宿屋 4話「学生と社会人の金を稼ぐ以外の最大の違う点?社会人には試用期間があるのだよw」 | ゆっくり☆一緒に☆NGS☆【仮】

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こんばんわ。

悩める全ての女性(恋華除くw)の味方、除闇です。

 

さぁ、ブログの小説のお時間です。

 

またまた・・・・タイトルが長いw

 

このタイトルについて、かるーく俺から言えることは・・・

 

試用期間とは、企業が人材を採用した後に、入社後の一定期間を区切って採用者の能力や適性、勤務態度などを見極める期間のことをいいまーす。

試用期間は1ヶ月から6ヶ月の間が一般的ですが、近年は3ヶ月という企業が多くなっていますねー・・・w

企業は試用期間中であっても、採用者を簡単に解雇することはできません。入社から2週間以内であれば、即時解雇が可能とされていますが、通常30日前の解雇予告を行う、またはそれに相当する給与を支払う必要があるとされています。
 
まぁ・・・説明長くなってしまったが・・・
 
俺が思うに・・・一般的企業側のお試し期間と思われる事が、就業者側にとっても、お試し期間だから続けるか、辞めるか選ぶ期間でもあるなー
 
 
俺も、ムカツク上司(●ライト艦長)殴って辞めようかと思った時期もあったしw

「なに!?」

 
まぁ、就業者側も「いつでも辞めれる!」って強気になってばかりいるとー
気がつくと、どこにも就職出来ない人間になるから・・・そのリスクも考えてほどほどになーw

 

 

では、本編をどうぞ!

 

 

 

宿屋「アナザー」(小説ver)

 

ウォルラス

19歳の男性で、白夜とは恋人同士。

白夜と同じ時期に就職活動を行い、有名な正義の企業で働くことになるが・・・

 

  

白夜

ウォルラスと同じ時期に、ヘローJABワークで就職活動を行う。

その時、偶然声をかけられた有名な?ブラック企業に声をかけらる。

「人から必要とされる事」に弱い為、そこのブラック企業に就職。

 

 

前回の話は、こちら

 

1話

https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12320117971.html

 

2話

https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12322217400.html

 

3話

https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12324701755.html

 

URLをクリックで読めます

 

 

 

 

 

 

宿屋 4話

「学生と社会人の金を稼ぐ以外の最大の違う点?

社会人には試用期間があるのだよw」

 

 

 

 

「アナタの人の役にたちたいという思い・・・そのまっすぐな熱意!

・・・・私は、アナタのような人と働きたいです・・・白夜さんみたいな人が、ウチの職場を変えてくれる・・・・そう、私は信じてます・・・」

 

白夜

「私・・・・恋華さんと、働きたい!!」

恋華

「私も、アナタと働きたい・・・・」

 

ウォルラス

「そんな~~・・・せっかく、コフィさんが来てくれてるのに・・・」

 

ここ、ヘローJABワークの合同就職説明会で・・・

白夜の内定は、決まったのだ。

 

 

 

 

そして・・・・ウォルラスも、とある正義の企業で働く事に決まった。

 

ウォルラスと白夜。交際暦2年のカップルは、別々の職場で働くことが決まった。

お互い、不安な気持ちと、恋人同士の時間を持ちたいという気持ちから、

週1のデートは行う。

 

 

その予定だったが・・・w

 

 

 

白夜が、就職した場所は取引先から依頼を受けた事をこなすという若干何でも屋の様な部署だった。

 

万屋GINちゃん

 

という名前の職場であった。

社長の名前が、ギンというコードネームを持つ為、

GINちゃんとなったらしい。

 

万屋とは、依頼された事は基本的に、報酬にもよるが・・・なんでも行うらしい。

 

この、ギンという名の社長。暫く席を外しているらしく・・・

運営は、妹の恋華がこなしているらしい。

 

白夜は、研修中でありながらも・・・ほぼ、業務を教える人員が居ないらしく、

最初から即戦力として依頼を行う事になった。

研修期間に1人前の扱いをする所が・・・流石、ブラック企業といえる。

 

恋華

「白夜さん☆・・・・解らないことは、なんでも先輩に聞いてね☆」

 

白夜

「はい!!私がんばります!!」

もともと、自分に自信の無い白夜であったが・・・

実は、期待されると頑張ってしまうタイプであり・・・・なかなか、しっかり自分から解らない事を聴いて、積極的に業務をこなしていた。

 

恋華は、白夜のOJTとして・・・赤狐を配置した。

理由は・・・・自称「紳士」だからw

 

 

赤狐

「ふぅ・・・・壊れた玩具に用は無い・・・・と言いたいところだが・・・」

 

白夜

「・・・・・・・・・・」

 

赤狐

「キミは、想像以上に覚えるのが早いね・・・・特別サービスに、業務が早く終わる裏技を教えてあげよう☆」

 

白夜

「//////・・・・ホ、ホントですか??」

 

赤狐

「ぁぁ・・・・もっと、業務効率的にこなす・・・・チカラが、欲しいんだろ?なら・・・私が力になろう・・・この、裏技を会得する為に、残業代は払えない・・・何故なら、秘密特訓により会得する裏技だからね・・・・・どうする?・・・・チカラ得る為に、時間を作る事は出来るかね?」

 

白夜

(・・・・あ、でもウォルくんとの・・・デートの時間が・・・)

白夜は、今夜は業務後にウォルラスとデートする予定だった・・・しかし、早く戦力になりたいというキモチの方が、その時は強かった。

自分に自信が無い。頼られる事や、褒められる事が嬉しい白夜だった。

 

赤狐

「あぁ・・・迷うならいいんだよ?私も無理やり教える程、暇じゃないんだ・・・」

 

白夜

「・・・・・私!・・・やります!!もっと早くみんなの役にたちたい!」

これが、この時出した・・・白夜の答えだった。

ウォルラスとのデートの時間ではなく・・・仕事を覚える事に時間を使う!

 


赤狐

「ふ・・・・イイコだ・・・・さぁ、私も紳士として・・・精いっぱい、キミを紳士に育てる為に時間を使おう!ビックリランチプロジェクトだ!!」

 

 

こうして、白夜は・・・徐々にウォルラスとのデートより、(激しいサービス残業をやらされw)業務を覚える為に時間を使う事が多くなった。

そう、白夜が行った秘密特訓とは、人より多くサービス残業をこなし業務に慣れていくという、特訓という名前のサービス残業特盛りである・・・・モチロン、秘密特訓開始前に、タイムカード切ってからの特訓である為、記録上には定時であがっているという事になるのだ

※赤字は実話

 

 

一方、ウォルラスは・・・・正義の企業に就職し・・・研修生として業務に励んでいた。

研修期間は3ヶ月。その中で課題を達成するというノルマがあった。

 

 

ウォルラスは、スマートフォンを取り出した・・・

そこには、白夜からのラインが届いた。

 

「ゴメーン・・・急な仕事が出来ちゃった・・・デートは、また今度にしましょう」

という内容だった・・・

 

ウォルラスは、スマホ見てからすぐカバンにしまった。

 

白夜さんも、頑張ってるんだ!俺も頑張ろう!・・・

と自分に言い聞かせて業務に励むことにした。

 

ウォルラスと白夜が、就職して一月がたった。

 

久しぶりに2人はデートをした。

 

白夜

「ウォルくんとデートするの久しぶりだね☆」

 

ウォルラス

「あぁ!今日俺奢るよ!給料入ったしw」

 

白夜

「ホント?・・・・もしかして、研修中なのに・・・ウォルくんのトコって給料いいの?」

 

ウォルラス

「うん!大手の財団がバックについてるから、研修中でも一般職並みの給料が出るんだよ☆」

 

白夜

「う・・・・羨ましい・・・・」

 

ウォルラス

「白夜さんは・・・・ブラック企業に入ったからねw・・・・まぁ、あんまり無理せず、辛い時は辞めちゃいなよ?どーせ・・・サービス残業が多いんでしょ?」

 

白夜

「そんなこと無いよ・・・・あそこの人たちは、みんな紳士だよ☆私の為に時間削って特訓してくれてるんだよ?」

 

ウォルラス

「いや・・・それって、仕事をやらされてるだけじゃない?」

 

白夜

「そんな事ないよ!私の職場の悪口言うの辞めてよ!」

 

ウォルラス

「あぁ・・・・ゴメンよ・・・・そんなつもりじゃ・・・」

ウォルラスは、白夜の身を案じて言った発言だったが・・・・白夜は、仲間思いの熱い一面があり・・・・仲間の悪口を言われたと感じると強く激怒する事もある。

ウォルラスが、悪口を言わない人である事も、ホントは解っている。

しかし・・・そこで、腹をたててしまう程、白夜は余裕は無いほど疲労していた。

 

白夜

「・・・・・・・・・・・・・・ゴメン、なんか・・・・怒るつもりなかったんだけど・・・」

 

ウォルラス

「・・・・・いいよ☆・・・最近疲れてるんだよ☆・・・・ちょっと、外を歩こうか?」

ウォルラスは、19歳とは思えない程、景色のいい場所をチョイスした。

白夜は、居心地の良い空間に暫く悩みを忘れていた・・・・

 

白夜

「ねぇ・・・・ウォルくん!・・・・なんか、詩を言って☆」

 

ウォルラス

「詩?・・・・・また・・・・ここできたか・・・」

白夜は、実は、詩が好きだった・・・・白夜は理想の彼氏像に詩を時々口ずさむ・・・というイメージがあり。時々、「詩を言って・・・」と要求する。

しかし、ウォルラスに詩を作るだけの知識は無い・・・・

 

ウォルラス

「詩か・・・・やっぱり、うかばないよーーーw」

といつも困っている。

そんな、困ったウォルラスの横顔が、白夜はたまらなく好きだった。

 

白夜

「ねぇ・・・ウォルくんの職場は、3ヶ月以内に達成しないといけないノルマがあるんでしょ?」

 

ウォルラス

「うん☆あるよw・・・・射撃実技論と法撃実議論と打撃実議論・・・・これを、75点以上獲らないいけないんだw」

 

白夜

「なにそれ?・・・・そのなんとか、実議論??それが・・・3つもあるの?」

 

ウォルラス

「うんw・・・・・でも俺は、射撃得意だから・・・・もぉ、射撃実議論の単位は75点でクリアしたw」

 

白夜

「え?・・・・・うそ・・・・良く解らないけど、凄い!・・・1カ月で一つ単位をクリア出来たって事は・・・・」

 

ウォルラス

「うん!残りは2つだよw・・・・まぁ、このペースなら大丈夫って、コフィ先生から言われてるんだ☆」

 

白夜

「・・・・・凄い・・・・もぉ、ウォルくん一人前扱いになるんだ?」

 

ウォルラス

「まぁ・・・・あと、打撃と法撃の実議論が残ってるけど・・・なんとかなるでしょ?w」

 

白夜

「プラス思考だね・・・・私なんて・・・・一人前になれてないから、毎日特訓だよ・・・」

 

ウォルラス

「・・・・・まぁ、ゆっくりやろうよ?白夜さんのペースでもいいからさ・・・時々またデートしようね?」

 

 


白夜

「ありがとう・・・・」

 

疲れてる居る時、ウォルラスの優しい声がかかると・・・・

それだけで癒される・・・・

 

ウォルラスと付き合って良かった・・・と感じる白夜だった。

 

 

 

 

つづき

https://ameblo.jp/rum-xxx/entry-12326629998.html

 

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