横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道 -58ページ目

横浜の香り教室 平安の香りと親しむ平安朝香道

東急電鉄日吉駅3分にある平安の香りを創り楽しむ教室です。平安時代、貴族や「源氏物語」の主人公光源氏がたしなんだ香り創りや楽しみ方をご紹介。(by平安朝香道 朝倉涼香)

●今月のお稽古は「菊花」 なので

  「菊花」を合わせます

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

風に乗って運ばれた秋の気配

金木犀の香りが全くしなくなりました。

 

 

例年よりかなり早く

金木犀が満開を迎えそうでしたが

秋の長雨と台風接近で

満開を確認することなく

残念ながらたちまちの内に

散ってしまいました。

 

 

 

 

 

来年は、コロナが終息して

金木犀の香りを思いっきり

吸い込める世界になると良いですね

来年金木犀に再会できる日を待ちましょうキラキラ

 

 

金木犀が咲き始めたころ

庭には彼岸花も

咲き始めていました。

 

 

 

 

例年は彼岸花はもっと早く咲き始め

彼岸の入りには

姿が見られなくなっているのです。

 

今年は彼岸花が満開

 

金木犀は早く

彼岸花は・・・

今日は彼岸の入りですから

咲く時季を間違えてはおりません。

例年の咲く時季が

おかしいこととなります。

 

 

菊の花はまだですが

 

今月のお稽古は

「菊花」を創ることとなっております。

緊急事態宣言区域となり

お休みとなリました。

 

 

数字的には少しずつ

感染者が減っているようです。

 

自然な感染とワクチン接種での

集団免疫を獲得するのは

いつになるのでしょうか?

 

 

来月お稽古が再開できると良いのですが・・・

 

 

肝を据えて

慌てずゆっくり進めましょう

どのように抗っても

人智のお及ぶところではありません。

 

 

それではじっくりと香を合わせましょうニコニコ

 

 

「菊花」の香材料を準備していると

香りを聞きつけて

我が家のロシアンブルー君がやって来ました。

 

 

 

良い香りがしてきたけど

お母さん何してるニャ?

 

 

 

クンクン

 

 

 

クンクン

またタキモノ創るニャラブ

 

 

 

 

 

香料の保存容器ボックスに

スリスリ

 

蓋に

スリスリ

 

縁に

スリスリ

 

なかなか創らせてくれません。

 

 

保存ビンのふたを開けると

鼻息で香料を吹き飛ばしかねません

また明日にしましょアセアセ

 

とうとう今日は香を合わせずに

蓋を閉じました。

 

ニャン子がぐっすりお昼寝している間に

合わせることといたします

今日は諦めました。

明日にしましょ笑い泣き

お詫び申し上げます

 

9月9日の

「菊の季節にはほど遠いのですが・・・ 」

 

 

と

「金木犀が咲き始めました・・・」

 

にコメントを頂いていたのですが

Amebaの私自身のホーム中の表示が変わって

コメントを頂いたことに全く気付くことが出来ませんでした。

返信もせず誠に申し訳ございませんでした。

不快な思いをなさったこととお詫び申し上げます。

 

コメントの返信にもうしばらく時間を頂きたいと存じます。

 

ご迷惑をおかけいたしました。

これから外出しなければなりませんので

しばらくお待ちいただきたいと存じます。

●いつの間にか

  秋の香りがしています

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

日中は陽射しが強いのですが

吹く風には秋の気配がしています

 

少しは雑草を取らなければ

そう思って庭に出た日

 

しばらく花の姿の見えなかった庭に

 

 

 

白い玉簾の花が咲き

 

 

 

ブルーサルビアが

息を吹き返して咲いています

 

 

 

 

母の日の娘からのプレゼントの

カーネーション

 

枯れてしまったとばかり思っていました。

 

 

そして

 

 

 

芒も穂が出て

秋風に揺れています

 

上を見ると

 

 

 

蜜柑の実が大きくなってきています

今年は不作の年となります。

 

 

 

 

春に咲いた後

中途半端な剪定でしたので

金柑が花を付けてしまいました

 

蜜柑の花とは微妙に香りが違います

秋風に運ばれて柑橘系の良い香りが・・・

黄色い花ハチ  

       ハチ    コスモス   ハチ

 

その香りに誘われて

ミツバチがブンブン羽音を立てていました

 

 

 

 

 

まだまばらにしか咲いていませんが

萩の花も咲いています。

 

 

今年も遠くには行くことが出来ません

 

秋の風にのって

今まで旅した場所の情景と

それぞれの場所の秋の香りが

思い出されます。

 

秋の風って

心を遠くへと誘ってくれます

 

楽しくもあり

少しもの哀しくもあり

 

早く遠くへ行きたいのです

 

 

 

●金木犀が咲き始めました。

 心休まる香りが・・・

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

ほんの少し夏日が戻って

雨が降ったり

止んだり

朝晩はとても涼しくなりました。

 

 

昨日は雑草で覆われた庭を

何とかしようと

少しずつ雑草を抜き始めました。

 

草を引き抜いた時

雨に濡れた草独特の青い香りと

どこからともなく

淡~く甘い香りがしてきました。

 

毎年のことなのですが

決まって

香りの在り処を捜してしまうのです。

 

辺りを見回してから

頭上を見ると

 

 

 

 

 

金木犀の枝に

小さな小さな蕾がありました。

 

開き始めた枝と

蕾がびっしりとついた枝と

とても良い香りが漂っていました。

 

 

 

 

 

 

今年も金木犀の咲く季節が

訪れたのです。

 

満開ではありませんので

仄かに香る香りが

優しく鼻をくすぐって来ます。

 

 

草取りの手を止めて

思わず深呼吸してしまいました。

 

しばらく雨の日が続き

夏日に戻り

また雨が降り

 

秋の訪れが

早足でやって来たのかもしれません

 

例年より金木犀の香りを

早く感じました。

 

北側の銀木犀も

咲いているかしら?

 

と確かめると

 

 

咲いていました~

 

 

 

 

香りを確かめると

 

キンモクセイよりも

ギンモクセイの方が

より香りが柔らかです。

 

淡く優しく

ひっそりと咲いている

控えめな花色と香りなのです。

 

 

蕾の時が

香りが最も強いと言われますが

まだ咲き切らないお花を採るのは

とてもためらわれて

少しだけ採りました。

 

 

 

 

 

 

 

今年こそ香に活かさなければと・・・

 

 

 

●菊の季節にはほど遠いのですが

 白いベールの貴婦人の香りです

 

 

ご訪問ありがとうございます

平安朝香道の朝倉涼香です

 

 

残暑はどこへ行ったのでしょう?

 

朝晩はとても肌寒く

今はもう秋もみじ

      と思えてしまいます。

 

今日9月9日は旧暦では

「重陽(ちょうよう)の節句(節供)」です

「菊の節句」とも言われます。

ところで

 

   重陽って何?

 

「重」は重なること 

「陽」は「陰陽」の」「陽」のことで

中国では奇数のことです。

 

では

「重陽」は?

 

「陽」の最も大きい

奇数の9が重なることで

とてもお目でたい日とされています。

 

日本にも5節句(元々は節供)の一つとして

中国から伝えられました。

 

1月7日(人日・じんじつ)

3月3日(上巳・じょうし)

5月5日(端午・たんご)

7月7日(七夕・しちせき)

9月9日(重陽・ちょうよう)

 

これが五節句です。

3月の桃の節句や5月のこどもの日

今ではごく普通の行事となりましたね。

 

それに比べて「重陽の節句」は

一般的ではありません。

現在では一部のお寺や神社で行なわれています。

 

 

 

菊酒

 

 

 

 

菊の被綿・着せ綿(きせわた)

 

 

古代中国では

菊が仙境に咲く花のため

邪気を祓い

長寿の効果があるとされていました。

 

 

平安時代初期には日本にも伝えられ

 

宮中では「重陽の宴」が催され

菊の花びらをお酒に浸した

「菊酒」を酌み交わし

不老長寿を願ったと言うことです。

(平城天皇の時代))

 

 

 

 

また

「重陽の節句」の前日の9月8日に

菊の花に真綿を被せ

一晩、夜露で湿らせ

9月9日に

菊の香りと夜露で湿った綿で

顔や身体を拭いました。

これも不老長寿が叶うとされていました。

これが「菊の着綿(きせわた)」です。

(宇多天皇の時代)

 

 

 

 

 

私も真似事をしてみました。

本当は菊の咲く来月なので

10月にしたかったのですが・・・

 

5種類の中で、一番香りが立っていた

西洋菊を使いました。

鉢植えなのですが

昨日の夜は外は

冷たい雨が降っていたので

庇のある縁側に置きました。

 

 

今朝菊に被せた綿を取り外しました

綿はしっとりと外気に濡れ

頬に当てると

菊の花の苦みと涼しさ

背筋を思わず伸ばしてしまいそうな

荘厳な香りがしました。

 

 

これで無病息災になれるかしら?

 

 

鉢植えで西洋菊ですが

庭植えの野菊なら

もっと香りが強いのではないでしょうか。

 

 

今では数えきれないほどの

菊の種類が生産され

区別がつきませんが

 

 

 

 

 

元々は野菊ですから

古代の菊の花は

可憐さと共に

長く咲き続けられる

雄々しさと逞しさを持っていたと思われます。

 

 

 

 

菊の咲く時季は10月を過ぎてから

まだまだ咲くには早そうです

また来月比べてみるのもおもしろそうですラブラブ

 

菊花(きっか)の薫物(たきもの)

も忘れず焚いてみなければビックリマーク

 

菊花の薫物と

どちらが延命長寿になれるでしょうか?

 

シニア層が多くなる昨今

「重陽の節句」が見直され

ブレイクするかもしれませんね。