ビール姫のブログ -6ページ目

器から入る

40代の目標のひとつは、

「器を語れるオンナになる」こと。


器が好きで、語れる女性って素敵だなーと、

単純に身近な人に影響を受けたのがきっかけです。


先日はそのきっかけをくれた、役員仲間のY子様に陶器市に連れて行っていただきました。



で、戦利品はこちら。

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Y子師匠のお気に入りの作家さんの中から、

インテリアにこだわりが強いパートナーに、画像を送りながら決めました。


これだけ買って2万弱。使用頻度を考えればリーズナブルだと思います。


昨日は母の日ということで、義理の母を呼んでのおうちご飯。


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アオリイカとウニのお刺身、



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鰹のたたき、



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メバルの煮付け、



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鰹のてごね寿司と、新しい器たちが大活躍ビックリマーク


お気に入りの器に盛るだけで、料理をする楽しみも増えるし、

食べる時間もちょっと贅沢なひと時に。


ミーハーゴコロから入った器への興味でしたが、

思っていた以上にハマってしまいそうですアップ


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おかあさん、私の母の分も、いつまでも元気に長生きしてくださいねラブラブ


謙虚さと探究心と

先日行った小倉の天寿司さんは、

お寿司が美味しく美しかっただけでなく、

大将の気配りやお人柄が素晴らしかったです。


月に一度は東京などの遠方まで食べ歩くという大将。

人気のお寿司屋さんにもたくさん行かれていて、お寿司屋さん談義で盛り上がりました。


まだまだ行っていない、行ってみたいお店はたくさんあるものの、

食べログ不動の全国ベスト3、

さいとう、天寿司、都寿司を制覇したことになり、ちょっとした達成感もアップ



===


改めて、偉そうではありますが、

超人気店の大将には共通点があるなと思いました。
(画像は以前行ったさいとうさんのもの)


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まずは全く上から目線ではなく、謙虚であること。

客を差別するような態度は一切ない。



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それから探究心とその結果としてのこだわりが物凄いこと。



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積極的に情報収集をされていること。他のお寿司屋さんの情報にも詳しい。

それでいて流されることは一切なく、確固たるポリシーがある。



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そして、お若い。

すきやばし次郎さんや金沢の小松弥助さんの様な例もあるけれど、


最近人気のお寿司屋さんの大将は軒並み、30代から40代。


天寿司の大将は恐らく50代?だけれど、お話の内容も感度も同世代かと思うくらい、お若かったです。


謙虚さと探究心、情報収集力にポリシーの強さ、

これらは優れた経営者にお会いした際の印象と全く一緒だなと。



そういう視点でも何かと学びの多いお寿司屋さん巡り、

まだまだ開拓を続けたいと思いますべーっだ!


ついに、小倉の天寿司へ

ついに、ずっと行きたかった小倉の天寿司に行ってきましたビックリマーク



このために小倉まで行きましたが、本当に大満足。

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最初のマグロで、柑橘の効いたお寿司という新たなジャンルに目覚めました。



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天寿司といえば、このイカ。美しいだけでなく美味しい。



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火の入り加減が絶妙すぎるエビ。



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しっかりシメたアジ。



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アラ。サッパリだけどねっとり。




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肝と食べるヒラメは口の中でとろける味わい。



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太刀魚は珍しい焼きの握り。驚くほどシャリと馴染んで美味しい。



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ここで口直しのマグロ。何とマグロのダシで漬けているそう。初めて濃厚な味わい。



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珍しい、焼きキスの握り。ふっくら美味しい。



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再びアジ。今度は生を粉醤油で。この食べ方も初めて。



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オクラを乗せたサザエ。



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鯛。美しい!!



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赤ウニは、いつも食べているウニとは違うねっとりした美味しさ。海苔もめちゃくちゃ美味しい。



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穴子はタレと塩で。


最後はトロ巻きと玉子で一通り。

15貫で2万円のコースでした。


天寿司さんはお酒を置いていないので、ノンアルでのお寿司となりましたが、

ベースが柑橘のサッパリ系お寿司なので、全く気にならなかったです。


マグロ以外は地元の市場で仕入れ、大分のカボスなど、

九州のものを美味しく食べる、を突き詰めた結果生まれたのがこのスタイルなのだそう。


噂通りの気さくで明るい大将との会話も弾み、

至福のひと時でした目



小倉は福岡から新幹線で15分くらい、

天寿司さんは小倉駅からすぐなので、

皆さん、福岡に行かれた際は是非立ち寄ってみてください!!