こんばんはmamieeです。
今夜は中秋の名月で
気温も涼やかになり
やっとほんのり秋めいてきました。
同じ宇宙船地球号に乗って旅する皆さま
いかがお過ごしでしょうか
私の住む地域では
「お月見どろぼう」という習わしがあり、
子どもたちが家の前に用意された
お菓子をもらいながら
🍪🍭🍩
ぐるぐるあちこち歩き回る。
みたいなことがあります。
外に出ると
子どもたちの声がいつもより楽しそうで
とても微笑ましいです。
今日は夕方からゴスペル伴奏の日でしたので
練習会場に向かいました。
今日はミュージカルで有名なAnnieの
TomorrowとゴスペルのLift up your hands を
演奏しました。
このゴスペル伴奏の仕事は
2020年の2月から…
というか
今思うと
ちょうどコロナ時代に突入するタイミングから
始めました。
確か、あの2月頃は
まだマスクをしていなかったような…
それからもう一気に
合唱団でクラスターが出た!
みたいなニュースが流れて
即、練習中止となり…
あの時の
得体の知れないコロナウィルスへの世の中の反応は
本当にヤバかったと思う
特にテレビ。政府。
以後
コロナの影響は、ずっと
国内外でいろいろなカタチとなり
現れているわけですが…
話を戻して…
私はそれまで
ゴスペルについて
元々そんなに詳しくはなかった。
たまに、アカペラとゴスペルの違いが分からない…
(ラグビーとアメフトの違いみたいな…)
人が居ますが
その区別はできる程度でした。
しかし、その音楽に実際に触れてみると
毎回、楽譜をもらう度に
ワクワクで
大人数の歌声と合わせられる楽しさ!
そして、根底に
こういうジャンルの音楽は
結構好き…
というのがありまして
伴奏者を始めて3年ほどが経ち
とてもたくさんのゴスペル曲を演奏しました。
休憩時の差し入れもありがたい
どれも楽しく、前向きになれてノリが良く、
どんなに辛いことがあっても
上を向いて進んで行こう!といった
いわゆる、アフリカ系の奴隷のワークソング
黒人霊歌、
白人のクラッシック教会音楽と黒人音楽の
融合ジャンルになります。
なんとも神々しいというか
ちょっと宗教ぽい雰囲気にもなりますが
それらの音楽に込められる強いメッセージは
現代を生きる私たちにも
非常に通ずるものがあり
だから
このゴスペル伴奏の時間は、私にとっても
とても喜びに繋がる時間になります。
ところで10月から国がスタートさせる
インボイス制度
について
私も散々時間をかけて調べまして
調べた結果…
スッキリしない。
わかった結果…
いいことがない。
調べた時間の無駄感が半端ない。
要するに国は、よくわからない部分で増税したい。
そんな風に思いました。
しかも、この物価高の時期に。
今、日本人は
みんな苦しい中でおとなしく耐えている。
というか
高齢化社会が進み過ぎて
歯向かう気力体力がないのかもしれない。
なんか…
私はゴスペル伴奏をしながら
程度の差はもちろんあるかもしれないけれど
今の、苦しみを抱えた日本人と
昔の、黒人が重なり
他人ごとではない感が正直ありますね。
音楽というのは痛みや辛さを和らげる効果がある
のは
昔も今も変わらないのだと思います。
しかし一方で
ミュージシャンは、音楽に専念し過ぎて
一般的な思考や感情からかけ離れないことも
とても大切に感じます。
今週描いたお気に入り作品
さていよいよ、この10月から
自宅音楽教室の
教室名をリニューアルしてスタートさせます!
https://mayumusic8.wixsite.com/komorebi
お子さまから大人の方まで
ピアノやキーボードで
アットホームでハートフルな時間を
一緒に楽しみませんか?
教室内の様子
喫茶店で普通に
フルーツティーを頼んだら
フルーツがたっぷりゴロゴロ🥭
予想を超えるって記憶に残るのよね