こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。

 

 

先日、私が唱えている祝詞と

般若心経のことを聞かれたので、

これらについて書いてみたいと思いますニコニコ

 

 

以下は、私が調べてまとめたものです。

(私の頭の整理のためにも)

 

 

私なりの解釈ですのであしからず。

 

 

祝詞 とは、

 

神道で祭祀の際に、神様に奏上する言葉

 

 

般若心経 とは、

 

仏教の経典(仏教の教えを書いた書籍)

の中の一つです。

 

 

祝詞 は、神社で、

神様に対して唱えるもので

 

 

般若心経 は、お寺で唱えたり、

仏事で唱えるもの。

 

 

まずは、先に覚えた般若心経のことから。

 

 

20年程前、比叡山延暦寺へお詣りに行き

始めた頃に般若心経を覚えました。

 

 

千日回峰行を満行された

大阿闍梨様について歩かせていただいた

ことがあります。

 

 

京都大回り(こういう呼び方だったと

思いますが記憶は曖昧です)と言って、

京都市内のお寺を歩いて回る行事や

 

 

三塔巡拝と言って、比叡山のお山の中を

深夜歩いて回る行事などです。

 

 

京都大回りでは、大阿闍梨様は、

たくさんのお寺に立ち寄ってお詣りされました。

 

 

三塔巡拝でも、あちこちのお社や祠で

お詣りされていました。

 

 

そして、どちらの行事でも、

何度も般若心経を唱えておられました。

 

 

比叡山にお詣りに行き始めた頃に

般若心経と不動明王様のご真言を覚え、

行事では、大阿闍梨様と一緒に

唱えることができましたニコニコ

 

 

今も一日一回は唱えています。

 

(比叡山延暦寺無動寺谷への入口 八重桜と緑の光)

 

 

「般若心経」とは・・・

 

 

正式には、

「般若波羅密多心経(はんにゃはらみったしんぎょう)」

と言い

 

 

インドのサンスクリット語では、

「プラジュニャーパーラミター・フリダヤ」

と言うそうです。

 

 

プラジュニャー = 般若 で、

「智慧」という意味


 

パーラミター = 波羅密多 で、

「悟りの境地に渡る」という意味
 

 

フリダヤ = 心

 

(※心経の「経」にあたる言葉はありません)

 

 

まとめると、

 

 

般若波羅密多心経 = プラジュニャーパーラミター・フリダヤ とは、

 

 

智慧を得て、悟りの境地に渡るための重要な経典

 

 

となります。

 

 

最も短い経典の中の一つで、

262文字という短い文章の中に

仏教の教えが凝縮されています。

 

(比叡山延暦寺無動寺谷の弁天堂への入口)

 

 

実は、般若心経を覚えた頃に、

「意味も知りたい!」と思って

般若心経の解説本を何冊か読みました。

 

 

が・・・・

 

 

難しくて滝汗滝汗

 

 

あまり(ほとんど)記憶に残りませんでした汗汗

 

 

でも、「空の思想」だけは覚えています。

 

 

調べて再確認↓

 

 

「空」とは、

「すべてのものには、実体がない」

という意味で

 

 

何度も出てくる「色」とは、

「この世のあらゆる物や現象」

という意味です。

 

 

「色と空は同じ」とは、

「この世のあらゆる物や現象には実体がない」

ということになります。

 

 

これが分かれば、

この世のあらゆる苦しみから解放され、

安らかな悟りの境地へと辿り着く

 

 

般若心経では、こんなことが説かれています。

 

 

奥が深くて難しいですね爆  笑

 

 

私は、これくらいのこと↑しか分かりません。

 

 

興味がある方は、般若心経の解説書を

深く読んでみられるとおもしろいかも

しれませんね照れ

 

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

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