こんにちは虹

レインボースマイル湘南の“すずりえ”こと、すずきりえです。

 

自己紹介その①はコチラ♪

自己紹介その②はコチラ♪

自己紹介その③はコチラ♪

 

 

クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー

 

さてさて

PTAも“変わるとき”が来た気がします①

PTAも“変わるとき”が来た気がします②

PTAも“変わるとき”が来た気がします③

PTAも“変わるとき”が来た気がします④

PTAも“変わるとき”が来た気がします⑤のつづきです。

 

前回は「選出委員について」でした。

今回は実際にどうやって役員決めをするのかについてです。

 

 

●PTA役員の選出

1)免除について

2)選出委員について

3)選出方法

 

 

3)選出方法

本部役員、執行委員など、全体を取りまとめる役員についての

選出方法については、前回の「選出委員について」で触れたので、

今回は、一般の委員(常任委員)選出について書いていきたいと思います。

 

ちなみに、本部役員などを「役員」、

常任委員については「委員」と呼び分けていることもありますので、

ここからは「委員」と表現していきたいと思います。

 

さて、常任委員会にはさまざまな種類があり、地域によってもさまざまです。

 

学級委員:クラスごとに2名ほど選出し、クラス行事や学年行事を企画する

広報委員:年数回、広報紙を出し、PTA活動の詳細を会員に伝える

校外委員:主に交通安全や防犯の観点から、通学路点検や地域の「交通安全対策協議会」などと連携する

成人教育委員:名前の通り、PTA活動の「おとなのまなび」部分を担当する

その他、体育委員や育成委員、ベルマーク委員など、地域や学校の規模によっていろいろありますね。

 

また、これらの常任委員会を設置せず、

エントリー制(都度ボランティアを募る)、サークル制(花壇、読み聞かせなど)など

形態もさまざまです。

 

今回は、大半のPTAが採用している「常任委員会制」について書いていきます。

 

常任委員の選出母体は主に

・クラスから選出

・学級委員はクラスから、その他は学年から選出

・学級委員はクラスから、その他は学年問わず選出

・地区から選出

などでしょうか。

 

選出方法は

・立候補

・推薦

・くじ(ジャンケン含む)

・年功序列(地区の場合)

・ポイント制

などなど。

 

理想は立候補ですよね。

ですが、そうもいかないのがPTA(笑)

 

なぜ、そうもいかないのか。

 

・仕事内容がよくわからないから

・やるならちゃんとやりたいが、わからない以上、こなせるかわからないから

(そう、みんな結構、責任感強いんですキラキラ

・やってもいいとは思っているけど、やりたがりと思われたくない

(出る杭は打とうとする人、何なんでしょうね・・・救ってあげないといけないおとなが多すぎますねあせる

 

主に、こんなところでしょうか・・・

 

ということは、逆に、↑をなくしていけば立候補が増えるかもしれませんねウインク

 

・各委員会の目的や具体的な活動を伝える

・会議の時間帯や頻度を伝える、また、年度ごとにメンバーの状況が違うはずなので、

 子連れOK、自宅作業OKなど、それぞれが自分のできる範囲でOKという仕組みにする

・やってくれる人に感謝、おとなの姿を子どもが見ていることに気づかせるなど

 雰囲気づくり

 

などなど・・・いかがでしょう?

できること、ありそうですよね虹

 

 

そうそう、ちょっと前に流行った「ポイント制」、

導入したけれど廃止した、という話をよく聞きます。

ポイント制は、うまく活用するのが難しいようですね。

 

個人的には「ポイント制」は「アリ」だと思っています。

なぜなら、私自身がポイント制のお陰でPTAに関わることができ、

親として、おとなとして、人としてたくさん成長させてもらえたから。

きっかけとしては「アリ」だと思っています。

 

ただし、「ポイント制ありきではない」。

立候補制がいいに決まっています。

 

なので、立候補制に煮詰まったらポイント制にしてみて、

6年くらいやってそれも煮詰まってきたら立候補制に・・・など

時代に合わせて行ったり来たりでもよいのではないでしょうか。

 

と、少し前まで思っていたのですが、

今は断然「エントリー制」が時代に合っている!と感じています。

 

このように、PTAは

「こうあるべき」というのは意外と少なくて、

地域や世帯数、ニーズや時代によって

どんどん変化(進化)するものなんですよね。

 

まずは「ねばならない」の思い込みから解き放たれること。

ここから始めたいですね。

 

 

だいぶ話が逸れましたが、やり方はさまざまだし、ニーズに合っていれば何でもいいのです。

ただし、ダメなことはあります。

 

・「平等」という一見正義に見えるものに見せた「強制」バツレッド

・終わったとき「もう2度とやりたくない」と感じさせるものバツレッド

 

先ほども書きましたが、おとなの様子、

子どもはしっかり見ています。

 

自分がキラキラできる活動かどうか、決め方かどうか、

せっかくのこのお休みを利用して、

今一度考えてみたいですよね。

 

 

実は今年、私も中学校PTAを「よりよいもの」にしようと仕組み作りをしているところです。

ともに悩み、ともに頑張りましょうね音譜

 

 

♡PTA研修も承っています♡

 

パパママ応援団クローバーレインボースマイル湘南虹

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PTAも“変わるとき”が来た気がします~ポイント制~へつづく~