フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 in 東京 -41ページ目

フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 in 東京

フィレンツェ観光ガイドの資格を2016年に取得しました。
現在は都内で美術の鑑賞の仕方を教えています。
詳しくはホームページから。
http://mariko-no-heya.com/


Buon giorno みなさん♪
フィレンツェはここ最近、雨続き。
でも、どんより曇っていても好きなんです、ドゥオモ。


向こうの方に見える曇り空のドゥオモ。ちょっとユトリロを思い出します。





☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


ジャズのナンバーで「降っても晴れても」という歌があります。
 曇りの日も晴れる日もあるわ
 お金があるときもないときもあるかもしれない
 でも私はいつどんな時だってあなたと一緒にいるわ
といった歌詞です。


一番好きなサラ・ヴォーンの「降っても晴れても」




☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



真っ青な空に輝くフィレンツェももちろん大好きです。


大盛りだけど1人前(Marikoサイズ)







でも雨に濡れた石畳がライトに照らされる姿も風情があります。








霧の日はとっても幻想的♡










なんとも言えない空の色の日もあります。






☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



フィレンツェが一番きれいだと思うのは夕暮れ時。


ウフィツィ美術館からのとっておきショット☆





貴婦人たちが着飾って舞踏会に行くような妖艶さがある気がします。






月が見える夜、








虹が見える朝、






全部知っているのは住んでいるからこその特権です。




☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



パリやローマ、旅をして好きになった街は数え切れません。
それでも住みたいと思ったのはフィレンツェ。
何が違うんだろう・・・



他の街は訪れてきれいで楽しかった、という感じでしょうか。
住む街というのは「もっとこの街を知りたい!」という気持ちがある気がします。



晴れているから
きれいだから
という理由で好きなのは簡単なこと。


でも「降っても晴れても」好きなのが、本当に好きなこと、なのかもしれません。



ってこれって恋も一緒ですよね☆




いい時だけ好きじゃなくて、
やっぱり「降っても晴れても」なんだと思います。

理想を壊していくこと・・・
相手への理想も、
そして自分への理想も。


よりよく知るということは相手の素の姿を知ることなんだと思います。
そして、それを知っているのは自分だけの特権ですしね。
1年半とまだまだ短いですが、旅行で来た時には知りえなかったフィレンツェを知っていくのが楽しみです♪



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



なんだか最後は語ってしまいました(/ω\)

ほんとは新シリーズ(?)イコノロジーとタロットについてを書くつもりだったのですが、なぜか脱線。
そのまま書いてしまいました。


イコノロジーは絵の秘密を解くカギ、みたいなものです。
今までも少し触れてきましたが、また違った角度から見てみたいと思います。
ということで、次回は次回こそはイコノロジーをお届けしまーす♪







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Buon giorno みなさん♪
日本はすごい寒波だそうですね。
みなさんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?


さてさて、今日はめっちゃお得なディナーのご紹介です。
お得なんで内緒にしときたい!と思うお店なんですが、紹介しちゃいます( ´艸`)



肉食系バンザイメニュー。







*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆






美味しいものはやっぱり地元の人に聞くのが一番!
フィレンツェっ子のお友達とサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の前で待ち合わせ。



サンタ・マリア・ノヴェッラ教会とお月さま。




この教会はかの有名な化粧品サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局のあるところです。




ここから歩いて5分くらいでしょうか。
オススメのお店に着きました。




昼は13ユーロ、夜は14ユーロ。固定値段のようです。




中はこんな感じ。イタリア絵画の名作の中、みんな楽しそう。






今日のメニューです。


プリモ(パスタ)
セコンド(お肉 or お魚)
副菜(お野菜類)
お水
ワイン

が付いてきます。



それにしてもいろんなメニューがあって迷う!
魚介のスパゲッティ、ゴルゴンゾーラのニョッキ、ラヴィオリ・・・あとはたくさんありすぎて忘れてしまいました (;^ω^A


ということで今回食べたのはこちら~。






プリモ(パスタ)は黒トリュフとキノコのパスタ。


赤ワインによく合います





セコンド(お肉)は茹でたお肉の野菜ソース和え。




向こうには副菜のお豆さんも見えます(あ、そしてワインも、ですね)



副菜はマメ、ポテト、ホウレンソウなどから選ぶことができました。
これがあるだけで、ごはんが食べやすくなります。





ウフィツィ美術館にあるフィリッポ・リッピの「聖母子像」を見ながら食事。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


店員さん「デザートはどうする?」


食べたいのは山々ですが、

もう別腹の余裕すらありません!



というくらい美味しくてお得なお店でした。
地元の人には大人気のようで、お店を出るときにはたくさんの人が待っていました。



ぜひ、お腹をすかしてイタリア人並みのディナーを食べてみてください♪


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 


Trattoria da Giorgio
Via Palazzuolo 100r
日曜休日







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みなさん、Buon giorno!
昨日は日曜日。
ゆっくり起きた朝にぴったりのブランチに行きましょう、ということでちょっとゴージャスなブランチをお届けします♪



ホテル並みのビュッフェ♡



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誘われて行ったのはドゥオモのすぐそばにあるレストラン。




向こうからイケメン(?)が!



ブランチは毎週日曜日12:30からスタートです。


ブランチというよりランチの時間の気がするんですが・・・




入り口ではお友達がお出迎え。あ、ほんとに左の人はお友達なんです、偶然ですが。







入り口を過ぎると中庭があります。夏は気持ちよさそう♡





中に入るとサンルームが素敵☆



開店と同時に入ったので、ガラガラでしたが、この後満席に!





店員さんがちょうどビュッフェを用意していました。






奥にはバーカウンターがあって、






向こう側が私たちの席。






招きネコも海を越えればオブジェです。





このレストランの隣は教会です。



左側の石造りの壁が教会です。



イタリアで教会に行くとよくわかるのですが、横に修道院が併設されています。
現在では多くの修道院が学校として使われているようです。
そしてここはレストランとして使われることになりました。


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食事とおしゃべりに夢中で写真を撮り忘れたのですが、ここはグルテンフリーの食事ができるそうです。
イタリア料理はとっても美味しいのですが、旅行中に小麦をたべすぎたなーと思う時には胃を休めるのにぴったり。

そして雰囲気もバッチリ☆
女子力アップなブランチでした。






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Ristorante Quinoa
Vicolo di Santa Maria Maggiore, 1
ブランチは日曜日12:30~






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みなさん、Buon giorno!
フィレンツェは朝晩は冷え込みますが、昼間は真っ青な空が広がります。


さてさて、前回フリーニョ修道院美術館をご紹介してからちょっと時間が経ってしまいました。
無料の割に結構広いんです、この美術館。


今回はメインの「最後の晩餐」の壁画を紹介します。






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「最後の晩餐」とはキリストが処刑される前に弟子たちとともに取った最後の食事のことを指します。


ダヴィンチの作品は映画「ダヴィンチコード」でも有名になりました。


Wikipediaから画像をお借りしました。


12人の弟子たちと食事をとるキリスト。


一番手前にいるのがイスカリオテのユダ。
その左向いでテーブルに伏しているのがヨハネ。
そしてその左隣がキリストです。


「最後の晩餐」はヨーロッパではよく見かける絵です。
なので、結構ルールにのっとって描かれます。



これはサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局にある「最後の晩餐」ですが、共通点をみつけてみてください♪



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みつかりましたか?
・キリストは真ん中(まぁ当たり前っちゃ当たり前ですが)
・ヨハネがテーブルに突っ伏している
・ユダには光輪がない


こちらは以前紹介したカスターニョの「最後の晩餐」


上の3つの共通点に加えて
・ユダが一人だけテーブルの反対側に座っている
という点が挙げられます。


この構図って結構その後も使用されるんですよね。

1590年代に描かれたティントレットの作品。さてユダはどこでしょう?

答えは
↓↓↓
テーブルの右側にいる赤い服の人

・みんな頭が光っている(この時代になると光輪を描かなくなりました)けど赤い服の人は光っていない
・一人テーブルの向こう側にいる

といったところがヒントです。





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さて、主題のフリーニョの「最後の晩餐」に戻ります。


ユダは後ろ手にキリストを売ったお金を持っています。



ちょうどキリストの上あたりに別の絵が描かれているのがわかるでしょうか?
これは、最後の晩餐の後にキリストがゲッセマネという場所に行って父なる神に最後の祈りを捧げるシーンです。

一般的に3人の弟子を連れて行ったとされるのですが、3人とも寝てしまうんですね。
そんなシーンが描かれていました。



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12人の弟子とキリストあわせて13人の食卓。
そしてキリストが亡くなったのは13日とされています。
ヨーロッパでは13は不吉な数字とされますが、イタリアでは17がアンラッキーナンバーとされているそうです。

でも食事だけは別。
なんでも13人だとそのうちの一人が裏切り者だとか、なくなるとか、イタリア人は縁起担ぎがすごいんです。
だから参加者が13人の時にはもう一人つれてくるんだとか。
私はいつでも14人目に立候補するんですけどね('-^*)/


ということで次回はフリーニョ修道院美術館の他の作品を紹介します♪







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みなさん、Buon giorno♪

フィレンツェの代名詞とも言えるのがウフィツィ美術館。
ルネサンス発祥の地にふさわしく、名作が並びます。
美術オタクの私にとっては「ここに住みたい!」と思うほど(〃∇〃)

なんとその夢、
叶うんです(≧▽≦)

オトメゴコロをたっぷり満たしてくれるカワイイお店を見つけたので紹介します♪



お店のステファノさんと一緒に♪



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



フィレンツェのいいところは今でも職人さんが活躍しているところです。
工房がそのままお店になっていることもしばしば。


フィレンツェの中央駅、サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からすぐ近くにこんなお店を見つけました♪


入り口の右側にあるのはウフィツィの至宝、ミケランジェロの「聖家族」です。





この絵に魅かれて中に入ってみると・・・

金に縁取られて並ぶ名作の数々!





フラ・アンジェリコの「受胎告知」もあります。

これ家にあったらテンションあがるなー。





小物だって名作揃い。







まるで「ベルばら」に出てきそうなお盆もあります。






お店のステファノさん。ちょっとシャイで優しいおじさまです。






「この作品は全部ここで作っているんだよ」







「ここで色を塗るんだ。日本人の女の子も学びにきてたよ」








ステファノさんのお父さんが一点一点手作りされているそうです。






どの作品もオトメに帰れる作品ばかり。

「鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだぁれ?」



ウフィツィ美術館を楽しんだ後は、おうちにウフィツィを持って帰ってください♪


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Trecentesco Fiorentino
Via Faenza 67/r








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