
5月スタートの展覧会。
「ネオテニー」とはある種の奇形。
ある部分は成熟しているのにある部分は未発達、といった意味の生物学用語らしい。
この発達のアンバランスさこそが進化の源、ということも議論されている。
詳しくは→→
wiki「ネオテニー」色々調べるとおもしろそう。
で、今回の「ネオテニー・ジャパン」は、
精神科医師であり、現代美術コレクターの高橋龍太郎氏の個人コレクション展。
奈良美智、束芋、村上隆、須田悦弘…コレクションリストを見るだけで
なんだか「ネオテニー」の真意が浮かび上がるような気がします。素晴らしいネーミング。
ちょっと楽しみかも。
上野の森美術館で開催です。