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サン・ミッシェル教会

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教会を見過ぎて、どれがどの教会だったか
ガイドブックで確認しないとわからなくなってますが。

ディジョンのサン・ミッシェル教会。
ステンドグラスがそのままお話になっていて面白いです。
なんだかマンガチック。


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外観。
ディジョンのあるブルゴーニュ地方は、アルザスよりお天気がよく
気持ちがいいです。が、そのぶん寒いんやけどね。


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教会のキャンドルに癒される。


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それにしても、フランスの教会には必ずこんな風貌のおばたまがいます。
体格が良くて、巨乳で、スカーフを頭からかぶって
いつも忙しそうに、でも充実した感じで、
教会のあちこちを片付けたり、掃除したり。

あまりに寒かったり、疲れたり、鞄の中を整理したり、お金をこっそり数えたいときに
私はよく教会に来たのですが、(座ってゆっくりできるから)
そのたびこういうおばたまを観察するのが楽しみでした。

ネオテニー・ジャパン

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5月スタートの展覧会。
「ネオテニー」とはある種の奇形。
ある部分は成熟しているのにある部分は未発達、といった意味の生物学用語らしい。
この発達のアンバランスさこそが進化の源、ということも議論されている。
詳しくは→→wiki「ネオテニー」色々調べるとおもしろそう。

で、今回の「ネオテニー・ジャパン」は、
精神科医師であり、現代美術コレクターの高橋龍太郎氏の個人コレクション展。
奈良美智、束芋、村上隆、須田悦弘…コレクションリストを見るだけで
なんだか「ネオテニー」の真意が浮かび上がるような気がします。素晴らしいネーミング。

ちょっと楽しみかも。
上野の森美術館で開催です。

俵屋旅館の石鹸

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今年のホワイトデーにいただいた、俵屋旅館の石鹸。
俵屋さんが石鹸を出していたということが既に驚きですが…
マットゴールドの紙に包まれてます。
うっとりラブラブ

ガミラシークレットがもうすぐなくなりそうなので、そろそろこちらにスイッチ。
ちなみにガミラはとっても持ちがよかったです。
サンタマリア・ノヴェッラの柘榴ソープは、香りは最高やけど
溶け出しやすいのか、すぐに小ちゃくなっちゃうの。

石鹸、基本的には「ちゃんと洗う」感じが好き。
化粧水成分が残って肌がぬるっとするのは苦手だけど、
石鹸系はそういうの少ないよね。

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イスラエルの石鹸
買い過ぎ

絵の具で習字

カコの自分の記事を読み返してたら
年初に今年は還元だー、他人の2倍努力するだー
言ってるのに、今じゃ全然忘れてへらへらしてるのに気づき。
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書いてみました。
墨がなかったから絵の具で。平筆で。
いがいとむずい。
でも推敲の「敲」という字はなんともすらり確かな印象の漢字なのですな。
でも企画書を敲く、やからね。
書き直し出し直し練り直し。ドSですね。

そういや本日うちの局長(ドM)が、
「Mは満足のM、SはサービスのS」と言ってたのが、
なんとも、歳をとると人は了見が広くなるものだなあ(詠嘆)(またの名を「ものは言いよう」)
と思いました。って意味分かりませんね。

なんか最近遊ぶことしか考えてないんだけど
期末も乗り切ったし、心機一転やらんとなあ…と思う次第。


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ちなみにもうひとつ、
知り合いが以前座右の銘で言ってて
なんか語呂が良くて好きな「あしたはあたしの風が吹く」。

ま、わたしはどちらかというと、
メジャー欲ってあんまなくて、なんか自由に遊ばせといてくれ
って思ってしまうから、この言葉は若干重いんやけども。


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絵の具が紙をすべる感触は、なんとも気持ちいいです。
筆に枕を。マメ箸置き、役に立つ!

橋本治×内田樹

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橋本治さんは大好きな評論家。
(で、いいのか?小説家??でも彼の小説じつはひとつも読んだことない。)
なんというか、いつも発見がある。
ものの見方というか切り口がいつもとても新鮮で、
比喩とか想像を絶する角度から出てくるのに
とても分かりやすかったり。

「知的」って、こういうひとのことなんやろか、
とよく思います。

いっぽう最近よく名前を耳にする、内田樹さん。
樹、は(たつる)と読むそうです。
素敵な名前。
名前はその人を表しますよね。


そんなお二人の対談集ということで勇んで読みはじめましたが・・
対談集ならでは、なんだか途中で集中が切れやすい。
(普段の本は作者が読者に語りかけるけど、
対談の場合は読者は第三者なので、どうしても気が緩む。)

なかなか読みすすめません…


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なぜ美