チロのブログ -4ページ目

子供と夫への小言をやめる①

最近私は自己嫌悪で自信がない。




理由は二つ。




理由①


保育園のお迎え時、子供が他の親にばかり話しかけ私の存在を無視するのが悲しい。


毎日保育園のお迎え時、子供はまっすぐ帰らず花や虫に夢中になったり、まだ一緒に遊びたいのかお友達が出てくるのを待っている。


そしてお友達が出てきてからテンション高く走り回ったり追いかけたりしているのだが、その際お友達のパパママにばかり話しかけるのだ。


私も近くにいるのに目も合わせない。


ママとしてのプライドも傷つくし、とても悲しい気持ちになる。


毎日これが30分。苦痛で仕方がない。


だけどそれ以上に、他の子にはその様子が見られないから、うちの子はママがあまり好きじゃないのかな…と自己嫌悪になってしまった。



小さい時から叱りすぎたからかな。

小言が多いのかな。

他の家庭より愛情が少ないのかな。



こんなことばかり考えてしまい涙が止まらない。





理由②


育休明けの旦那の仕事が遅くなることに、イライラをぶつけてしまう。



私には2歳、0歳の子供がいる。


旦那が1人目には取らなかった育休を、2人目で2ヶ月取得。


育休は夫婦関係においてもとても良い時間だった。


人生で何が大切か、生きる上で仕事は手段の一つであって目的ではない、少なくとも私はこう思った。


だから家族との時間を確保できる働き方をしてほしいと思っている。


夫もそう思ったと言っていた。


それなのに、育休明け早速残業、飲み会が続き、やっぱり何も変わってないと失望した。


もちろん断れない仕事もあるし、残業しなければいけない日があるのは分かる。


だけど、続くとイライラが抑えられなくなるのだ。


家族優先と言ったのに、口だけかよと思ってしまう。


夫の立場になって物事を考えられなくなり、怒鳴り散らしてしまう。


子供に、自分のように感情をコントロールできない人間になってほしくないと強く思うので、そんな自分が本当に嫌だしみっともないと思う。







この2つの理由で、私はとても自己嫌悪になっていた。





今日は1人になりたくて、産後初めて育児家事を何もしない日にした。

(家を出るまでは家事育児はしてしまったのだけど)



整体に行き、1人パスタランチを食べ、銭湯に行く。

そして今は本を読みながらファミレスで過ごしている。




とてもリラックスできたけど、子供に会いたい。

たった半日ちょっとの時間だけど、子供に会いたくてしょうがない。





今日読んだ本がとても良かった。


「去られるためにそこにいる」




・1ヶ月子供に対して怒ることと小言をやめてみる

・子供が求めているのは結局、親からの労りと感謝の言葉 

・甘えている子供は自分自身だと思ってみる

・家では子供がリラックスできることを第一優先にする

・不登校=今までずっと苦しい思いをしていた子供が、学校に行かない決断をして、勇気を持って行動にうつしたということ

・子どもを無条件に受け入れる






母親になると、24時間育児の責任という重圧を抱えながら生きていくことになり、ストレスの吐口がなく心が病んでいくことがある。


その一方で、自分より大切で尊い存在のことを想うと、幸福感で満ち溢れる。




子供に幸せになってほしい、結局一番の願いはそれだけなんだな。





子供や夫にいろいろ求めるから小言が多くなっているのだと気づいた。


いてくれるだけで十分幸せなのに。





まずは1ヶ月、小言をやめてみることにする。








金を溜め込むことが趣味になっていた気がする

今こんな本を読んでいる。





要約すると、




今経験できることにお金を使い、無駄に溜め込むな。

人生で1番大切な仕事は「思い出づくり」。

最後には思い出しか残らないのだから。






ということ。








前になんかの本で読んだフレーズを思い出した。



緩和ケアでたくさんの患者を看取ってきた人が、患者から人生の最後に後悔することを聞いたそう。



・働きすぎなければよかった

・もっと自分に正直に生きればよかった

・もっと家族と過ごしたらよかった



こんなことばかりだった。




働きすぎは後悔しても、子育ての大変さや自分の時間がなくなることを後悔した人はいなかったことも、とても印象に残ってる話だったな。









私は今、子供の教育資金や経験にはお金を惜しみたくなくて、貯金や投資に夢中だ。




いつしか、金が溜まったり投資したお金が増えていくことに楽しみを覚え、金を溜め込むことが趣味になっていた。




老後もなんとなく不安でお金を貯めなくては、と思ってかなりの額を試算していた。




でも、溜め込んだお金で高額な延命治療をしたとしても、身体が動かず寝たきりで楽しみがないのならば、そんなお金は払わず潔く死にたい。




少なくとも、そのお金はもっと若い時に人生を豊かにする経験に使いたい。








これまでの人生、自分自身の経験にお金を使ったか考えてみると、少なくとも子供が生まれてからはほぼないし、正直大した経験してきてないなと思った。





もちろん出産と育児自体がとてつもなく大変だけど尊くて、間違いなく人生を豊かにしてくれる経験なのだけど。







日々の贅沢を許すというお金の使い方はしないけど、もっとたくさんの経験をして、感動したり人に優しくなったり、学びを深めたい。






今までしてきた旅行も、ただ美味しいご飯を食べる、温泉に入る、という思い出しか残らないのは勿体なさすぎるしコスパが悪い。






せっかくの旅行なのだから、惜しみなく経験にお金と時間を使い、スマホなんて触らずに、その瞬間に集中したい。






そんなことを考えさせられる本だった。

オンライン秘書を辞退した話

今日は怒涛の1日だった。


オンライン秘書の面談や実技があったのだけど、辞退してしまったガーン






働くのはもう少し先の予定だが、育児の合間に仕事ができたらいいなと思い、オンライン秘書というのにエントリーしてみた。






面談20分前に授乳を終え、眠っている間に作業する予定だったけど、まぁうまくいかないよな泣き笑い






全く泣き止まないので、途中抱っこしたり、授乳したり、色々試してみたのだけどダメ🙅





作業にも全然集中できず、やはり在宅であっても子供は保育園でないと仕事はできないということがわかった悲しい





先方にも迷惑かけてしまった罪悪感、子供をほったらかしにした背徳感、自分が集中できない苛立ちで、まじで疲れたネガティブ






欲張りすぎず、落ち着いて就活しよう。


完全在宅は逆に向いてないこともわかってよかった。