リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~ -32ページ目

リゲイン総合研究所~競馬番組「表」なんて実在しない~

◆片岡勁太は実在しない「番組表」という虚像を読み解こうとするが我々は「競馬番組」の実体を解き析かす点で全く別物である。日本中央競馬会は、その名の下で施行される競馬番組の中で「何が勝っても構わないレース」の存在を許諾する事は皆無である。

 明日の用意もそこそこに、未だPC前に陣取っているが、さらに地方予想にまでグリーンチャンネルをBGMにしている呑気なもんだと自分に突っ込むが、明日のリハーサルで単勝だけを対象に予想しているが、思いのほか好調で、好調っても単勝だから、回収100%前後を行ったり来たりで、一覧には乗らないレベルだ。オッズは解らない状態での推計なので、オッズ解読は介入していない事を御承知置きを望む。

 さて、表題は、ナンデモアリマモードの残り香みたいだが、タイトルの第2候補は「~単発戦復活か!?」である。昨年から、地方も交えての「若手騎手交流」を建前に「単発戦」を用意した主催者だが、当該、「立川志らくS」は、あいや「立志ステークス」は、記憶にある方もいるだろうが、所謂「単発戦」で中山最終開催の最終日で、施行され続けた「フェアウェルステークス」の復活戦である。1998年新設で、カタカナレースの走りのような、グローバル戦略の1つである。新設当初はハンデ戦で施行、途中で「師走S」と機能交換して2年消化し再び戻され2015年まで施行されたもの。

 ご存じの通り、このクラスのダ18戦は同じ開催内の前半に「北総S」若しくは「仲冬S」が存在したりするから、そこからの追込臨戦もあるし、時に起用もある。年明けまで待てば「招福S」という縁起物もイベントされるのだから、こちらに、出て来る駒は、狙っている可能性が高い事も多い。だが、狙っているのは、厩舎サイドであり、主催者サイドでは無い。その「北総」からの狙いは、6歳セン馬バイタルフォースになるだろう事は一般と同じである。
 「仲冬S」も違和感を感じた方もいるだろうが、それは正解で、昨年は5回中山5日目で施行されている「仲冬S」が、当該番組の前年戦という正論も正解かもしれない。だから、それを5着に負けたマイネルトゥランも出走する。そうなると、逆に1着馬スピーディクールが「(12/16)三河S」に出走せずとも、ここで裏ディフェンディングを張る方が自然では無いだろうか。まぁ、轡を並べない戦歴はどうでも宜しい。
 ここで、単勝で狙える戦歴は、セン馬である。セン馬は4頭いるから、選定は難解だが新設時の揃目系も想定の範囲なので、3枠からデザートスネークを第1候補にする。ちなみに昨年の「仲冬S」の出目は、09-10-08の複揃目であった。

 水曜だと言うのに、「ホープフルS」の枠順が決まったと流れ、Targetで確認したら、平場以外の特別9レースだけが枠番が配当されていた。去年もそうだっけか?いや、去年はPC前で地方競馬全レース予想の為に張り付いてたから看過することは無いはず。まぁ、兎に角、WIN5対象競走の総てが、決定したので、最後の最後、「ファイナルS」についても、形だけでも、今日書く事にする。
 その最後の最後のレースがハンデ戦の18頭立戦である。昨年から、芝になって18頭立戦が可能であったが、15頭で施行した。

 昨年、降格した当該準opは、競走名に、西暦が入る「単発戦」である。と2001年より一貫して主張し続けて来た。それは、そのように判定する方が、前年戦との変化を織り込まずに済むから楽なのだ。だが、「楽」なのと「中て易い」事とは異なる。その歴史の中には既に「(国際)ハンデop特別」という看板もぶら下げた事もある。それは、つまり2012年までの、「米子S」との2つしか無い阪神芝マイル戦である。しかし、現在は無いから余計に特異。
 兎に角、今年も準opで施行されるから、(国際)や(L)などについて考える必要は無い。しかし、ことハンデ戦には前走1着馬、昇級初戦馬も存在しない。芝14戦であるのに、前走マイルの戦歴もヴェネト1頭である。当初は、このスペックが要注目馬の予定であった。
 TH(トップハンデ)は57キロどまりである。と言っても、現行競馬(オープン)の4歳上の基本斤量は56キロであるから、認識は少々異なる。この2頭タイセイスターリーと(外)フィアーノロマーノらは、準opを既勝した降級のまま、このクラスを走っているスペック。 漆黒の勝負服のタイムトリップは、「NHKマイルC」を6着した戦歴を持つが、「クロッカスS」を増量勝ちしてから4勝目が遠ざかっている実力馬。
 牝馬の降級組の中からはヤマカツグレースが準poに降格した「大ハC」をレインボーフラッグを相手に1着した個性である。クラシックでは昨年の「オークス」でリグラシューと同枠で殿負けであった。
 前走から2カ月開いたが、底を見せていないという意味で、メイショウカズヒメにも注意したい。 


 当該番組も、「フォーチュンカップ」同様に賜杯的なレース名となっており、昨年、新設されたものである。新設時の施行距離は芝18であった。レース名に「運」が関わる点などから、ある意味、因果がありそうな番組である。
 だから、当然この2番組を重複登録するスペックも存在することになる。とは言え参戦は自由意志によるものという大義名分があるから、芝とダートの両睨みで適性を迷う戦歴もあるから一概に、この辺が決定的事由に成り得ることは無いだろう。
 兎に角、関東と関西が以下の通りに施行距離のキャッチボールをした事には変わり無い。
              2017 2018  
阪神フォーチュンC  芝16 芝18
中山ベストウィッシュC芝18 芝16

 スタートラインは、共に定量戦で切ったが、2年目にはこちら側がHC戦となったから選定基準が反転することになる(というのは当研の独善基準)。「反転」と名乗るのであれば、基点や起点が存在する訳で、それが、昨年の1着馬◎エンジニア(牡04)になるか否かで結果は左右される。このレースは、×想定の牝馬が2着することで、3連単の1500倍が200円も引っ掛かって、その日の回収が100%超となった番組である。あくまでもウマニティ予想の話である。兎に角、最終レースは中てたのは、誰でも同じで、その日、ドカ負けして、最終レースが中って、焼け石に水であっても、少しハッピーになれるもの。
 まぁ、ここでの目的は1着馬予測推計である。ハンデ戦であるから、昇級初戦(前走1着)馬には注視が必要になる。登録馬には3歳馬の2頭。オメガラヴィサン(55)とトーセンリラ(52)になる。

 TH馬は4歳のこの夏に降級したモアナ、W登録のホウオウパフュームの2頭の牝馬である。だが、負担重量は55キロである。ナイトバナレットは、「ジュニアカップ」1着馬だが、近走成績が奮わずに56キロになっている。明け4歳になってから、このコースを走っていないのか、NZTを惨敗して避けていたのかは知らないが、人気が無ければいい感じに思える。
 昇級初戦の2頭以外の3歳馬としては、人気サイドになるか解らないがアイスフィヨルドで前走が現級定量の同一コースでの2着は、普通なら良馬場で1着するだろうが、(外)クリストワイニング産駒ってダート血統のイメージだが、血統なんぞに騙されてはなるまい。

過去に「ベテルギウスS」の事に触れているか検索してみたが、2009年に1度予想をしているだけであった。 [WIN5-2]がG1競走である「ホープフルS」である事に何らかの意味があるという判断もあるだろうが、ここでは重視しない。と言う想定で、次の対象3が当該「ベテルギウスS」で昨年より、担当している。当該ダートOPは、2006年だけは「2006ファイナルS」を単発している。このイベントも、安定性に欠けるものでクラスも準opを採用する機会もあるから、何か他の番組とのキャッチボールを行っている可能性すらある特異。別稿で触れる予定であるが、今年の「2018ファイナル」は、昨年と同じ芝14の準opで施行される。

 さて、「ベテルギウスS」の話である。再生の2007年から新コースである「ダ20」を採用し続けて来たが昨年、このアドレスにやって来たの機に距離を従前のダ18に戻した。
 それが理由か否かは知らないが、昨年は、その3日目に前倒された「師走S(ダ18)」から敗退馬であるルールソヴァールを1着起用している。定量(別定)を勝てない戦歴をハンデ戦で救済するという誰かが言っていた正論とは真逆の話になってしまう訳だ。
 特別登録馬が28頭と多いので、その出走意思は解らないので、独断的になるが、出なければ出れば勝てた戦歴であった事にしておいて欲しい。
 当然、どちらも日程ローテに変化は無いから「師走S」経路馬も複数存在するが、馬券対象枠に組まれたスペックはいないし、単勝1番人気で負けた個性もいないから、強いて1頭だけ馬名を挙げると、ここからはマイネルバサラになる。
  *1着同枠馬で気になるのは、コスモカナディアンだが、この馬は「師走」にも出走している。昨年は、非繁殖牡馬同士の決着であったが、今年はデザートスネークが唯一になる。


 2着じゃ駄目なんです。1着で無ければ。と言うことで、28日は重賞以外は、単勝馬券のテキチュウのみを目指す。特にWIN5対象競走を、より深く事前検証すると同時に纏めたものは、取り敢えず、掲載する。アメンバー限定かどうかは、その時に気分次第という事でまずは、阪神第10競走1000万下条件特別の芝マイル戦であった「フォーチュンカップ」は昨年、ここに出現した新設戦である。平場の特別化かもしれないが、ここでは、そこまでの調査は必要無いものと判断した。
 1000万条件特別は、その名に「カップ」を付与して名乗るケースは珍しい訳で、古くは1992年の春季、記憶は薄いが外国人騎手と轡を並べて戦ったケースが見られる(オープニングカップ等)。師走施行では、1996年の「ハッピーエンドカップ」の新設になるがダート戦。
 芝マイルでは、2013年に「ドンカスターカップ(2004年新設)」が、距離を芝マイルに変更して最終レースで施行。ダイワメジャー産駒の5枠10番でサンライズメジャーが1着起用された。
 この「カップ」は安定性に欠如し、ダ12と芝16を隔年施行する仕様となっているが、同じ事を繰り返す事が出来ない競馬会の本質を証左している。だから、施行日は「5京4」に固定して施行され続けるのは、「エリザベス女王杯」の施行日であるからだろう。今年はダ12の年であった。マイルのステイタスは、唯一、ハンデ戦から定量戦を施行し、3歳馬ブラックムーンを起用した2015年である。
 話を本題に戻そう。去年の12月28日(木)も平日であったが、WIN5の売上は、通常の日曜開催から減少する事無く6億超を記録している。これを今年に、このまま代入すると、キャリーオーヴァーのバイアスも加わるから、配当原資は、少なくても通常の倍額となる訳だが、原資がいくら増えようが的中確率が上がる訳では無い。上がるのは、同じ確率で的中する対象が存在した時の配当の額の方である。それは、つまり、統計競馬で重視される「期待値」の上昇にほかならない。
 的中率を上げるには、買い目を増やすしか方策は無いのだが、勘違いは、普段より余計な金額を投入することになるから、結果として、期待配当は若干上がることになる。
 ただ、それだけの話であるから、通常以上に買い目を増やしても損益分岐点の交差は、然程の効果は無いから、出来るだけ他人の褌を頼る方が良い事になる。
 昨年「新設戦」を施行したマイル条件戦「フォーチュンカップ」は、今年は施行距離を芝18に変化させている。昨年の結果は、最も安い3連複ではなく2番目に安い目であったが、単勝人気は、ロータス(1-2-3)であった。その3頭の中で、最も集票力が低かったスペックが1着馬となった。(外)の3歳馬フィアーノロマーノ(川田)。南半球馬で昇級初戦で起用されたのは、1キロのアローワンスが功奏したどうかは知らない。
 今年、芝18戦となって、昨年(和子馬)と同様に吉田一族、勝己馬である4歳馬シンギュラリティが勝つだろうか。勝己馬はもう1頭ローズバドの孫馬がいる(5歳馬)。それとも、距離短縮が良い方に出るかもしれない3歳馬ジェシーは、キャロットの一口だが、テンハロン以上で、そこそこの成績を残しているだけに心配ではある。キャロットの一口には、昨年は存在しなかったディープ産駒が全部で3頭おり、牡3の1頭ヴェルテアシャフトがこれにあたる。
 今年は(外)は存在しない。他にはレジネッタの仔であるアルトリウス(セン4)もいる。3歳時にG1出走歴を持つのは連闘になるオールザゴー(NHK5)をはじめ、ホウオウパヒューム(オークス16)、サトノガーネット(秋華賞10)の3頭がいるが特筆事項は無い。

 「有馬記念」以降の記事は「金杯」まで、クローズにしようと思っているが、まぁ、どっちゃでもいい。そこらへんは、管理者の独断で、不定期で行うので、宜しくです。で、表題でも触れたが、今年もフルゲートを割ることになった「第35回ホープフルS」である。翌年のG1化を見据えて施行された「第33回」での1着馬が戦歴解析者に人気の無い所謂ゴミ収集車である4歳馬レイデオロで、昨日の「有馬記念」でファン投票第1位の単勝1番人気という主役の舞台装置で、中段から先頭に立った3歳馬ブラストワンピースを差し切れなかったのは、「1週間」の差なのだろうか。マイネル総裁が、キセキレイデオロが同じ程度の能力だと、力説していたから、ぶった斬った当研は、心配で、買い増しを余儀無くされ損してしまった。彼の役目は、今週のWIN5の6億円をキャリーオーヴァーするステージに彩りを添えるだけの話であったようである。そもそも、まだ記憶に新しいだろうが、この揃目開催勝馬は、明け3歳初戦で「第77回皐月賞」に直行した変わり種というか、所謂、(祝)歴も所持するニュータイプである。結果は代枠戦となった。
 WIN5の2戦で、人気の無い2頭が1着した様子を見ながら「だから、競馬は、何が起こるか、わからないんですよねぇ。」・・・そんな事ぁ、皆んな知っとるわい。


 12月28日(金)。この日は午前中に野暮用で、PC前に居れないので、そもそも、検証意欲も、賭ける気力も無かったのだが、このC.O.で午後からの対象に俄然モチベが上がって来た。

 炎のエントリーはどの馬だっけか。。登録していないか。ロジャーバローズ...年明け早々にどっかに出て来るつもりなんやろか。この馬に1馬身つけて、「紫菊賞」で1着したのがアドマイヤジャスタになる。
 「FS」の2着加算馬クリノガウディーが登録しているのを見て、この加算歴と、(父)エアガッツ(1996)は同じ空間では語れないな。と思っていたが、同馬は「シンザン記念」に出走するという噂もある。
 そうなると、今度は集票力が拡大するであろうニシノデイジーやop勝歴を持つサートゥルナーリアあたりが上位に顔を出すことになりそうである。
 現段階の当研の注意馬は未勝利の身で「コスモス賞(祝)」に参戦し3着敗退、1勝するのに、6戦も掛ったハギノアップロードである。そう言えば、マイネル総帥は、[地]ナイママは、移籍した南関東から「京成杯」に出走の意思があると言っていた。昨年のスフェーンもそうだが、同氏は、マイネルチャールズ(2008)やマイネルビンテージ(2000)の思ひ出が忘れられないようだ。まぁ、我々にとっては教唆馬になるか否かの判断にはなるだけの話。

 今年の2歳戦線で、最も表現したいのは、「2歳オープン」が(国際)の仲間入りをした事ではないか。ならば、op加算歴を持つミッキーブラック(芙蓉S)やサートゥルナーリアでは無いのか?という意見も当然あるだろうが、それでは、着順上位馬が、常に出走資格でアドヴァンテージを持つだけの「優勝劣敗」なものになってしまう。つまり、ギャンブル性が半減してしまうのである。



 時間的余裕がある訳でも無いのだが、寒いが、肩の調子が今のところ、良好なので、調子に乗って、もう1本書いて見る。

 既述の記事から、コメント欄で触れて頂いた唯一が3歳時に当該「有馬記念」を制したのが記憶にも新しいサトノダイヤモンドである。その他の歴代「有馬」出走馬には、最も古い2015年の2着馬が4歳時の照哉馬サウンズアースで同馬は3年連続出走馬で今年4年目になる。過去3度の中で、2度だけは自身ゲート±21着馬を教唆しているが今年は教唆年にはあたらない事になる。気まぐれに教唆した場合はパフォーマプロミスになる。
 シュヴァルグランは大魔人が機嫌が乗り移って集票力を落としているが、同馬は昨年の3着馬で、その時は(地)サクラアンブルールと同枠であった。
 いやいや、ここで話たいのは、3歳時に有馬を制して5歳時に夢よ再びを体現した(地)オグリキャップオルフェーヴルではなく、7枠で3着するかもしれない芦毛の高齢牝馬スマートレイヤーの事でも無くサトノダイヤモンドの事である。
 同馬の一面は、「宝塚記念」単勝1番人気馬である。宝塚で、その人気で1着したスペックは当然ながら、そこそこいる。併せて有馬も1着した実績スペックは、(市)ディープインパクトTMオペラオーの2頭のみで、幻の単勝1番人気馬シンボリルドルフが実現出来なかった偉業である。その前年、G制導入時のカツギエースでも、JCは勝てたが有馬では逆転されての2着。
 現物はこれだけで、この偉業を平成最後の「有馬」で単勝1番人気馬と同枠となったミッキースワローの替りに達成すべく出走するのが、サトノダイヤモンド(牡5)であるかもしれない。その部分的な戦歴は、昨年のキタサンブラックと同じものである。但し、サトノダイヤモンドは今年の「有馬」では単勝1番人気馬では無い点で、ブラックとは異なる。
 そして、「宝塚」でも「有馬」でも単勝1番人気だったが、負けてしまったのが2015年のゴールドシップである。「宝塚」では*1着同枠馬であった。
 それでも、(ここから現実的になり恐縮だが)その年の「宝塚」で単勝1番人気馬が、同年「有馬」に出走したのべ21頭中、馬券になったのが単勝4番人気馬以内の12頭もいるのである。3着内率で57%だから大した事でも無いが、単勝4番人気という条件はサトノダイヤモンドには・・・。
 年度代表馬は決まっている状態での「有馬」であるが今年の機能として「最優秀古馬」つまり「最優秀4歳以上牡馬」の選定とすると、JC駆けで期待が集まるキセキではなく、ファン投票第1位のレイデオロを1着起用する方が解りやすいであろう事は誰の目にも明らかである。

 テクニカル的にもっとも単純に見える勝馬投票券種の基本である「単勝」について少し書いて見ると、まず、基本認識として、この事をイメージして欲しい。以下、馬券が最も売れオッズ解析の立場からは、ノイジーな「有馬記念」を題材にするが、単勝馬券の売上推移(時系列)とは、リニア(直線的)なものでは無いという認識。以下、グラフに示すが、過去5年の推移のみ掲載したが、他の年度もほぼ同じようなものである。しかし、馬券の売上は発売時間のヴォリュームの影響を受けるから、これは、発走36時間前から単勝馬券が買えるケースとして見て貰えればいい。
 昨年、有馬記念は、従前の第10競走を第11競走に変更した。しかし、日照時間が最も短い冬至のこの時期、発走時刻は15時25分で変更にはなっていないから、そこを基準に何時間前時点での売上比率という方法でグラフ化した。最終売上は、発売している最中は解らないが主催者がメディア総動員で、最も販促を活発化する「有馬記念」である。目標は「前年比増」である。

 枠連がメインの頃に比較すれば、現在は多種多彩の券種が発売されており、現在、最も売上が高いのが全券種比3割以上をキープしている3連単であるが、その基本も「単勝」である事には異論は出ないだろう。単勝は3連単の1軸全頭流しと同じである。と当時は、当研が主張しても、誰も見向きもしなかった。
 3連単が発売開始された頃、単勝は、そのワリを喰ってか、馬券比率売上が3%を切る時期があったが、WIN5の発売開始が影響したのか否かは確認していないが、現在は、5%強をほぼ維持している。

 その比率はたった5%ではあるが、有馬記念で言うなら下のグラフ、単位は「億」である。今年も販促活動プロジェクト「オジュウチョウサン大作戦」が功を奏し単勝3300万(得票率12%)を売り上げている。この調子のまま取消、除外無く、売上れば、現在単勝2番人気の地位は単勝5番人気ぐらいで、収まることだろう。
 つまり、オッズで言うなら、10~15倍ぐらいなのだが、死んだオッズは解らない。オジュウチョウサンが・・・前にも書いた話だが、単勝4番人気を維持するのであれば、歴代4番人気優勝馬である直近ならジェンティルドンナ(2014)やハーツクライ(2005)、1枠02番の(外)グラスワンダー(1998)、復活の(父)トウカイテイオー(1993)、武豊騎乗のアイドルホース(地)オグリキャップ(1990)ら8頭も存在するグランプリホースの9頭目に仲間入りするかもしれない。選択の自由は貴方にある。但し、5番人気も5番ゲートも1着の歴史は無い事も記憶しておこう。
 いやいや、大事な認識に話を戻すと、単勝馬券の売上は、発走6時間前から、急激に、その傾きを加速し、昇りつめるのである。しかし、その時期の上位人気のオッズが激変する事は無い。つまり、上位人気の得票率は激変することなく、その時点の総売上に応じて相似形にほぼ維持されている事になる。ここに違和感があるか、「集団心理(メディアの力)とは、そんなものだ」と結論づけるかは、各位の感性に依存するものである。


過去5年の有馬記念の単勝売上時系列推移



 障害は騎手で買うのが当研のポリシーだが、パーフェクト連対のアップトゥデイトのJG1参戦は総て林満明のものである。つまり、白浜雄造の手綱ではJG3しか・・・まぁ、それでも強いのに変わりは無いし飛越もロスが無いし、雨も降りそうやし、3着固定と宣言した手前もあるし。そもそもウマニティ予想では、新馬戦と重賞以外の障害競走は、無料開放しているし、結果も、それなりに中らんのだが、逆に有料の予想は中るのか?と問われても、何とも言えないのが現状ではある。




 サンカルロの阪急カップ1着馬による同2011年の阪神カップの1着を想定していたが、同じ枠で無かったので、3着馬レッドファルクスに推しつけて失敗。しかもセン馬が馬券になるという想定も想定だけは良かったが、3頭中2頭にダンゴを回しながら外すというキルトクール状態である。阪急杯同様に×が1着だが、他のダンゴ想定が喰えない。しかも良く見ると、阪急と阪神とでは、同じ枠では無かったという観察ミステイク。