京都戦での試合後コメントで、駒井選手がこんなことを言っていました。
>相手がシンプルに裏を狙ってきて、前線の杉本選手と常盤選手がしっかりとボールを収めていたので、(以下略
うーん、そうだったかな
と思って録画を見直してみたら、確かに地上戦ではボールを収めていることが多かったです。
(空中戦でバヤリッツァに跳ね返された印象が強かったようですね)
特に常盤が優秀で、彼へのパス(空中戦以外)が入った結果を書きだしてみると……
_1分 ニウド → 常盤 → ニウド ○
_4分 スローイン → 常盤 → 杉本 ○
_4分 スローイン → 常盤 → ニウド ○
_6分 杉本 → 常盤 → 澤井 ○
10分 田村 → 常盤 → 鈴木 ○
21分 澤井 → 常盤 → 田村 ○
24分 スローイン → 常盤 → 澤井 ○
27分 鈴木 → 常盤 → 3人に囲まれる ×
29分 安在 → 常盤 → 安在 ○
34分 ニウド → 常盤 → ニウド ○
35分 鈴木 → 常盤 → 杉本 ○
38分 南 → 常盤 → 南 ◎ (アシスト前のプレー)
41分 ? → 常盤 → 澤井 ○
42分 南 → 常盤 → 追い越した南へ ×
42分 スローイン → 常盤 → 安在 ○
44分 南 → 常盤 → ファールゲット ○
47分 ? → 常盤 → ファールゲット ○
48分 ニウド → 常盤 → ニウド ○
50分 田村(ロング) → 常盤 → バヤリッツァを抜こうとして ×
53分 安在 → 常盤 → 南 ○
61分 ? → 常盤 → 反転を狙って相手スローインに ×
62分 安西 → 常盤 → 杉本 ○
67分 ニウド → 常盤 → 澤井 ○
68分 南 → 常盤 → 南 ○ (但し南がオフサイド)
全24プレーの内、ボールを失ったのは赤字の4回だけ。
特に後方へのリターンに関しては、3人に囲まれた1度しか失敗しておらず、残りは全て味方へのリターンに成功しています。その成功率実に95%
常盤にボールを預けたら、95%の確率で次の選手は前を向いてプレーできたのですから、非常にリズムが作り易かったのではないでしょうか
しかもこれ、3タッチ以上したプレーが24分の1つだけなんですよね。
他は全部2タッチ以内でボールを捌いて、且つミスをしない為、相手からすると分かっていても掴まえようがありませんでした。
空中戦にはまだまだ課題がある(そもそも落下地点に入れない
)常盤ですけど、地上戦の組み立てについては花マル
をあげて良い京都戦だったように思います。
次説の岡山戦も、常盤へのパスはポイント
になることでしょう。
なぜなら、岡山は守備時に5-4のブロックをしっかり作って来る為、くさびのボールが機能しないとブロックの外側をウロウロするだけになってしまうからです。
テンポの良いポストプレーからゴールを生み出してくれますように
りゅーはーでした。
>相手がシンプルに裏を狙ってきて、前線の杉本選手と常盤選手がしっかりとボールを収めていたので、(以下略
うーん、そうだったかな

(空中戦でバヤリッツァに跳ね返された印象が強かったようですね)
特に常盤が優秀で、彼へのパス(空中戦以外)が入った結果を書きだしてみると……
_1分 ニウド → 常盤 → ニウド ○
_4分 スローイン → 常盤 → 杉本 ○
_4分 スローイン → 常盤 → ニウド ○
_6分 杉本 → 常盤 → 澤井 ○
10分 田村 → 常盤 → 鈴木 ○
21分 澤井 → 常盤 → 田村 ○
24分 スローイン → 常盤 → 澤井 ○
27分 鈴木 → 常盤 → 3人に囲まれる ×
29分 安在 → 常盤 → 安在 ○
34分 ニウド → 常盤 → ニウド ○
35分 鈴木 → 常盤 → 杉本 ○
38分 南 → 常盤 → 南 ◎ (アシスト前のプレー)
41分 ? → 常盤 → 澤井 ○
42分 南 → 常盤 → 追い越した南へ ×
42分 スローイン → 常盤 → 安在 ○
44分 南 → 常盤 → ファールゲット ○
47分 ? → 常盤 → ファールゲット ○
48分 ニウド → 常盤 → ニウド ○
50分 田村(ロング) → 常盤 → バヤリッツァを抜こうとして ×
53分 安在 → 常盤 → 南 ○
61分 ? → 常盤 → 反転を狙って相手スローインに ×
62分 安西 → 常盤 → 杉本 ○
67分 ニウド → 常盤 → 澤井 ○
68分 南 → 常盤 → 南 ○ (但し南がオフサイド)
全24プレーの内、ボールを失ったのは赤字の4回だけ。
特に後方へのリターンに関しては、3人に囲まれた1度しか失敗しておらず、残りは全て味方へのリターンに成功しています。その成功率実に95%

常盤にボールを預けたら、95%の確率で次の選手は前を向いてプレーできたのですから、非常にリズムが作り易かったのではないでしょうか

しかもこれ、3タッチ以上したプレーが24分の1つだけなんですよね。
他は全部2タッチ以内でボールを捌いて、且つミスをしない為、相手からすると分かっていても掴まえようがありませんでした。
空中戦にはまだまだ課題がある(そもそも落下地点に入れない


次説の岡山戦も、常盤へのパスはポイント

なぜなら、岡山は守備時に5-4のブロックをしっかり作って来る為、くさびのボールが機能しないとブロックの外側をウロウロするだけになってしまうからです。
テンポの良いポストプレーからゴールを生み出してくれますように

りゅーはーでした。