こんばんは!
「身近な本格派」
「日本一アマチュアを理解するプロ」
音楽家、クラリネット奏者、管楽器コーチの浅原ルミ子です!
私も中学・高校の時に経験したことではありますが、吹奏楽部に誰か外部の方がレッスンにくる状況というのはコンクールや定期演奏会などのゴールの割と直前なことが多いのではないでしょうか?
もちろん、予算がある学校(または顧問の先生がポケットマネーを出してしまっている場合)は、定期的にコーチを呼べているかもしれませんが、前述のような状況の方が日本では多いのではないでしょうか?
で、そういったレッスンでは、生徒さんと先生たちが作ってきた音楽について、専門家の視点から様々なアドバイスをいただくことができます。
主には、取り組んでいる最中の音楽について、間の取り方とか、ダイナミクスの変化、楽器間のバランスなどに有益な情報が多いことでしょう。
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一方、私が帰国して1年数ヶ月の活動を通して実感したことは、練習の順番や作戦、計画について知ることはあまり注目されていないんだなぁ、ということです。
どんなに音楽的なアドバイスを本番直前に受けても、練習の仕方を知らなければ、「一時的にうまくいく」に留まってします。なぜなら、練習の仕方を知らないということは、次の曲の練習を始める時に、今回もらったアドバイスを練習初期段階からどう織り交ぜるのかの接合点がない状態なのですから。。。これは、もったいないですね。。。
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コンクールや演奏会直前にアドバイスをもらえるレッスンはたくさんあるし、そういったレッスンを提供する方もたくさんいらっしゃいます。
なので、私は、練習の為の準備、練習の仕方や戦略・計画について注力してレッスンを提供していきます。
これらを知ることができれば、「直前レッスン」のアドバイスを次に活かし、どんどん上達し、時間も効率よく使えるようになります。
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繰り返し練習は、”できるようになったところ”を繰り返すんですよ。(出ないとできないことを繰り返せば、脳がそのまま覚えます)
テンポアップは、毎日ジリジリメトロノームをあげることだけが策ではありません。
コンクール直前に受けたアドバイスを次の曲に活かすには、楽譜を読むところからがスタートです
ひとりひとり、練習に関するプロセスは違います。○○ちゃんができているから、△△さんもできるべき!は“否”です。
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刹那的な満足感よりも、ずーーーーっと音楽や器楽演奏を愛して、(例え器楽演奏をやめなくてはいけなくても)心に栄養がいつでも湧いてくるような、そんな吹奏楽部活動であることを、私は全力で支えたいと考えています。
練習の仕方を知ろう!!!楽しいよ!自分で上達できるようになるよ!!!
- 楽譜が渡ったらとにかく音を出してる
- どの曲もうまくいかないパターンが同じだ
- 指をとにかく一生懸命動かすことで精一杯
そんなみなさん、新しい楽譜をもらった時点で私のところに来てください!
練習してこなくていいです。
- 楽譜の読み方
- 練習計画と戦略
を提供します
*吹奏楽部顧問の方々の無料相談受付中です
*一緒に吹きます!!!予算等に限りある場合利用しやすくしました