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アメリカ、オハイオ州立大学の機械工学者マノジュ・スリニバサン(Manoj Srinivasan)氏は、「人は目的地に向かうとき、無意識に歩行と走行を組み合わせている」という仮説を検証した。「エネルギー消費を最小限に抑える方法で移動しているのではないかと考えた」と同氏は話す。
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、「人は移動しながら、目的地までの距離に対する自分の感覚に基づいて、歩行と走行をうまく調節している。あらかじめ決めておくのではない」という結論を導き出した。
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「歩行と走行の組み合わせは、中程度の時間がある場合に適している。すぐに到着する必要はないが、時間が無限にあるわけでもない。この時間帯を“トワイライトゾーン”と名付けた」と同氏は説明する。
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歩行と走行の併用は市民ランナーによく見られる手法だ。ときどき走るのを止めて少し歩き、またジョギングのペースを再開すれば、42.195キロの苦痛はいくらか軽減されるだろう。「全体的なエネルギーを節約し、休みを取ることもできる」とスリニバサン氏は語る。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130219-00000000-natiogeo-sctch
歩行と走行の併用=私達が<ジョグ&ウォーク>として奨励しているものですな。
eA式マラソン“新常識”トレーニング では、P71で解説しています。
走り続けないとトレーニングの効果はない~と思っている人もいますが、そんなことはまったくありません。休みっぱなしでもいけませんが、適度に休む・適度に歩く~のは、むしろ効率の良い持久系運動の方法であり、それによってさらなるスタミナアップも期待出来ます。
土曜練習会 でも、5~6Km置きに給水休憩を取りますが、その数分間に体温と心拍を落とし、脚筋を一時的にストレスから解放することで、より大きな余裕を持って練習距離を走り通すことが出来るのです。
その休憩によるプラス効果はあっても、大きなマイナスが生じるわけではありません。
スリニバサン氏が触れている「市民ランナーによく見られる手法(脚法?)」というのは、日本ではあまりお馴染みではありませんが、アメリカでは、初心者のマラソン完走チャレンジとして本当によく見られるものです。ホノルルでもけっこうやっていますね。
ただ、日本人は、走り通す~ことに意義を求める傾向にあり、それが無理でも、行けるところまで行く~どうにもこうにもならなくなったらやむを得ず歩く…というスタンスを取ります。その点で、はじめから<走ったり・歩いたり>作戦を取るアメリカ人とは考え方がだいぶ違いますね。
まあ、レースはともかく、初心者のトレーニングには、もっともっとこのジョグ&ウォークを多用していった方がいいんじゃないかな~と常々考えています。
いよいよ東京マラソン~ 超初心者の方は、最初からジョグ&ウォーク作戦に変更するのも一手かも。