こんにちは。
瑠璃色の世界へようこそ Rinkoです。
今日は、比叡山延暦寺とのご縁 4 です。
気になる方は、その1から読んでくださいね。
比叡山延暦寺とのご縁
その2 阿闍梨様について漆黒の闇(比叡山のお山)の中を歩く行事“三塔巡拝”
その3 阿闍梨様について漆黒の闇(比叡山のお山)の中を歩く行事“三塔巡拝”のあれこれ
今日は三塔巡拝に参加した後のお話です。
三塔巡拝に参加した後、
延暦寺から
行事のお知らせをいただくようになりました。
この行事のお知らせもいただきました。
八千枚護摩供法要
この行事では、
千日回峰行を満行された大阿闍梨様が
2日間断水、断食、不眠で護摩を焚かれます。
さらに、この2日に先立ち、
17日間五穀や塩分を断たれます。
17日間も塩分を経つと、
普通の人は死んでしまうと思います。
「八千枚」とは、護摩木を八千個焚く
という意味ではありません。
最初私は、こう思ってました・・・
が、そうではなく、
「八千枚」とは、
人間が持っている
数知れない煩悩を表しているそうです。
護摩木の数は、八千を超えて
数万枚に及んでいることもあるそうです。
この行事も、数回参加させていただきました。
結願(法要の終了)のときに行くと、
お加持もしていただけます
(行事の日の明王堂↓↑)
大阿闍梨様のお姿を拝見していると、
17日間も五穀や塩分を断たれた後の
2日間の法要で、
とてもお辛そうなときがあり、
大阿闍梨様の澄んだお姿が心にしみわたり、
涙が出ました。
明王堂に行くまでには、
こんな句がありますが、
この句の真髄を
見させていただいたように思いました。
八千枚護摩供の法要をお願いするには
ご祈祷料を納め、住所、氏名、願意を届け出ます。
大阿闍梨様は、
命がけで、一人ひとりの願いごとを
お不動様に届けて下さいます。
(この数が数万件に及んでいることもある、ということです)
法要が終わると、お札が郵送で届きます。
(住所・氏名・願意を届け出る用紙に
希望するお札の数を書く欄があり、
そこに書いた数のお札が届きます。)
それから一年間、
お不動様のお札に見守っていただきます。
いつもいつも、本当にありがとうございます
それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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