発信する勇気
いわゆる「インフルエンサー」の人って、本当にスゴいなと思います。
独自な何かを発信して、そのユニークさでたくさんの人に読まれるようになる訳ですが、
ユニークな事を発信すれば当然、反対意見もあったり利害関係者がいたり、
だから支持の数だけ反発もあって、
それが分かっていても発信をし続けられるのですから。
私なんぞのブログでも、読んでいただいている大半の方は、
リアルな私を知らない方で、つまり私も知らない方で、
それで読んでいただいている方の気分を害さないようにと思うと、
どんどん普通の事しか書けなくなっていくんですよね。
どうせ誰も読んでないしー、と思っていた頃、
（実際にPVも少なかった頃、）
そして会社が上場する前の方が、
思った事を思ったままにつらつらと書けていたように思います。
一方で最近は、やたらに下書き保存ばかりが増えて、
何かを思いついてばーっと書くのですが、
読み返してふと、「これはこういう状況の人には不快に思われるかも」「こういう意図にも取れるかも」そんな風に思うと、
そして実際に記事の内容に対しての貴重なご意見を頂戴することもあり、
ひよって公開ではなく下書き保存の道を選んでしまう訳です。
これはビジネスにおいても同じで、関係者が増えると色んな思想の人がいるし、
お互いの理解度も低いし、
気心知れた少人数でやっている時に比べると、
意図の通りに伝わりにくいとか、
反発されるから面倒になるとか、
そうやって発信したり起案したりすることがなくなっていきがち。
私は比較的、思いついたらすぐ口にして実行したいタイプだったのですが、
きちんとシミュレーションしてからでないととか、
実行可能性を考えないととか、
そうやって保守的に考えると大抵の事はお蔵入りしてしまうので、
そして過去の自分の成功体験は、思い付きですぐ行動に移したものほど、
成功につながったケースが多いので、
やっぱりこれからも、思い付いたら即発信、即行動で、
ひよらずに書いた記事は公開していこうと思います。
偉そうな事とか極端な意見も多いかと思いますが、
リアルな私は意外とちゃんとしている真っ当な人間ですので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします
愛社精神、愛県精神、愛国精神
今週は沖縄出張に行ってました。
台湾からの観光フェリー。
買い物を終えて乗り込む人達。
台湾からの観光フェリー。
買い物を終えて乗り込む人達。
このフェリーは1500人くらい乗りらしいです。
などなど、インバウンド消費が熱い沖縄で、
2日間で本当にたくさんの方に出会うことができました。
夜の部もかなり盛り上がったのに、写真はこれだけ、、
沖縄の方々と話していて本当に心打たれたことは、
皆さん、愛県精神が素晴らしく強いということ。
私は出身が東京ですが、間違いなく、
ここまでの愛都精神は持ち合わせていないです。
でも、福生市（東京ですよー）への思いはそれなりにあるかも。
組織が大きくなればなるほど、その固有文化が薄れ、
愛組織精神も薄れがちになるもの。
にしても、完全にイメージですが、
アメリカは日本よりはるかに大きな組織ななのに、愛国心が強いように見える。
その日本との違いが本当にあるとしたら、何に起因するものなのか。
東京の愛都精神のなさは、東京出身者よりも他都道府県出身者で成り立っているから、
というのも一理あるとは思うけれど、
企業に置き換えても、規模に関わらず強烈な文化がある会社の方が、
愛社精神が強いように思えるから、
規模や出身云々よりも、個性とビジョンの強さに起因するところが大きいのかもしれない。。
で、話を戻すと、
沖縄は本当に本当に素晴らしいところでした
観光では10回以上行っていたけれど、ビジネスで行ったのは初めてで、
でもビジネスで行ったからこそ分かった魅力がたくさんありました。
そして沖縄を、日本を愛する皆さんの思いに触れ、
どうしたらこの熱量を日本中に、東京に、広めることができるのか。
まだ答えは出ていませんが、そんな事を強く思った貴重な体験でした。
沖縄でお世話になった皆様、本当に本当に本当にありがとうございました
友達への感謝
私は意外と人見知りだったり、
1人で過ごすことが好きだったり、
恋愛体質で友情より恋愛を優先してきたり、（あくまで過去のこと）
そんな理由から「友達」の人数は本当に稀なレベル感で少ないのだと思います。
でもそんな数少ない友達と、最近は仕事で絡む事が多くなり、
そして彼らが私なんかの事を、応援してくれて、何かと助けてくれて、
励まされて思わず涙が出たり、
あまりの優しさにさすがに恐縮したり、
そんなこんなで「友達っていいな」と、
心の底から思えるここ最近。
私も、彼らに何かあったら全力で力になりたいし、
そして力になれるよう、自身の力をしっかり蓄えたいと思います
今日友達にご馳走してもらったケーキが美味しかった
本当にありがとう、これからもずっとよろしくね。