
RX-7 FC3S バックランプ LED化実施 と ウィンカーLED化を考える
はぃ、今更?的な感じはありますが、バックランプをLED化しました。
購入してみたのは、今流行りの?HID屋のもの。
消費電力 10W/個。(純正電球は21W/個)
純正電球。
LED。
私は未だに、電球を結構使ってます。
意外にフワッと点いて、フワッと消える感じは嫌いではない。
ただ、足を固めていてサーキットも走るので、振動等でランプが切れるという心配が無い訳ではない。
今現在(今回含め)は、ポジション、サイドターン、バックランプのみLEDです。
この際、ウインカーもLEDにしようかとポチる寸前までいきましたが、ふと思い立ち少し調べてみました。
FC後期の整備書・追補版では純正ウインカーは21W(前後とも)。
でも、電気配線図は・・・。
フロントだけ23Wかいな???
パーツリストでは、フロントが23Wでした。(^^;
まぁ、それはいいとしましょう。(イイノカ?)
で、HID屋のウインカーを見ていたら、なんと消費電力が28W!
このくらいの差は問題ないのだろうか・・・。
フラッシャーユニット内で出力される電流は制御されてるのだろうか・・・。
前後左右がそれぞれ21Wとして、このLEDにしたら電源を12Vと仮定して、1ヶ所当たり約0.58A多く流れる。
片側(右左折時)では1.16A、両側(ハザード時)で2.32A多くなる。
フラッシャーユニットから出る電流は最大(ハザード時)で2.32A多く流れることになる。
その後の接点は左右で別れているので、各接点は純正より1.16A多く流れる状態で接点がON-OFFする?
そのうち接点荒れや煤?で、接触不良など発生しないのだろうか???
フラッシャーユニットは壊れないだろうか???
フラッシャーユニットの中で出力電流制御はされていのだろうか・・・。
そこまで考えなくてもいいのだろうか・・・。
と考えてしまい、購入を保留にしています。
悩ましい・・・。
有名ブランドの方が色々安心できるのかな?
RX-7 FC3S 配線作業用 圧着ペンチ(IWISS IWS-0520B)
いつからか、車用配線処理するのにこの電工ペンチを所有してました。
今までコレでやってきたので、いいっちゃぁいいんですが・・・。
ギボシもうまくできない時もあります。使い方次第なんでしょうけど・・・。
そこで、芯線と被覆を同時に圧着できるラチェット式っていうのかな?を購入してみた。
まぁ、何も考えずやると、ギボシですらうまくできない。
被覆側がうまくカールしません。
更には、配線挿入する位置が見えません。
どのくらい挿入するか、事前に合わせて確認しておかないといけません。
そして、メッチャ色々なパターンを試しました。
その残骸です。(笑)
そこで、うまくできる方法に辿り着きました。
ギボシの元々のカール。
このカールをまっすぐ伸ばし調整。
すると綺麗にカールすることが出来ました。
ちなみに、ギボシのオス・メスで材質の厚さが違います。
メスの方が薄く、メスだと綺麗に仕上がります。
うまく見た目はカシメれるようになったけど、芯線と被覆が同時圧着なので
芯線が本当にカシメられているのか心配になり確認。
一度カシメたものを被覆部分を開いて確認。
↓これは0.5sqを折り返してカシメてみたやつです。
折り返しが、綺麗にカシメられると(芯線のUターンの1本1本がカールの中に入ると)、微妙に動く・・・。
なので最終、電工ペンチでもう一度ギュッ!ってしたら完璧になりました。
まぁ、そのままでも大丈夫とは思いますが・・・。
真剣にする時はハンダを流しておく方が確実かも。
いつでも真剣ですが。(^_^;)
いやぁ、でも、やっと綺麗に圧着できる方法が見つかった。