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八方尾根 Ⅲ

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翌日も、あいにくの雨。
下りは、登りより景色がちょっとこわいのと、膝に注意。
でも体は全然楽なので、周りを見る余裕も出てくる。




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屏風みたいな巨大な雪渓!
バックが青空じゃないのは残念だけど、ビックウェイブみたいや。波




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風の谷のナウシカみたいな景色がずっと続く。




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または、水墨画。




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遠くにカッコイイ雪渓。




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無事八方池まで降りてきました!

晴れていれば池が鏡のようになって周りの山々が映りこむのだけど、
うーむ残念、また来いってことかな。




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この翌週、日経新聞で八方尾根が家族で行きたい山ランキングの1位になってました。
確かにロープウェイをつないでかなり高いところまであがれるので、
手軽に高山植物とか景色を楽しめます。
登山客のかなり多くが、一眼レフを抱えていたのも、この山の特徴かな?



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「八方美人に生きる」座右の銘。(?)
また来るよーー

夏のおやつ

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しろくま、むっちゃ好きや~~~!シロクマ

かき氷は苦手だけど、これは別格。
練乳味の氷に小豆とかパイナップルがトッピングされて絶品やね。カキ氷旗





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ちなみに、かき氷のシロップのかけ方に関東風と関西風があるそうで。
関東はシロップを器に入れて、その上から氷を削る。
関西は氷の上からシロップをかける。
関東は「やせ我慢」で関西はシロップが上ににじむのが待てない、ってことらしいけど、
どっちがどっちかなんてあんまり考えたことなかったなあ。
むしろ、上からシロップをかける「関西風」バージョンが、私の人生には多かった気がします。


最後に、長瀞に天然の氷でつくった、美味しいかき氷屋さんがあると聞き。
今年は理由つけて長瀞に行かなくっちゃ!

阿佐美冷蔵

アイ・ウェイウェイ

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点数は少なめでしたが、期待以上に面白かった!
特にドイツ、カッセルに1001人の中国人と1001脚の清朝時代の椅子が行った「童話」という作品のドキュメンタリーが、なんかいろんな人を巻き込んでる感がすごくて面白かったです。

写真可な展覧会だったので携帯カメラが悔やまれるわー
また来よ。

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月→台→浅

今日は贅沢な1日でした!
月島→お台場→浅草と江戸を満喫♪

月島って夜しか来たことなかったけど、
昼間も結構にぎわってるんだねー
知らなかったよ。
(食べるのに夢中で写真がありませんが、笑。)

でも真夏のまひるの月島の路地は、
夜とはまた違う雰囲気があってよかったです。



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そして海!




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お台場の海はなんちゃって海みたいやけど。
でもちゃんとしょっぱかった。
子供の頃はひと夏に3、4回は成東海岸に行ってたなあ。
そのせいで私の海のイメージの原点は、九十九里の荒くて灰色がかった海なん。

ちいさい子供がいっぱい遊んでて可愛かった!
ここだったら溺れたくても溺れられんもんなーー




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ウインドサーフィンも気持ちよさげ。




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ここからはHIMIKOに乗って…(ゆりかもめに乗るのに行列してたもんだから)
これ乗るの何年ぶりかしら。モテないブラザーズと乗って以来かも。
銀河鉄道999仕様の水上バスです。中にメーテルさんもいます。
これで60分かけて浅草に向かいまっす。

                               << あー、ガンダム見るの忘れた。



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レインボーー!



ちなみに隅田川にかかる橋を全部メモってきました。
海側から、

 晴海橋
  ↓
 相生橋
  ↓
 永代橋
  ↓
 隅田川大橋
  ↓
 清洲橋
  ↓
 新大橋
  ↓
 両国橋
  ↓
  ↓(ここで神田川交わる)
  ↓(総武線、黄色い電車の鉄橋)
  ↓
 蔵前橋
  ↓
 厩 橋
  ↓
 駒形橋
  ↓
 吾妻橋

です。個人的には神田川の終点に感動しました。






そして本日のハイライト。


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隅田川で流しそうめん、ではなく灯籠流し。
ちょうど水上バスから夜の準備が見えました。



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浅草到着。アサヒビールだってぎらぎらです。

隅田公園で灯籠に願い事を書いたあと、晩ご飯を食べに伝法院通りまで。
浅草の中でも伝法院通りは大好きで、なぜって通りの街頭にいちいち微妙なジョークが書いてある。
調べたら、これは「地口」と言われる江戸時代の洒落ことばなんだって。
詳しくはこちら




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そしてその先に、魅力的な赤提灯街が広がっているのは
知らなかった~
こんどはここに大勢で来たいかな!

(基本的には欧米人の多い浅草で、ここだけなんかアジアの人多かったよ。わからんでもないが。)




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お参りして、日も暮れて。





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19:30から灯籠を流す人の行列は思った以上に長くて、
吾妻橋のたぶん対岸側まで列は続いていました。
これは、ちょうどぽつぽつ灯籠流しが始まったところ。

灯籠は簡単な紙の台紙でできているだけなので、
運が悪いと流れながら中のろうそくの火が引火してメラメラ燃え始めるものもあるのだけど、
近くにいた女の子が、「あの燃えてるのはきっと願いがもう叶ったんだねー」
と言っていているのが聞こえてなんだか和みました。



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自分たちの番で灯籠流すのは、とってもあっけなかったけど。
無事流れてったかなー




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お坊さんとそのお手伝いの人たちが
川べりでずっとお経(?)を読んでくれています。

私たちみたいな一見さんも多かったけれど、
灯籠セットにはちゃんと戒名とかも書けるようになっていて、
亡くなった家族の供養にいらしてる方もよく見かけました。
ちゃんと生活に根付いているんですね。




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来年は、岸壁の上に早々に陣取って、ゆったり見たいなあ!

八方尾根 Ⅱ

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唐松岳頂上山荘は、広くてとてもきれいな山小屋でした。
ご飯こそ、the山小屋でしたが、乾燥室もあるので、ずぶ濡れだった装備も1時間ほどでカラカラに。
これは本当にありがたかったです。

晩ご飯まですこし時間があったので、
手持ちのお酒と缶ビールは人数分買って、(¥350でした。山の上価格です。)
宴会が始まりました。



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私は、スコットランド土産のウイスキーを担いで上がっていました。
実はこれ、グラスゴーの友人のフラットにあったもので、
とってもいい香りだったので同じものを探して買っておいたのです。
アランモルトのグリーンラベル。
(沙織子!おそろい買いました。エディンバラで同じものが1本だけ見つかったの!)



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これが本っ当に美味しくて、あっというまに無くなっていきました。
香りがとびきり素晴らしくていつまでも嗅いでいたいかんじ。
柔らかなリンゴのような木の暖かみのような香りです。
ひとくち口にふくむと、舌が痺れたあと胃まで温かくなってシアワセ感がすごい。

私はチョット飲んだらとても気持ちよくなって、そのまま眠ってしまいました。
(おかげで人生ゲームに参加できなかったよ・・)




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目が覚めると、ちょうど日が沈むところ。




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青い山脈も。


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日没後、月が出ていました。
この後も宴会は延々続き、しまいには消灯後一部勝手に食堂で飲み明かし
最後は怒られたってさ・・中学生じゃないんだから。。