「楽曲ガチ勢にこのアイドルソングを 2023年版」

 

>100位~51位

 

>50位~41位

 

>40位~31位

 

>30位~21位

 

>20位~11位

 

>10位~1位

 

 

2023年版・最終順位

第1位 タイトル未定『花』

第2位 いぎなり東北産『わざとあざとエキスパート』

第3位 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ『Dream Believers』

第4位 透色ドロップ『君と夢と桜と恋と』

第5位 Peel the Apple『夏、恋はじめます』

第6位 ukka『Glow-up-Days』

第7位 超ときめき♡宣伝部『ゼッタイだよ』

第8位 乃木坂46『ここにはないもの』

第9位 群青の世界『ごめん、好きになって』

第10位 Appare!『ぱぴぷぺPOP!』

 

第11位 ≠ME『はにかみショート』

第12位 Sharply#『Sincerely yours』

第13位 超ときめき♡宣伝部『きみと青春』

第14位 yosugala『僕に願いを』

第15位 スリーズブーケ『Holiday∞Holiday』

第16位 ポラライト『桜散る前に』

第17位 櫻坂46『桜月』

第18位 君とセレンディピティ『翼』

第19位 #ババババンビ『ミカンセイ』

第20位 透色ドロップ『出会えた君へ』

 

第21位 FRUITS ZIPPER『ハピチョコ』

第22位 群青の世界『春夏秋冬』

第23位 kimikara『キニナル!』

第24位 遥か、彼方。『senkou_hanabi』

第25位 翡翠キセキ『E.S.P.E.R』

第26位 ソラネルカンパニー『yozora』

第27位 鷹嶺ルイ『TSUBASA』

第28位 タイトル未定『夏が来れば』

第29位 22/7『神様だって決められない』

第30位 Peel the Apple『冬色センチメンタル』

 

第31位 yosugala『ひとりごと』

第32位 zanka『アスター』

第33位 いぎなり東北産『負けないうた』

第34位 ExWHYZ『As you wish』

第35位 STRAY SHEEP CLAYMORE『STRAY SHEEP CLAYMORE』

第36位 SUPER☆GiRLS『リボン』

第37位 宝鐘マリン『美少女無罪♡パイレーツ』

第38位 DIALOGUE+『かすかでたしか』

第39位 シンデレラ宣言!『夕焼け溜息』

第40位 キミと永遠に『恋上昇 Chart love』

 

第41位 =LOVE『この空がトリガー』

第42位 高嶺のなでしこ『初恋のひと。』

第43位 LinQQty『週末コンフィデンス』

第44位 NGT48『渡り鳥たちに空は見えない』

第45位 ルルネージュ『だからあなたに恋をする』

第46位 豆柴の大群『ぷりぷり』

第47位 超ときめき♡宣伝部『かわいいメモリアル』

第48位 りんご娘『Candy Apple ~恋はあせらず~』

第49位 えのぐ『星は三度瞬く』

第50位 ポラライト『向日葵ダイアリー』

 


 

第51位 Stella!『二人のクリスマス』

第52位 ソラネルカンパニー『恋はタイミング』

第53位 CROWN POP『初めての終わり』

第54位 フューチャーサイダー『どんな青を』

第55位 TEAM SHACHI『勲章』

第56位 青のメロディー『未来クレッシェンド』

第57位 Peel the Apple『青春グラフィティー』

第58位 AKB48『どうしても君が好きだ』

第59位 AVAN『僕の世界は蒼で染まっていく』

第60位 虹のコンキスタドール『君のこと好きなのバレてます!?』

 

第61位 愛乙女☆DOLL『Proud of you』

第62位 透色ドロップ『最愛』

第63位 FRUITS ZIPPER『キミコイ』

第64位 FRUiTY『White Mirage』

第65位 Soleble『ミライセンス』

第66位 ナナランド『ドゥキドゥキ』

第67位 RESNECT『RESNECT』

第68位 パピプペポは難しい『ワンダフル・パレード』

第69位 kimikara『You&Me Song』

第70位 THE ORCHESTRA TOKYO『君の花(大石花音ソロ)』

 

第71位 角巻わため『Fins』

第72位 Luce Twinkle Wink☆『Seaside Melody』

第73位 櫻坂46『夏の近道』

第74位 Layn『夏の声が聞こえる』

第75位 君とセレンディピティ『夏は恋』

第76位 ハープスター『夏のち君』

第77位 may in film『ファンファーレ』

第78位 STU48『笑顔のチャンス』

第79位 コングラッチェ!『らぶみー!』

第80位 SKE48 Team E(林美澪ソロ)『星の雫』

 

第81位 Stella!『好きしてLOVE YOU』

第82位 ブルーなままで『はじまりはブルーラグーン』

第83位 ベンジャス!『主人公』

第84位 GANG PARADE『lol』

第85位 あおぞらをキミに『キミに会えたら』

第86位 deeper2『愛・・・ラビリンス』

第87位 Falench.『パ・パ・パラドックス』

第88位 手羽先センセーション『ハローニューワールド』

第89位 ライスボール『ボクは土手町の時計台』

第90位 Couleur Clarity『推しに届け』

 

第91位 CROWN POP『君にThank you!!』

第92位 ai*ai『キミノコエ。』

第93位 =LOVE『だからとて』

第94位 Chou2Precede『君のことがスキ』

第95位 ワッツ◎さーくる『スノービロード』

第96位 きっとずっと青春『ごめんね…ありがとう。』

第97位 キミと永遠に『輝く未来へ、僕が思うこと』

第98位 透色ドロップ『星くずの夢』

第99位 クロスノエシス『lost moment』

第100位 feelNEO『finale』

 

 

その他・今年話題になった楽曲

YOASOBI

『アイドル』

(2023年4月12日配信発売)

 

TVアニメ『【推しの子】』OP曲。今年1番話題になった曲であり、1番扱いが難しい曲でもある。「アイドル」というタイトルでアイドルのことを歌う、れっきとしたアイドルソングで間違いないのだが、そもそもYOASOBIがアイドルとして活動していないため、ここは席を外してもらうのが無難だということになった。もしもアイの声優を幾田りらが務めていて、B小町の『サインはB』のようにキャラとして歌唱していたら話は別です。この線引きが難しい……。

 

 

 

ano

『ちゅ、多様性。』

(2022年11月23日配信発売)

TVアニメ『チェンソーマン』第7話のED曲。サビの「Get on Chu」が「ゲロチュー」に聞こえて面白いと話題になり、ダンスもTikTokを中心に真似する人が続出した。あのちゃんは元アイドル(元「ゆるめるモ!」)ではあるが、現在はアーティストやタレントとして活動中のため、こちらもアイドル枠から外れた曲。あのちゃんは今やテレビで毎週のように見るほど人気者になった。

 

 

 

鈴木愛理

『heart notes』

(2022年12月23日配信発売)

特別上映版「かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-」エンディングテーマ。この曲を最初に聴いたのは、年末の「第6回ももいろ歌合戦2022→2023」です。鈴木愛理さんがこの曲を歌っていて「いい歌だなぁ」と感動したので作曲者を調べてびっくり、杉山勝彦じゃん!って歓喜した。しかも作詞はmeg rock。そりゃいい曲だわ。

 

 

 

芹澤優

『JUNGLE FIRE feat.MOTSU』

「車と尻のアニメ」ことTVアニメ『MFゴースト』OP曲。あの『イニシャルD』の後継作品だけあってイニD世代の俺には刺さりまくった。今年1番好きなアニメ。m.o.v.e再結成はならなかったが、MOTSUのラップは健在だし、i☆Risの芹澤優のボーカルが素晴らしい。やっぱユーロビートはいい。「レギュレーション破り捨てて」と歌っているが、レギュレーションは守りましょう。――あと、芹澤優は現役声優でアイドル扱いもわかるが、さすがにこの曲をアイドルソングにカウントする勇気は俺には無いっす。

 

 

 

来栖りん

『I wish』

(2023年5月24日発売)

昨年解散した「26時のマスカレイド」の来栖りんが声優として再スタート。TVアニメ『神無き世界のカミサマ活動』OPテーマのこの楽曲でメジャーソロデビューした。やっぱり来栖りんは可愛い。歌声も可愛い。曲も可愛い。MVも素敵。この綺麗なOP曲のアニメがまさかギャグとエロとクソCGのB級アニメだとは誰も思うまい。

 

 

 

ClariS

『コイセカイ』

(2023年8月23日発売)

アニソンデュオユニット「ClariS(クラリス)」の26thシングル。TVアニメ「白聖女と黒牧師」オープニングテーマ。透き通った歌声と美しいメロディーに心が洗われる。サビの「振り向いて笑って」の手を振るところが好き。顔出ししたClariSはもうアイドルなので、本当はアイドル枠に入れたいところですが……どうなんでしょう、みなさん的には?

 

 

 

CENT

『決心』

(2023年8月23日発売)

元BiSHのセントチヒロ・チッチのソロ歌手活動名「CENT」の1stアルバム収録曲。銀杏BOYZの峯田和伸が作曲したこの曲は、ジュディマリのようなちょっと懐かしい気持ちになる90年代パンクロックサウンド。ブラウン管テレビに映る粗い映像のMVの演出もノスタルジック。やはりチッチにはロックがよく似合う。

 

 

 

ハマいく

『ビートDEトーヒ』

(2022年11月20日配信発売)

昨年12月頃にTikTokで流行ったこの曲は、NHKの音楽番組「Venue101」でMCを務めるかまいたち濱家隆一と生田絵梨花のデュエットソング。耳に残るメロディーとリズムの良さがウケた。濱家はこの振付を踊るのを恥ずかしがっているのに無理矢理やらされていて面白かった。作曲したmeiyoは「明るさ×切なさ×完璧じゃなさ=多幸感の方程式を意識しながら曲を書いてみました」という。歌詞に「紅と白」とあるように、今年のNHK紅白歌合戦に出場が決定している。まあNHKだし。

 

 

 

えなこ feat.P丸様。

『アイデン貞貞メルトダウン』

(2023年2月15日発売)

TVアニメ『お兄ちゃんはおしまい!』OPテーマ。カリスマコスプレイヤー「えなこ」とバーチャルで活動するマルチクリエイター「P丸様。」のコラボ曲。中毒性のある電波系のメロディーがクセになる。三次元と二次元の融合というアイディアも良かった。アニメの世界観にも合っていて高評価。

 

 

 

新生ラストアイドル

『未完成スターライト』

(2023年9月25日配信発売)

秋元康がプロデュースして解散した「ラストアイドル」。元メンバーに何も告知もせず勝手に同じ名前で新プロデューサーと新メンバーで活動再開して大炎上した。よくある現体制終了→活動再開と思えばいいのだろうか。新プロデューサーの一ノ宮をネットで調べたら、“自称「秋元康の意思を受け継ぐ」一ノ宮佑貴Pは、ボーイズグループVECTALLを51日で解散させた実績の持ち主”と書いてあって笑った。あまりにも叩かれすぎたのか、しれっと「新生ラストアイドル」に名称変更している。元青春高校3年C組の西村瑠香がいるので俺は叩きたくない。「ラフ×ラフ」に落ちた悔しさ、佐久間を見返してやれ。

 

 

 

きのホ。

『渋滞』

(2023年5月24日配信発売)

「きのうまではポジティブでした!」を略して「きのホ。(きのぽ)」という京都のアイドル。配信アルバム『リビングデッド』収録曲。「この渋滞は誰のせい」をラップに乗せて執拗に繰り返す歌詞も斬新だが、グーグルストリートビュー風のMVの凝り方とセンスがすごすぎる。今年の「このアイドルMVがすごい!」第1位でしょう。きっと、この渋滞は役所広司のせい。

 

 

 

KIM CHAEWON

『First Love(COVER)』

(2022年12月24日YouTube公開)

Netflixのドラマ『First Love 初恋』を観て感動した影響で『First Love』の楽曲を漁っていてここに辿り着いた。「LE SSERAFIM(ルセラフィム)」のリーダーのキム・チェウォンが日本語を勉強していた時にこの歌をよく聴いていたらしく、大好きな曲としてカバー動画をYouTubeで公開。日本語の発音も上手いし、変なアレンジもせず、丁寧に歌う姿勢に好感。彼氏気分に浸って、ただただチェウォンの可愛さに魅了されるだろう。

 

 

 

NewJeans

『Ditto』

(2023年1月2日発売)

今年のK-POPガールズグループを象徴する存在が「NewJwans(ニュージーンズ)」略して「ニュジ」。この曲は1stシングル『OMG』に収録。サビのメロディーがTikTokでバズったのもあるし、『関ジャム』で川谷絵音が「ちょうどドラムの5つ打ちの曲を作っていたので、この曲のBメロで5つ打ちを先にやられて嫉妬した」と語ったことでも有名。メンバーが身につけるY2Kファッションを真似る女子も続出した。

 

 

 

Kep1er

『Galileo』

(2023年9月25日発売)

昨年『WADADA』でブレイクした韓国のガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」で俺が今年1番好きなのは5thEPのリード曲『Galileo』。やっぱりメンバーのビジュアルが群を抜いて美しい。日本向けにジャパニーズバージョンや新曲アルバムも発売してくれるし、日本人メンバーが2人いるのも応援しやすい。

 

 

 

NALALA

『&ME』

(2023年12月1日配信発売)

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の「NALALA」が歌うコンセプト評価で1位を獲得した楽曲。頭の「Butterfly」からテンションMAXのメロディーも良かったが、後に『ME:I(ミーアイ)』で合格デビューする笠原桃奈、櫻井美羽、山本すず、海老原鼓、加藤心など人気メンバーが集まっている。日プ全部は見れてないけど、この曲は話題になったのでチェックしてました。加藤心のアイドルスマイルに心を持っていかれたので最後の11人目に選ばれて本当に良かった……。あれは泣く。

 

 

 

Ado

『唱』

(2023年9月6日配信発売)

大人気アーティスト「Ado(アド)」の、今年のユニバーサル・スタジオ・ジャパン「ゾンビ・デ・ダンス」の公式テーマソング『唱(しょう)』。ラタタダンスの流れをくむ軽快なリズムとダンスには謎のかっこよさがあり、ハロウィン頃にSNSで大ヒット。Ado自身が過去一歌うのが難しいと認めるほど難易度が高くて、わざと発音を変えたりしているので言葉通りに歌ってはいけない。カラオケで歌おうと思っている方は要練習です。

 

 

 

Yukopi

『強風オールバック(feat.歌愛ユキ)』

(2023年11月29日配信発売)

ボカロPのYukopi(ゆこぴ)が歌愛ユキに歌わせて3月にアニメーションMVが公開されると瞬く間にVTuber界隈がカバーして話題になった。「外、出た瞬間、終わったわ」「定期、定期、的にオールバック」のキャッチーすぎるフレーズとメロディー。わざと音を外したリコーダーやらカスタネットっぽい音がいい。頭をからっぽにして何も考えないで気楽に聞ける曲。

 

 

 

しぐれうい

『粛正!!ロリ神レクイエム☆』

(2022年5月25日配信発売)

元々はイラストレーター兼マルチクリエイターしぐれういの昨年のアルバム『雨はまだやまない』収録の曲で、今年9月にアニメーションMVが公開されて大ヒット。一度聴いたら頭から離れないほど中毒性が高く、ダンスも9月頃TikTokでバズった。歌詞の内容は小児性愛の痴漢を撲滅する内容なのに、自社製品が使われた防犯ブザーの会社が喜んだり、歌のお兄さんが踊ってみただけで「不適切だ」と炎上してしまい、ネタでも小児性愛に便乗するのは危険だとわかった。

 

 

 

ときのそら

『Beyond』

(2023年2月22日配信発売)

ホロライブのVTuberアイドルの始祖ときのそらの楽曲。ときのそらと言えば高音ボーカルの美しさ。彼女の武器を最大限に引き出したような楽曲で、作詞・作曲をしたのはLiSAの『紅蓮華』で有名な草野華余子。ピアノの綺麗な旋律に乗せて、優しい歌声が背中を押してくれる、力強いメッセージソングです。

 

 

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

『繚乱!ビクトリーロード』

(2022年4月27日発売)

昨年発売された虹ヶ咲の2期EDのカップリング曲だが、今年の12月に東京ドームにて開催された「異次元フェス アイドルマスター★♥ラブライブ!歌合戦」で、アイマス&ラブライブのメンバーによる絶対にありえないようなオリジナル口上のコラボで評価が爆上がりした。トップバッターで高海千歌役の伊波杏樹が登場すると大歓声で東京ドームが揺れた(?)という。アイマスPから「この曲ほしい」「他のメンバーの口上も見たい」と要望が殺到。ただの自己紹介曲だったのが汎用性の高い神曲へと進化した。

 

 

 

結束バンド

『ギターと孤独と蒼い惑星』

(2022年11月6日配信発売)

TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の第5話劇中曲。アニメ自体は昨年末で終わったが、ちょうど12月に流行ったので今年分として取り上げました。この曲はサビの「足りない 足りない」の疾走感が気持ちよくてめっちゃかっこいい。リリックビデオはYouTubeで挿入歌なのに3000万再生されるという快挙を成し遂げた。俺もこの曲が1番好きです。

 

 

 

トゲナシトゲアリ

『爆ぜて咲く』

(2023年8月28日配信発売)

『けいおん!』『バンドリ!』『ぼっち・ざ・ろっく!』とガールズバンドもののアニメは熱狂的に支持するファンがいる。そして2024年には東映アニメーションのオリジナルアニメ『ガールズバンドクライ』が放送予定で、先にMVが数本投稿されている。「トゲナシトゲアリ」はバンド名です。3rdシングル『爆ぜて咲く』はその中でもぶっちぎりの人気曲で1000万回再生を達成。バチクソかっこいい。

 

 

 

yozuca*

『ダ・カーポ5~メグリメグル世界~』

(2022年)未音源

Circusの人気タイトル『D.C.(ダ・カーポ)』の最新作『D.C.5~ダ・カーポ5~』のオープニングテーマ。俺的に今年のエロゲ・美少女ゲームソングの第1位。yozuca*の変わらない歌声を聞いて「やっぱりダ・カーポはいいなぁ」と懐かしい気持ちに浸った。その他今年のエロゲソングでは、櫻川めぐ『一冊のアロー』、Luna『刻ト詩』、kotoha『雪は何色』も良かった。(紹介しきれない)

 

 

 

fhána

『永遠という光』

(2023年12月20日発売)

そして2024年注目してほしいのがこの曲。名作『ONE~輝く季節へ~』のリメイク版『ONE.』が12月22日発売。ピリオドが付いているのは、これ以上のリメイクはしない最後であることを意味する。俺は『ONE(ワン)』というゲーム自体が大好きだったし思い入れも強いから、fhánaの歌声とメロディーに涙腺を刺激されまくり。2024年の美少女ゲームソング大賞の1位はもう確定したと言っても過言ではない。

 

 

 

七海うらら

『茜光』

(2023年11月12日配信発売)

フジテレビ系『世にも奇妙な物語’23 秋の特別編』の「走馬灯のセトリは考えておいて」で黄昏キエラ役で出演したVTuber七海うららの4thシングル。「茜光(せんこう)」と読む。透き通る歌声に心を打たれた人も多いだろう。「後書きの様な余生を過ごして 私は先に行くよ きっとまた会えるから きっとまた巡り合って 笑えるから」という歌詞が物語の内容と合いすぎて感動してしまう。

 

 

 

星乃夢奈

『好きすぎてムカつくバースデイ』

(2023年11月7日配信発売)

HoneyWorks ×星乃夢奈の3rd配信シングル。YouTuberで女優の星乃夢奈の実際の誕生日である11月7日に投稿された。これ最近TikTokでやたら流れていて良いなと思った曲。星乃夢奈の歌声が可愛くて裏返り方も絶妙。とくに「優良物件で・す・よ!」がいいなぁ。

 

 

2023年総評

今年の11・12月は

あまりにも仕事が忙しすぎて

プライベートな時間が取れず

通常12月の中旬予定だった発表が

記事が書けてないために

1週間遅らせて

下旬にずれこんでしまいました。

……すみません。

 

 

今年はもう毎日AppleMusicで

新しい刺激的なアイドルソングがないか

探して探して探しまくっていた。

ダイヤの原石を掘り出したいという気持ちと

すべてのアイドルソングを知りたいという

知識欲がそうさせたのだが、

おかげで納得の上位50曲に

なったのではないかと思う。

 

昨年は豊作だったが

今年は“大豊作”だった。

本当に差が無いくらいどれも良い。

そのなかでタイトル未定、

透色ドロップ、ぴるあぽ、

とき宣、青セカは2曲3曲と

良い曲を出してくるから

どれを最上位におくか迷ったが

その悩ましい時間も楽しかった。

 

ラブライブ系では

今年出たばかりの蓮ノ空がランクイン。

異次元フェスでも他のファンから

「あの月火水木金土日の曲よかった」と

ホリホリが評価上がって嬉しい。

来年は「スーパースター」の

3期が放送されるのでLiella!の新曲に期待。

 

新人アイドルとしては

秋元康が手掛ける2グループに注目。

乃木坂46の公式ライバル

「僕が見たかった青空」

メタバースやNFTなどで

バーチャルな活動を予定している

「WHITE SCORPION」の2つ。

後者は元WAggのサアヤイトが「NATSU」

ア・アンズピアが「NICO」という名前で

オーディションに受かっているので

かなり気になります。

『眼差しSniper』なかなか良かった。

 

大きな話題になっていた日プから

デビューしたME:Iは今後も大きなトピック。

前のIZ*ONEの時は

日本から投票できなかったので

実感沸かなかったが、

こうやって国民プロデュースで

デビューが決まると

自然に応援したくなるものだなと実感。

デビューから外れた人も注目で、

桜庭遥花とかどこかで

アイドルデビューしてもおかしくない。

 

あと解散や活動休止が多すぎて困った。

青のメロディーの『未来クレッシェンド』は

一時期よく聴いていたのに

無期限活動休止と聞いて呆然。

NELNもRESNECTもそうだ。

せっかく取り上げたのに

「残念ながら解散してしまった」とか

書かなくちゃいけないのは悲しい。

 

 

そうそう、

今年はX(旧Twitter)に

結果だけじゃなく

レビュー内容も載せてみました。

せっかくXにブログのリンクを貼っても

ほとんどの人は他人のブログまで

わざわざ見に行かないことが

アナリティクスを見てわかった。

ブログは所詮そういうものとはいえ、

忙しい中命削って頑張って書いたのに

結局一部の人しか見てくれないのは

寂しいじゃんねえ……。

 

だったらXのタイムラインに

俺のレビュー貼り付けるのはどうか。

そうすりゃ気になるところだけ読めばいいし

検索にも引っかかりやすい。

トップ50に入る曲のレビューなんで

書いている内容は全部良いことだから

どうぞ見てくださいって言える自信がある。

「なぁになぁにの人です」みたいに

発信することが大事なんだって気づいた。

 

そのためには文字数を増やす必要があるので

仕方なくプレミアムに登録した。

青い認証マーク野郎は

いろいろ嫌われてることも知ってますが

ここは背に腹は代えられねえ。

ドーンと課金してやった。

ハハハ、

1ヶ月後には外すがな!

 

 

さてさて――。

 

時間も押し迫って参りました。

以上で終了です。

長時間おつきあいありがとうございます。

ではまた来年会えたら会いましょう。

 

 

<2023年アイドルソングリスト>