの本にも掲載されているはずです。

お勧めです。

興味のある方は、是非トライしてみてください。

ポーズは初心者にはちょっとハードかもしれませんが、

完成ポーズに近づくだけでも効果があります。

「ロードスポーツ車を2台所有していますが」

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古い方の一台は、

嘗て、ロードスポーツとして活躍していたものを、

自分で、町乗り用に組み立て直したものです。

ケイリンのフレームビルダーで有名な

日下周一氏製作のフレームは、

見ていて惚れ惚れとするほどで、

最近のカーボンフレームやアルミフレームにはない

質感と美しさを誇っています。

最近は、この愛車で、どこへでも出かけています。

走行距離は月に200km~300km。

これだけの距離を走ると、

休日に特別に練習時間を設ける必要もないし、

楽しみながら走れます。

東京を走っていて気がついたのですが、

意外と坂が多い。

特に渋谷区、世田谷区から大田区の多摩川沿いは、

急坂が多く。

スピードを出さなくても、相当な練習になります。

自転車はオートバイや車と違ってガソリンを消費しませんが、

確実に、食事の量が増えました。

一日4食摂ることも!

しかし、腹筋や背筋を効率良く使うせいか、

おなかに脂肪がつきません。

これで、安心してお酒が呑めるわけです。

本日は、走行距離は約10km。

夜は呑み会ですが、安心してお酒が呑めます。