人は亡くなってから、49日までは、こちらの世界にしっかりと存在しています。
私たち人間には姿が見えませんが、生きていた時と同じように、家の中を歩きまわったりできるのです。
実は、この状態は、幽霊と同じです。
しかし、49日までの故人は幽霊ではありません。
同じ形態なのに、幽霊とは違うのです。
見えない世界は、非常に複雑です。
幽霊は般若心経が苦手です。
成仏準備ができている幽霊は、唱えられた般若心経をサポートとして成仏することもありますが、多くの幽霊はまだ準備ができていません。
ですから、般若心経を聞くと、その作用で苦しくなります。
あわてて逃げていきます。
けれど、49日までの故人は、般若心経で苦しくなったりしません。
逆に心地よくなるため、喜びます。
え? 同じ状態の存在なのに、なんで? と思いますよね?
私も不思議に思います。
でも、そこのところは非常に難しくて、なかなか解明できません。![]()
幽霊は強烈に水をほしがります。
けれど、49日までの故人は水をほしがったりしないです。
存在の形態、あちらの世界での状態は同じですが、本当にまるで違うのです。
似たような存在に、〝人霊〟がいます。(適切な言葉がないので、少し前から私はこう呼ぶことにしました)
49日をとっくに過ぎているのに、こちらの世界にいる存在です。
あちらの世界に行っていない、こちらにとどまっている、という点では幽霊と同じです。
ですが、人霊は、幽霊を卒業しています。
ややこしいですね。![]()
※というわけで、続きます。![]()











