こんにちは。

瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。

 

 

今日も神社仏閣の記事です。

 

 

先日、獅子窟寺(大阪府交野市)

の記事を書きました。

 

 

獅子窟寺へ行くきっかけになったのが、

こちらのお寺でした。

 

 

観心寺(大阪府河内長野市)

 

 

観心寺では、1年に1回、

4月17日と18日に国宝で秘仏の

如意輪観音様がご開帳になります。

 

 

この2日以外は、如意輪観音様のお姿を

見ることはできません。

 

 

今年は運良く、ご開帳の日に訪れ、

お姿を拝見して

お詣りすることができましたニコニコ

 

 

きっかけは、

 

桜井識子さん の著書でした。

 

 

本を読み終わった後、母に貸しました。

(この本に観心寺のこと、1年に1回

ご開帳のことが書いてありました。)

 

 

母はその本を読み、あるとき、

観心寺について書かれた部分を読みました。

 

 

それが・・・

 

 

今年の4月17日でした。

 

 

「ご開帳は、

 今日と明日だわびっくり!

 

 

と大興奮し、

 

 

「明日、

 一人で行ってくる!!

 

 

と意気込んでました。

 

 

その話を聞いて、私も「行きたい!」

と一緒に行ってきたのでした照れ

 

 

1年に1回のご開帳ということで、

たくさんの人が来られていました。

 

 

団体さんもいて、大賑わい。

 

 

ここは、弘法大師様が、

高野山を開くための拠点として

整備されたそうです。

 

 

ご本尊は、弘法大師様が彫刻された

如意輪観音様です。

 

 

南北朝時代には、

楠木正成さんを奉行として金堂を造営、

 

 

金堂は、大阪府下最古級の

国宝建造物だそうです。

(パンフレットより)

 

 

境内には、北斗七星塚、

楠木正成首塚等があります。

 

 

↑この階段の先に金堂があります。

(上に移っている建物が金堂)

 

↑金堂

 

ここに如意輪観音様がおられました。

 

 

扉が開いていてお姿が見えますが、

あまり近づくことはできませんでした。

 

 

中には大勢の人。

 

 

大勢の人の後ろの方から

お詣りさせていただきました。

 

 

如意輪観音様は、

 

「人々を苦悩から救い、

 あらゆる願いを叶えて下さる観音様」

 

と言われています。

 

 

手が六本あり、

 

如意宝珠(にょいほうしゅ)

 

法輪(ほうりん)を持っています。

 

 

如意宝珠は、

あらゆる願いを叶える宝の珠であり、

 

 

法輪は、煩悩をうち砕く様子を

表したものだそうです。

 

 

観心寺の如意輪観音様は、

平安時代の密教美術の最高の仏像

と言われており、

 

 

とても美しいお姿で、

母も私も感動しましたキラキラキラキラ

 

 

金堂の周りの風景↓

 

境内は、緑も空氣もとても綺麗でした。

 

 

他には、星塚や楠木正成首塚等を

回って帰ってきたのでした。

 

 

続きます。

 

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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