聞く力
何かと話題となった安倍総理の演説。
こんな記事も出ていたりして、誰が撮影させて誰が流出させたのか、、
さて、この演説を巡っては様々な意見が飛び交っていますが、
私が気になったのはアメリカ議員のスタンディングオベーション。
計10回以上も行われ、演説が評価された証であると報じられていますが、
感情表現の上手な、アメリカらしいリアクションだなと。
45分間、ただじっと聞いていられたら、
話している方も不安になってくるけれど、
合間合間でスタンディングオベーションがもらえたら、気分ものってきて、
より良い演説ができそう。
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話の聞き方は、話し方と同じくらい重要。
ビジネスシーンでもプライベートでも、スマホやパソコンを見ながら話すのではなく、
ちゃんと顔を上げて相手の顔を見て話を聞くこと。
気心知れた相手であればあるほど、気をつけなくてはいけないなと思っています。
はあちゅうも以前にこんなコラムを書いていました。
この先輩って、もしかして私のコトかも(〃∇〃)違ってたら恥ずかしすぎるけど、、
あと先日会食でご一緒した尊敬する経営者の方が、
私なんぞの話をメモを取られたのにはビックリしました。
こういう姿勢は本当に見習わなくては、と思います。
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賛否両論ありますが、私は安倍総理の演説は心を打つ、美しい言葉だったと思います。
2回ほど女性の立場に触れている点も安倍総理らしいなと。
そして演説の締めくくりにも、胸を打たれました。
…世界がもっと、良い場所になりますように。
米国が世界に与える最良の資産、それは、昔も、今も、将来も、希望であった、希望である、希望でなくてはなりません。米国国民を代表する皆様。私たちの同盟を、「希望の同盟」と呼びましょう。アメリカと日本、力を合わせ、世界をもっとはるかによい場所にしていこうではありませんか。希望の同盟――。一緒でなら、きっとできます。
※演説全文より引用しました