こんばんわ・・・・
悩める全ての女性(恋華除くw)の味方、除闇です・・・・って!
このタイトルで・・・トップの写真がなんでこれなんだ?
食堂で飯食ってるだけなのに・・・このタイトルの説明をする時に、
この写真はダメだろ?
はぁ・・・くだらない・・・
はい!
改めまして・・・悩める全ての女性(恋華除くw)の味方、除闇だよw
本日も、タイトルの解説から入りますw
「社内恋愛って成就すると思いますか?」
これ、みなさんはどう思いますか?・・・・
個人的には、本人次第じゃね?ってカンジですw
まぁ、俺と恋華は付き合ってないからね!誤解禁止w
あと、社内の噂を間に受けちゃダメだと個人的思います・・・
あと・・・社内恋愛するなら、誰かにその事を知られちゃダメかなw
まぁ・・・基本噂話に飢えた連中は、尾ひれをつけて噂を流すからさ・・・
軽く飯食った程度で、
「付き合ってるとか、朝帰りした・・・とか、」
まぁ、適当な噂を流されるしまつさ・・・・
気をつけるこった・・・w
「ふむ、噂には気をつけんとな・・・
しかし、3年前オマエと恋華は実際に朝帰りを・・・」
艦長・・・・これの写真は、なんですか・・・・w
除闇
「艦長の奥さんって・・・・こんな人でしたっけ??w」
フライト艦長
「・・・・!!・・・・キサマ!」
「どこでそんな物を!!・・・・クッ・・・その写真をよこせ!」
「すぐに処分する!・・・・キサマ、よこせ!・・・・おい!早くよこせ!!」
※除闇は、写真を渡そうとして・・・フライトが写真を取ろうとすると、上に挙げて渡さない!という行為を繰り返して遊んでいたw
はい!まぁ・・・俺と艦長のショートコントは、この辺でw
では・・・本編に入りますw
上記のコントは、忘れてくださいw
宿屋「アナザー」(小説ver)
ウォルラス
19歳の男性で、白夜とは恋人同士。
白夜と同じ時期に就職活動を行い、有名な正義の企業で働くことになるが・・・
白夜
ウォルラスと同じ時期に、ヘローJABワークで就職活動を行う。
その時、偶然声をかけられた有名な?ブラック企業に声をかけらる。
「人から必要とされる事」に弱い為、そこのブラック企業に就職。
前回の話は、こちら
1話
https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12320117971.html
2話
https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12322217400.html
3話
https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12324701755.html
4話
https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12325528549.html
URLをクリックで読めます
宿屋5話
「社内恋愛って成就すると思いますか?
社会人の恋愛に男女の温度差が存在する!!」
ここ大手の正義の企業に就職した、ウォルラス。
現在試用期間中である。
試用期間の中で・・・達成しなければならないノルマがあった。
独り立ちするまでに、覚えなければならない知識と技術・・・そのモノを習得することである。
ウォルラスが就職した場所は、「スーパーアークス」と呼ばれる。
特殊の戦闘を行う軍事施設のようなモノで、実際に戦闘を行う事もあるのだ。
「射撃」実技論と「法撃」実議論と「打撃」実議論こちらを習得し・・・
各項目ごとに実技試験を行い
75点以上を取らなければならないのだ。
その他に、各項目ごとに使用する機材を自力で組み立て、35段階の改良を施す・・・という、めんどうな課題が存在する。
説明しよう!!・・・w。このスーパーアークスってのは、PSO2のヒーローをネタにしたものです。
そして、射撃、法撃、打撃の75点以上の習得ってのは、ヒーローというクラス解放の条件ですね・・・射撃、法撃、打撃のクラス(職業)レベルを75にあげないといけないのよw
射撃、法撃、打撃の各クラスの使用する武器を35段階の強化が必要ってのも、ヒーローの解放為の条件なのよねー
まぁ、こんな形でPSO2のネタを使ってました。
以上。悩める全ての女性(恋華除くw)の味方、除闇でしたー
ウォルラスは、試用期間3ヶ月の中で・・・このノルマをクリアしなければならなかった。
入社してから、1ヶ月たった。
久しぶりにウォルラスは、恋人である白夜と共にデートを楽しんだ。
本来なら・・・週一のペースでデートを行いたいと、ウォルラスは思っていた。
しかし、お互いに就職が決まると学生時代のように・・・学校が終わってからどこかで待ち合わせをする。
その様な余裕は無かった。
ウォルラスは、規定された時間が過ぎると退勤は自由である職場だが・・・
白夜は、ブラック企業であり・・・労働時間等あって無いようなモノである。
タイムカード切り、その後で追加業務を行うのが日課である白夜のいる企業は典型的なブラック企業であるといえる・・・
ウォルラスは、白夜の心身を心配していた。
いつか、身体も心も参ってしまう。
ウォルラスは、久しぶりのデートを行う中、じっくり白夜の話を聞いた。
「俺が、彼女の時間に合わせよう!」
ウォルラスの出した答えだった。
彼女は・・・俺と会っている時間は、少なからずリラックス出来るだろう・・・
職場で疲労した心身の疲れを、俺と会う事で中和されるなら・・・
俺が、その時間を作ればいい!俺が彼女の心の支えになってあげれば良い!
俺の、職場のノルマなんて・・・俺が、頑張れば解決するモノだから・・・
しかし、ウォルラスの考えは・・・吉としての成果を出さなかった。
バイクで彼女の職場の近くに迎えに行き・・・一緒に食事を取り彼女の愚痴を聞いた。疲れている彼女を家まで送ってあげた。自分が休みの日はモチロン・・・
自分の仕事の日も・・・仕事をなるべく速く終わらせ彼女の為に時間を作った、
その為に、ウォルラス自身の時間を使っている為に、ウォルラスは職場で出された課題や、予習復習に使う自主勉強の時間を大幅に使ってしまった。
職場で定期的に行う、2週間おきに行う実技試験では・・・
どんどん点数が下っていく。
ウォルラスは、ブラック企業で遅くなった白夜を迎えに行くため、自分の睡眠時間も削ってしまったのだ。むしろ・・・白夜より、ウォルラスの方が睡眠不足である。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!・・・・ヤバイ!」
ウォルラスは、仕事中に一瞬眠りかけてしまった。
もちろん、ウォルラスは一瞬寝そうになったと感じているが・・・実際のウトウトしていた時間は・・・一瞬ではないだろう。
久しぶりにウォルラスは、呼び出しをされ怒られてしまった。
その夜、いつものようにウォルラスは彼女を職場に迎えに行き・・・
一緒に食事を取った。
白夜
「ねぇ・・・ウォルくん・・・・」
ウォルラス
「ん??どーしたの・・・改まって・・・・」
白夜が、いつも以上にゆっくりした落ち着いた口調で話しかけた。
白夜
「私の為に・・・・イロイロしてくれるのは、嬉しいよ?・・・・でもウォルくん・・・最近無理してない?」
ウォルラス
「無理なんかしてないよ☆・・・だって、俺、白夜さんと会うのすっげー楽しみなんだ。」
白夜
「私も会うのは楽しみ・・・そして、こうして食事をするのも凄く嬉しい・・・ホントに幸せだよ・・・でも・・・」
ウォルラス
「え・・・・・」
嬉しい、楽しい、幸せ・・・・というキーワードが並んでいるのこの空気はなんだろ・・・今日は、久しぶりに職場で怒られた・・・俺も、今の時間を満喫したいのに・・・どうして張り詰めた空気なんだ?
白夜
「だって・・・最近、ウォルくん・・・・笑ってない・・・・昔みたいに心から笑ってないもん・・・」
ウォルラス
「そんな事ないよ!・・・俺は、ホントに白夜さんと一緒に居る時間が楽しいんだ!だから、こうして寝る間も惜しいくらい、こーやって会いに来てるんだよ?」
白夜
「やっぱり・・・・無理してる・・・・」
ウォルラス
「え??無理なんか・・・・」
白夜
「睡眠時間削って・・・私の為に、こうやって会いに来てるんでしょ?・・・・それじゃ、ウォルくん・・・身体壊しちゃうよ!」
ウォルラス
「俺は・・・昔から身体は、丈夫だし・・・・成績もいいんだぜ?」
白夜
「じゃあ・・・今回の実技試験の成績言ってみてよ・・・・点数高いなら、昔みたいに自慢してみてよ・・・」
ウォルラス
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
よりによって・・・そう来たか!・・・・ウォルラスは、今日居眠りをした事や、最近点数が下った事は流石に言えない・・・・しかし、・・・・こんな時にどんな顔をすれば・・・・
ウォルラスは、目を逸らした・・・・
白夜
「・・・・・・・・・ゴメンね・・・・ホントは、楽しく話すハズなのに・・・・・こんな話になっちゃって・・・」
ウォルラス
「あ・・・・・・」
白夜の悲しそうな顔を・・・今の台詞・・・十中八九、点数が下った事は、バレた・・・・
白夜は、静かに泣いていた。
恋愛経験が多いほうではない、19歳のウォルラス・・・・こんな時にどうしていいか解らない。
白夜
「今日は・・・・・もう帰ろうか・・・・」
ウォルラス
「うん・・・・送ってくよ・・・・」
白夜
「・・・・・・・・いいよ、タクシーで帰るから・・・」
ウォルラスと、白夜は食事をとった後別々に帰宅した。
ウォルラスは、その夜眠れなかった。
妙な胸騒ぎがしたのだ・・・・
その、胸騒ぎは当たった。
白夜から、一通にLINEが届いた。
少しだけ会うの控えましょう。
連絡を取るのも控えましょう。
落ち着いたら、また連絡します。
このLINEを、非常に纏まった。
文章に、ウォルラスが返事を送っても「既読」という表示はつかなかった。
電話にも応答が無くなった。
ウォルラスにとっては、突然すぎる白夜の様子。
この時、白夜の心理を理解するには・・・ウォルラスはまだ、若すぎた。
ウォルラスは、自分の時間を犠牲にして、白夜の為に使ったのだが・・・
白夜には、重かったのだ・・・
自分為に、犠牲になっていくウォルラスの姿・・・
無理して、明るく振舞うウォルラスの姿・・・
自分と付き合う事で、現在のウォルラスにとって、マイナスの方向に向かっているのだとしたら・・・せっかくのウォルラスの将来が確実に暗いものに向かってしまう。
しかし、これをウォルラスに説明するだけの、話術を白夜は持っていない。
そして・・・・ウォルラスの性格からすると・・・・自分の将来より、私の為に犠牲になる事だけを考え続けるだろう事を・・・・白夜は知っていた。
この際、忘れられても良い。
嫌われても良い。
非情な形の終わり方でも良い。
この、冷たい距離の取り方が・・・ベストだったのだと・・・
白夜は、そう思った。
つづきます
6話も熱いですよw
https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12327575132.html
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おまけ
「誤解だ!!信じてくれ・・・おれは、浮気はしてない!!」
注意!フライト艦長の話は続きませんw