明日の用意もそこそこに、未だPC前に陣取っているが、さらに地方予想にまでグリーンチャンネルをBGMにしている呑気なもんだと自分に突っ込むが、明日のリハーサルで単勝だけを対象に予想しているが、思いのほか好調で、好調っても単勝だから、回収100%前後を行ったり来たりで、一覧には乗らないレベルだ。オッズは解らない状態での推計なので、オッズ解読は介入していない事を御承知置きを望む。
さて、表題は、ナンデモアリマモードの残り香みたいだが、タイトルの第2候補は「~単発戦復活か!?」である。昨年から、地方も交えての「若手騎手交流」を建前に「単発戦」を用意した主催者だが、当該、「立川志らくS」は、あいや「立志ステークス」は、記憶にある方もいるだろうが、所謂「単発戦」で中山最終開催の最終日で、施行され続けた「フェアウェルステークス」の復活戦である。1998年新設で、カタカナレースの走りのような、グローバル戦略の1つである。新設当初はハンデ戦で施行、途中で「師走S」と機能交換して2年消化し再び戻され2015年まで施行されたもの。
ご存じの通り、このクラスのダ18戦は同じ開催内の前半に「北総S」若しくは「仲冬S」が存在したりするから、そこからの追込臨戦もあるし、時に起用もある。年明けまで待てば「招福S」という縁起物もイベントされるのだから、こちらに、出て来る駒は、狙っている可能性が高い事も多い。だが、狙っているのは、厩舎サイドであり、主催者サイドでは無い。その「北総」からの狙いは、6歳セン馬バイタルフォースになるだろう事は一般と同じである。
「仲冬S」も違和感を感じた方もいるだろうが、それは正解で、昨年は5回中山5日目で施行されている「仲冬S」が、当該番組の前年戦という正論も正解かもしれない。だから、それを5着に負けたマイネルトゥランも出走する。そうなると、逆に1着馬スピーディクールが「(12/16)三河S」に出走せずとも、ここで裏ディフェンディングを張る方が自然では無いだろうか。まぁ、轡を並べない戦歴はどうでも宜しい。
ここで、単勝で狙える戦歴は、セン馬である。セン馬は4頭いるから、選定は難解だが新設時の揃目系も想定の範囲なので、3枠からデザートスネークを第1候補にする。ちなみに昨年の「仲冬S」の出目は、09-10-08の複揃目であった。