Buon giorno みなさん♪
フィレンツェはここ最近、雨続き。
でも、どんより曇っていても好きなんです、ドゥオモ。
向こうの方に見える曇り空のドゥオモ。ちょっとユトリロを思い出します。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
ジャズのナンバーで「降っても晴れても」という歌があります。
曇りの日も晴れる日もあるわ
お金があるときもないときもあるかもしれない
でも私はいつどんな時だってあなたと一緒にいるわ
といった歌詞です。
一番好きなサラ・ヴォーンの「降っても晴れても」
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
真っ青な空に輝くフィレンツェももちろん大好きです。
大盛りだけど1人前(Marikoサイズ)
でも雨に濡れた石畳がライトに照らされる姿も風情があります。
霧の日はとっても幻想的♡
なんとも言えない空の色の日もあります。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
フィレンツェが一番きれいだと思うのは夕暮れ時。
ウフィツィ美術館からのとっておきショット☆
貴婦人たちが着飾って舞踏会に行くような妖艶さがある気がします。
月が見える夜、
虹が見える朝、
全部知っているのは住んでいるからこその特権です。
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パリやローマ、旅をして好きになった街は数え切れません。
それでも住みたいと思ったのはフィレンツェ。
何が違うんだろう・・・
他の街は訪れてきれいで楽しかった、という感じでしょうか。
住む街というのは「もっとこの街を知りたい!」という気持ちがある気がします。
晴れているから
きれいだから
という理由で好きなのは簡単なこと。
でも「降っても晴れても」好きなのが、本当に好きなこと、なのかもしれません。
ってこれって恋も一緒ですよね☆
いい時だけ好きじゃなくて、
やっぱり「降っても晴れても」なんだと思います。
理想を壊していくこと・・・
相手への理想も、
そして自分への理想も。
よりよく知るということは相手の素の姿を知ることなんだと思います。
そして、それを知っているのは自分だけの特権ですしね。
1年半とまだまだ短いですが、旅行で来た時には知りえなかったフィレンツェを知っていくのが楽しみです♪
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なんだか最後は語ってしまいました(/ω\)
ほんとは新シリーズ(?)イコノロジーとタロットについてを書くつもりだったのですが、なぜか脱線。
そのまま書いてしまいました。
イコノロジーは絵の秘密を解くカギ、みたいなものです。
今までも少し触れてきましたが、また違った角度から見てみたいと思います。
ということで、次回は次回こそはイコノロジーをお届けしまーす♪
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