聞く力
何かと話題となった安倍総理の演説。
こんな記事も出ていたりして、誰が撮影させて誰が流出させたのか、、
さて、この演説を巡っては様々な意見が飛び交っていますが、
私が気になったのはアメリカ議員のスタンディングオベーション。
計10回以上も行われ、演説が評価された証であると報じられていますが、
感情表現の上手な、アメリカらしいリアクションだなと。
45分間、ただじっと聞いていられたら、
話している方も不安になってくるけれど、
合間合間でスタンディングオベーションがもらえたら、気分ものってきて、
より良い演説ができそう。
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話の聞き方は、話し方と同じくらい重要。
ビジネスシーンでもプライベートでも、スマホやパソコンを見ながら話すのではなく、
ちゃんと顔を上げて相手の顔を見て話を聞くこと。
気心知れた相手であればあるほど、気をつけなくてはいけないなと思っています。
はあちゅうも以前にこんなコラムを書いていました。
この先輩って、もしかして私のコトかも(〃∇〃)違ってたら恥ずかしすぎるけど、、
あと先日会食でご一緒した尊敬する経営者の方が、
私なんぞの話をメモを取られたのにはビックリしました。
こういう姿勢は本当に見習わなくては、と思います。
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賛否両論ありますが、私は安倍総理の演説は心を打つ、美しい言葉だったと思います。
2回ほど女性の立場に触れている点も安倍総理らしいなと。
そして演説の締めくくりにも、胸を打たれました。
…世界がもっと、良い場所になりますように。
米国が世界に与える最良の資産、それは、昔も、今も、将来も、希望であった、希望である、希望でなくてはなりません。米国国民を代表する皆様。私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。アメリカと日本、力を合わせ、世界をもっとはるかによい場所にしていこうではありませんか。希望の同盟――。一緒でなら、きっとできます。
※演説全文より引用しました
甥の入学祝い
先週末は可愛い甥っ子の大学入学祝い。
義母と義姉と甥っ子が日曜に我が家に来るということで、
土曜日の朝の築地での買い出しから仕込み、
そして日曜は朝から仕上げと、
土日のほとんどを台所で過ごした気がします。
築地場内では、よく行くお寿司屋さんの大将にバッタリ会い、
この大きさで1尾100円( °д°)
その他、白イカに活けスミイカ、関アジ、鳥貝を買って、お刺身に。
マグロもとろけました(TωT)
旬のアサリはモヤシとニラとでピリ辛蒸しに。
そしてお祝いらしく、メインは得意のチラシ寿司。
その他にも鳥の唐揚げやササミの搾菜あえ、生湯葉のあんかけなど、、
いやー、良く作ったーーーv(^-^)v
でも、可愛い甥っ子はどれも「美味しい!」とキレイに食べてくれたので、
全て報われた気がしました。
それにしても、
あんなに小さかった男の子が、身長178センチになり、大学生になり、
あと1年でお酒も飲めて、あと2年で就職活動とは。
オバさんは終始感慨に浸っていたのでした
仕組みで勝つ
先日会食させていただいた、同業界の経営者の方のお話が、
もの凄くハラ落ちすることばかりだったので備忘録までに。
やっぱり優秀な方はベースが謙虚で、
思考の仕組み作りと言語化する力が素晴らしいのだなと。
他人のアラは本当に、見つけやすい。
一方で自分のアラは、自分では見えにくい。
だから、他人や他社のアラについて気にしたり色々言ったりする時間があったら、
自分や自社のアラを探して直す時間に当てた方が有効な時間とアタマの使い方である。
◼︎上司は部下の2倍のパフォーマンスで当然。
良く、自分と同じモノサシで見て、
自分と同じパフォーマンスを部下に求める上司がいるけれど、
上司は部下の2倍仕事ができて当たり前。
スピード、クオリティ、全てにおいて同じ事をしたら2倍仕事ができる。
それが上司であるべき。
◼︎経営者は投資家ではない
ベンチャー経営者は投資家ではなく、事業家であり永遠にプレイヤーであるべき。
投資家的な発想を持った瞬間から、社員との心理的な距離が生まれる。
◼︎仕組みで勝つ
優秀な人材を採用する仕組み、
優秀な人材を育成する仕組み、
優秀なマネージャーが育成される仕組み、
優秀なチームマネジメントがなされる仕組み、
事業が生み出される仕組み。
強い会社にはたくさんの仕組みがある。
組織課題を解決するには仕組みを作ること、作ろうとすることが大事。
分かるとできるは別物なので、、
少しでも学びを自身の行動に落とし込まなくてはです