最上位カテゴリで優勝を狙うクラブが、有望な若手の所有権だけを取得しつつ、育成は元いたクラブに任せる。という南米や欧州では時々聞く形でのレンタル移籍でヴェルディに在籍していた吉野。
今年一杯はヴェルディでプレーするのかなはてなマークと思っていたのですが、夏で復帰することになりました。
プレーどころか練習参加したこともないクラブに「復帰」するというのも変な感じですが、まぁ形式上は確かに復帰ですねえへへ…
吉野恭平選手育成型期限付き移籍終了のお知らせ

広島側の都合としては、ボランチ青山とCBファンソッコの負傷が理由だと思います。
また、中断明け以降の5試合で16失点えっしていることも、少なからず関係しているでしょうか。
ボランチとCBのどちらで使われるのかは分かりませんけど、J1で連覇中のチームに請われるのは選手として誉れなこと。
期待に応えられるように、新天地NEWでも頑張って欲しいですね。

ヴェルディとしては、ボランチとCBの控えを同時に失う格好となります。
その内ボランチについては、田村は当然計算が立ちますし、中後や姜(残るなら)も控えとしては悪くなく、そして舘野と澤井という有望株宝石緑もいますから、そこまで心配していません。
一方CBは、レギュラー2人が安定していてすぐには影響はないものの、3番手との開きは一気に大きくなってしまったなぁあせるという印象です。
出場停止などによる欠場が決まってから慌てるのではなくて、今から3番手の準備を進めておいていただきたいものです。

りゅーはーでした。
発表されましたね。
2014Jリーグディビジョン2後半戦日程発表のお知らせ

チームとして厳しい日程となったのは、9/20の13時キックオフ右矢印9/23の12:30キックオフという部分。
九州遠征となる中2日において、両方が昼間の開催になったのは、アンラッキーでした。
9月だと両方30度オーバーショック!なんて可能性もありそうですからねぇ……上手く残暑が避けられたら良いのですけど。

個人的には、近場のアウェイにつき行くつもりだった栃木戦と千葉戦が、両方微妙な時間になったなぁと。
まぁ帰りの電車電車自体はありますので、行くとは思いますけど、もうちょっと余裕のある時間帯になって欲しかったです。

他の試合、特にホームゲームについては、まずまず良い時間が割り振られたように思います。
最後の8節中5節にホームゲームが集中している為、そこまでいかに「可能性」を残して行けるかはてなマークでしょうね。
今年の話もモチロンそうですけど、終盤が消化試合で集客できないと、来年以降も厳しくなっちゃいますから汗
試合内容としては十分勝てるだけの物を示していますので、ここからイケる所まで追い上げて行っていただきたいものです。

りゅーはーでした。
8/4(月)vsFC町田ゼルビア 練習試合結果
敗戦の直後であったり、出場停止者が出た直後であったりの練習試合は、とても大事です。
(いやまぁ普段から大事ですけどえへへ…
公式戦出場枠が1つ空いた状態で、監督も変化を加えたい訳ですから、ここでアピールメラメラすることが出場への近道となるからです。

今回で言えば、まずFWのベンチは必ず新しい選手NEWが入ることになります。
そしてFWの場合は何よりも結果が大事ですから、ゴールを決めた前田が一歩リードと言って良いでしょう。
前回出場時は周囲のテンポに合わず、試合から消えてしまった前田ですが、その時はMFでもありました。
元来FWの方が向いている選手だと思っていますので、もし出場するなら得意の左足からゴールを決めて欲しいですねかお

もう1つ、リードしている時や体力が落ちて来た時用の、後方を締める選手も用意したい所。
3バック(5バック)化も一案ですが、個人的にはアンカーいかりを置く形が良いかと思っています。
その点で言うと、舘野が出て来るのではないでしょうかはてなマーク
大輔がSBに回ったり、吉野楠美がCBをやっている中で、90分ずっとボランチで使ったからには、監督としても舘野の中盤起用は検討している筈。
3ボランチかどうかまでは別として、出場機会を掴んでくれますようにお願い

りゅーはーでした。
守備的に5-4ブロックを作る岡山が相手なので、オープンな展開にならないのは試合前からの予想通り。
ジリジリとした展開の中でも、前半は上手く戦えていたと思います。
ブロックで跳ね返されたセカンドボールは上手く拾えていましたし、カウンターを受けるシーンもさほど多くはありませんでした。
セットプレー守備は超怖かったですけどネあせる

その中で先制点はちょっとラッキー音譜な形。
PA角あたりで前を向いた南が横パスをしようとしてDFに当たると、オフサイドポジションの位置にいた竜士への「ナイスパス」に。
相手に当たっているので当然オフサイドではなく、フリーだった竜士が落ち着いて決めました。
「FWとしてスーパーゴールよりもごっつぁんゴールが欲しい」と言っていた竜士にとっては、収穫だったのではないでしょうかはてなマーク

後半は当然負けている岡山が攻めて来ましたが、遅攻に関しては特に怖いとは思いませんでした。
そして高い位置でニウドが奪ってショートカウンターから追加点かビックリマークと思ったら防がれ、逆にカウンターのカウンターから失点してしまう展開にショック!
ただ、これは個人的には全然「アリ」な失点でした。
あの位置でのボール奪取から得点する可能性と失点する可能性を比較てんびん座したら、得点する可能性の方がもの凄く高いと思うからです。
たまたま今回は岡山に上手いことやられましたけど、今後もあのショートカウンターはガンガン狙って欲しいですね。

問題は2失点目でした。
紙一重の攻防からやられたとはいえ、まだ同点になっただけだったのですから、もっと落ち着いたプレーを見せて欲しかったです。
ボランチの位置取りも変でしたし、CBもあそこまで釣り出されちゃったのは失敗でしたガクリ
その後にミスが一気に増えたことも含めて、精神面での課題注意が出た逆転負けだったかと思います。

まぁでも若いチームにはこれも勉強でしょう。
やり方は今のままで全然OKですし、バタバタするのが駄目なら、次からはバタバタしないようにすれば良いだけの話。
次節大分戦では、課題を克服して一回り成長したチームを見せていただきたいものですかお

りゅーはーでした。
強豪、好調な強豪、超苦手と来て、次は好調+苦手の合わせ技。
後半戦は骨っぽい相手が続きますねぇえへへ…
ただ岡山の場合、16戦負けなしは素晴らしいものの、その間に「追いつかれての引き分け」も6つ。
前節も2-0から2-2ですし、3-0から3-2なんて試合もありますので、盤石なようでいて案外突け入る隙ドアはあると見ています。

岡山と言えば堅守速攻走る人
実際のデータでも、ドリブル1位、クリア2位、パス13位、攻撃回数16位、ボール支配率16位etc.ですから、イメージとデータにズレはありません。
5バックの外側を大回りして攻めるのは非効率的である一方で、真ん中を攻めて取られるとカウンターの危険が増すという、リスクとリターンの天秤てんびん座が悩ましい所ですね。

個人的には、常盤のポストプレー(空中戦除く)を使って、中を攻めて欲しいです。
まず、京都戦と同じか近い成功率であれば、リターンがリスクを上回る見込み右上矢印が持てること。
それと、せっかく最近いい感じで攻撃できているのに、相手に合わせ過ぎてサイドでグダグダするのは避けたいことが理由です。
岡山が堅い強いと言っても、ここ3試合(特に松本)より極端に上ではない筈ですから、堂々と渡り合ってくれますようにお願い

りゅーはーでした。
4日前にも同じタイトルで記事を書いたばかりなのですがにひひ、またしても良い感じのTシャツが販売されることになりました。
「ATHLETAヴェルディファミリーTシャツ2014」販売のお知らせ

特に背中側のデザインが好きですスマイル
1969と大きく書かれた数字の丸の部分に、ファミリー各チームおよび支部の名前が書いてあるのも良いですし。
(以前Jr.ユースを見に行った時に兄弟対決を行った、ウイングス×2チームの名前もあるのでしょうね)
また、腰の部分の「Forca VERDYビックリマーク」と手書き風に書いてあるのも良いですね。

明日のINAC戦はちょっと行けないのですけど、販売はその後も続くのだとか。
お値段¥もまぁまぁ手頃ですので、17日の水戸戦でゲットしたいものですかお

りゅーはーでした。
京都戦での試合後コメントで、駒井選手がこんなことを言っていました。
>相手がシンプルに裏を狙ってきて、前線の杉本選手と常盤選手がしっかりとボールを収めていたので、(以下略
うーん、そうだったかなはてなマークと思って録画を見直してみたら、確かに地上戦ではボールを収めていることが多かったです。
(空中戦でバヤリッツァに跳ね返された印象が強かったようですね)
特に常盤が優秀で、彼へのパス(空中戦以外)が入った結果を書きだしてみると……

_1分 ニウド → 常盤 → ニウド ○
_4分 スローイン → 常盤 → 杉本 ○
_4分 スローイン → 常盤 → ニウド ○
_6分 杉本 → 常盤 → 澤井 ○
10分 田村 → 常盤 → 鈴木 ○
21分 澤井 → 常盤 → 田村 ○
24分 スローイン → 常盤 → 澤井 ○
27分 鈴木 → 常盤 → 3人に囲まれる ×
29分 安在 → 常盤 → 安在 ○
34分 ニウド → 常盤 → ニウド ○
35分 鈴木 → 常盤 → 杉本 ○
38分 南 → 常盤 → 南 ◎ (アシスト前のプレー)
41分 ? → 常盤 → 澤井 ○
42分 南 → 常盤 → 追い越した南へ × 
42分 スローイン → 常盤 → 安在 ○
44分 南 → 常盤 → ファールゲット ○
47分 ? → 常盤 → ファールゲット ○
48分 ニウド → 常盤 → ニウド ○
50分 田村(ロング) → 常盤 → バヤリッツァを抜こうとして ×
53分 安在 → 常盤 → 南 ○
61分 ? → 常盤 → 反転を狙って相手スローインに ×
62分 安西 → 常盤 → 杉本 ○
67分 ニウド → 常盤 → 澤井 ○
68分 南 → 常盤 → 南 ○ (但し南がオフサイド)

全24プレーの内、ボールを失ったのは赤字の4回だけ。
特に後方へのリターンに関しては、3人に囲まれた1度しか失敗しておらず、残りは全て味方へのリターンに成功しています。その成功率実に95%ビックリマーク
常盤にボールを預けたら、95%の確率で次の選手は前を向いてプレーできたのですから、非常にリズムが作り易かったのではないでしょうかかお

しかもこれ、3タッチ以上したプレーが24分の1つだけなんですよね。
他は全部2タッチ以内でボールを捌いて、且つミスをしない為、相手からすると分かっていても掴まえようがありませんでした。
空中戦にはまだまだ課題がある(そもそも落下地点に入れないえへへ…)常盤ですけど、地上戦の組み立てについては花マル合格をあげて良い京都戦だったように思います。

次説の岡山戦も、常盤へのパスはポイントサーチになることでしょう。
なぜなら、岡山は守備時に5-4のブロックをしっかり作って来る為、くさびのボールが機能しないとブロックの外側をウロウロするだけになってしまうからです。
テンポの良いポストプレーからゴールを生み出してくれますようにお願い

りゅーはーでした。
入場者数が3333人という珍しい横並び。
そこに勝ち点3も並べられたのは良かったです( ´ ▽ ` )ノ

今日も立ち上がりから「いつも通り」の内容でした。
確変的に良くはなくとも、安定して水準以上の試合が出来るようになったのは、地力がついてきた証拠だと思います。
若干シュートが少ないかな?というのはありましたが、京都の守りがしっかりしていましたし、こちらも焦らずに落ち着いてチャンスを作ろうとしていた印象です。
その中で、試合前から狙えるかも?と思っていた左サイドの裏を突いて先制!
勿論決めた田村が一番偉いのですけど、個人的には南のスルーパスに痺れましたね。
アレでご飯3杯は行けそうです( ̄▽ ̄)

後半はやや我慢する展開となりました。
カウンターから2点目が取れれば良かったのですが、イイとこまでは行くものの、結局得点機は竜士スルーパスからの常盤と、最終盤の澤井の突破くらい?
後はスタミナがキツくなったヴェルディ相手に京都が攻めて来る時間帯が長かったです。

しかし、引いて守って跳ね返す守備は、ここ1年半ずっとやって来たことでもあります。
クロスではマークを外しませんでしたし、中央へのクサビも厳しいチャージで尽く潰して、京都にシュート自体を許しませんでしたね。
得点王大黒のいるチームをシュート7本で完封したのは素晴らしいと思います♪

これで後半戦は上位相手に2勝1分け。
内容も充実している為、特に同点orリードしての試合では今後も似たパフォーマンスを発揮し続けてくれると思います。
後はリードされた時にどうか?ですね。
リードされないのがベストですけど、全部それはまず無理なので、リードされてもイケるぜ!という所を見せていただきたいものです。
そして数多くの勝ち点「3」を並べて行ってくれますように。

りゅーはーでした。


ゴール裏で見るかバックスタンドで見るか、まだ決めかねているのですが、とりあえずポープ。

photo:01



スタメンはニウドが戻ったのみとなりました。
最近の内容を考えれば、確かに弄る必要は感じません。
J2得点王・大黒と対峙する金と井林を楽にさせる為にも、早めの先制点を期待したいですね。