もうそろそろ終わりが見えてきましたたつとらです
ちょとサミシイ…
本日より第7章はーじまーるよー
【第7章 なぜ今El Cantareの名前が明かされたのか】
「エル・カンターレ」という名前は、
現代において初めて明かされた名前であり、
霊界でもその名を知っている者はいなかったといいます。
エル・カンターレの本体意識は
かつて「アルファ」「エローヒム」の名で下生しましたが、
それはいずれも地上での名前であり、
その霊体の本名は「エル・カンターレ」であると
『メシアの法』で述べられています。
では、
なぜこの時代になって初めてエル・カンターレの名前が明かされたのか。
本章では、
それを、「現代とはどのような時代なのか」に焦点を当てて、考えてまいります。
1.地球人類をエル・カンターレ信仰のもとに一つにするため
その理由の一つは、何といっても、
地球人類を一つにするためです。
現在、地球は
宗教間の対立、唯物論・科学万能主義の横行、共産主義・全体主義国家の侵略危機により、
破滅の方向へ進んでいます。
エル・カンターレは、
地球はエル・カンターレという愛の神のもとで育まれた愛の星であり、
宗教や民族の違いは神の創造によって生まれた多様性であって、
憎み合うものではないのだということを示し、
人類の心を一つにせんとしているのです。
人類の心を一つにするには、
まずは地球を護る愛の神が実際に存在し、
諸宗教の根源が、その唯一なる神から出ていることを知る必要があります。
だからエル・カンターレの名が明かされ、
地球の根源の神の存在が示されたのです。
また、
エル・カンターレは今まで様々な時代・地域に生まれましたが、
その都度「エローヒム」「アヌ」「天御祖神」など、様々な名前を使ってきました。
時に、トート神とヘルメス神がエジプトで同一視されるなど、
霊的に目覚めた者によって「偉大なる存在が別の名前であっても同一の存在である」ことが捉えられることもありましたが、
多くの人間は悟りが足りないために「別の名前であれば別の神だ」と理解したり、
神の霊格が分からず低級の存在を神と崇めたりすることが多かったのです。
エル・カンターレは、
そのように誤解され、混乱した神々の世界を整理して、
どの存在が同一の魂であって、
地球神なる存在がいかに初めから人類を愛し、導いてきたかを
示されているのです。
2.宇宙時代を迎えるため
主の御名が明かされた二つ目の理由は、
地球が今、宇宙時代を迎えようとしているからです。
地球が宇宙時代を迎えるに際して必要なことは、
①地球を悪なる存在から護ること、
➁地球人が多様なる宇宙の生命を愛せるようになること、
そして、
③地球人の霊性とともに科学技術を高めること
です。
それに必要なのが、エル・カンターレの御名なのです。
①地球を悪なる存在から守る
宇宙には
「その惑星が自ら滅亡する道を選んだり、不和を起こしているときには介入してよい」
という宇宙協定があります。
地球は現在、
善悪の価値観が混乱し、
核兵器・生物兵器による戦争、宗教・民族間の対立によって
宇宙人が介入してくる可能性が高まっています。
もちろん良い宇宙人はその滅亡への道を止めようと介入しますが、
中には、
この機に乗じて地球を植民地化しようとする者や、
地球に悪なる価値観を増やし、闇の出城にして、宇宙の価値観をも逆転させようとする闇宇宙の存在もいるのです。
エル・カンターレは光の存在を示すことで地球を護ろうとされているのです。
前述したように、
エル・カンターレの名前には「神が神秘の力で地球を護る」という意味があり、
この名前は地球を護る魔法の言葉です。
悪質宇宙人や闇宇宙の存在が現れてきた現代という時代だからこそ、
地球を護る力を持つ「エル・カンターレ」の名が明かされたのです。
また、
主の御名には「勝利の歌」「光は勝利する」という意味もあります。
光の神である主エル・カンターレを信じれば、
地球は闇の存在から護られるのです。
私は、ある意味で地球を護っているのです。(中略)したがって、エル・カンターレを知っているかぎり、そして、エル・カンターレを信じているかぎり、あなたがたの文明が簡単に滅ぼされることはありません。
(大川隆法『青銅の法』pp.250-251)
こういった意味でも、
「エル・カンターレ」というその御名は、
地球人類にとって、
神より与えられた黄金の盾であり、
最強の呪文なのです。
➁多様な宇宙の生命を愛する
宇宙時代を迎えるにあたり、
悪質宇宙人だけでなく、
良い宇宙人も地球を訪れ、我々とコンタクトを取ろうとしています。
しかし、
我々はいざ宇宙人と交流するとなった時に
彼らのことを理解できるでしょうか。
宇宙の他の星には、地球とは違った価値観や文化、生態があります。
その違いを理解し、愛のもとに一つの方向に沿って話し合うことができなければ
彼らと交流することはできません。
そのため、
「彼らをもエル・カンターレが良しとされて創ったのだ」
「エル・カンターレは地球人類と同様、宇宙人も愛しているのだ」
ということを知る必要があるのです。
エル・カンターレは地球だけを愛しているのではなく、
大宇宙に花咲く多様なる生命を愛しているのです。
エル・カンターレの愛の特質として、「宇宙的(cosmic)」ということがあります。宇宙意識によって張り巡らされた、宇宙的な愛です。私が「宇宙の法」で説いている通り、他の宇宙、他の星にも、人類型宇宙人(humanoid)やそのほかの宇宙人がいます。
彼らは、外見は人類とかなり違うこともありますが、彼らもやはり、愛の泉から流れる「愛の根源」によって説かれた教えを受けています。その愛の根源の名はエル・カンターレです。エル・カンターレは宇宙樹であり、宇宙の生命の大樹であり、すべての人類型宇宙人はここを中心として生まれました。
ですから、もし、それぞれの国や地域に固執した信仰や、伝統的な神々の名前などを変えられないなら、どうかそれらをいったん横に置いて、宇宙について考えてください。宇宙には数多くの星があり、地球に似た星も数えきれないほどあります。これらの無数の星で、数多くの人類型宇宙人が学んでいます。彼らには生きるための原理(principle)があり、その原理はエル・カンターレから来ています。エル・カンターレが彼らに教えたのは、「愛は始めであり、終わりである。始めと終わりの間には様々な困難が生まれるが、あなたがたは、その逆境を乗り越えることができ、経験を通して智慧(wisdom)を得ることができる。そして最後は再び、愛の名のもとに終わっていくのだ」ということです。
「愛は始めであり、終わりである。その間、様々な困難が生まれるが、経験を通して智慧を得ることができる」。これがエル・カンターレの教えの中心であると言ってよいでしょう。
(「未来への羅針盤」No.186、『The Liberty』2012年8月号pp.8-9)
このように、
我々地球人が宇宙の生命を愛するためには、
宇宙人たちもまた「地球神と同じ存在」によって創られ、愛された存在である
ということを知らなければなりません。
そのために、
地球神は「エル・カンターレ」の名を明かし、地球神の存在を示すとともに、
その地球神が他の宇宙とも繋がっていることを示されているのです。
③地球人の霊性と科学技術を高める
現在、
地球は創世のころより第七文明を迎え、霊的に成熟期に入っているといいます。
しかし、現在学問の世界では霊的なことが排除され、
あの世を信じる人が減り、
この世の生きやすさのみを求めて霊性を低下させている人が増えています。
また、学問と宗教が分離してしまったために、
学問がガラクタと化し、真実の世界を反映するものでなくなっています。
科学技術はAI技術などが発展し高まっているように見えますが、
科学技術が高まれば高まるほど、
それを扱う人類の倫理観や悟性の向上が求められます。
それがなければ技術が暴走し、悪用されるからです。
したがって、
現代は霊性に目覚めなければならない時代なのです。
また、我々がもう一段科学を発展させ、
宇宙へ出ていく科学技術を身につけるためには、
霊界の原理を知る必要があります。
例えば、
宇宙人は何十光、何百光年も離れた場所から一瞬で移動する技術を持っています。
それは光速を超えた速度です。
大川総裁は、
光速を超えるのは霊速であり、宇宙人たちは5次元以上の空間を通ってワープしている
ということを指摘しています。
霊界の原理を知らなければ、
我々が今現在の地球の科学技術で宇宙を航行することは
極めて難しいのです。
大川総裁は今、
仏陀以上の悟りを示され、
「大宇宙の根本仏としての法」を説かれ始めています。
それは、大宇宙に繋がるための、よりいっそう高度な悟りです。
来たるべき時代に必要なのは、
仏陀の法以上の、「エル・カンターレの法」なのです。
「今世生まれたのは、「仏陀が再誕した」というだけではない。
私は、宇宙に繋がるための「エル・カンターレの法」を説きに来たのだ」
ということを示すために、
主は「エル・カンターレ」の名を明かす必要があったのです。
主の本名が明かされるということは、
それだけの激動と戦いの時代でもある。
だからこそ、最強の呪文、最強の魔法、最強の武器が与えられております感謝
さて、次回で第7章終わると思いますが、
そのあと、原文には書いていない「仮説」を投下する予定です。
(論文書いた後にも研究進めてますので)
なんとか12/17に間に合うんじゃない!?
全然計画性なく記事更新してたのに、私天才じゃない!?
(いや守護・指導霊のお力やろ調子乗るなボケ)
おたのしみに~
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「もうすぐ終わるのいとさみし」という方もポチ。