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改善

こんにちは。。。

すっかりご無沙汰しております。

相変わらずの更新頻度で・・・。

 

久しぶりにちょっとした作りものです。

店で作業に使うグリス入れを改善してみました。

 

 

グリスは数種類使いますが、とりあえずよく使うこれらを。

グリスってほんの少しだけ使いたいこととかもよくあるので、

そのたびにこれらから出すのも少々めんどくさいので、

こいつを使ってみようかと・・・

 

 

シリンジ(先に付いているキャップは別注)

 

 

安かったので適当に購入しましたが、

一応テ〇モ製でしたびっくり

 

本来のグリスガンはこんな物もあるのですが、

 

 

少々値が張るのと、私的には少々使いづらいところがありまして・・・。

それでシリンジの中にグリスを入れて置いておこうかと思いまして、

ただ、ラバーグリスやシリコングリスはポンプの中のゴムを犯すことは

あまりないでしょうが、他のグリスはどうなるか少々心配ではありますが、

安いものですし、試験的に使用してみますパー

 

さて、こいつを保管しておく場所ですが、

サッと取り出して使いたいのでどこか引き出しにしまうのもめんどくさいし

ペン立てみたいなものは以前結束バンド入れの時にもお話しましたが、

平らな場所はあまり使いたくないので、また壁面を使う方法を考えましょう。

 

因みに以前作った結束バンド入れをあらためて

 

 

 

考えがまとまったので作り始めます。

 

 

アルミの平板にこんな感じに穴あけ。

それを

 

 

折って整えたものを

 

 

ここに取付

 

 

下から

 

 

差し込むとこんな感じ

 

 

横から

これで終わらせてもいいかな・・・?

って思いましたが、先の角度がだらしなくなりそうなので

もうひと手間

 

 

SUSの溶棒を曲げてこんな感じ取付。

 

 

 

収まりが良くなったかな?

 

 

グリスを入れて

 

 

 

 

邪魔にならずすぐに取り出せる・・・かな?

使ってみます。

 

 

2D~3D

こんにちは。。。

 

今日は暖かいですね。

桜が咲くころの陽気とか・・・桜

世の中はまだ良い方向に向かっているのか・・・?

まだ先が見えてこない状況ですね。

 

さて、今日は自分で使うちょっとした工具?道具?

を作ってみました。

こういった物を作るときにも図面は描くようにしているのですが、

今回は3D CADに挑戦してみました。

 

 

まずは少々使い慣れた2D CADで。

まぁこんな感じかな

という絵が描けましたのでこれをもとに3Dへ

 

 

おそらくこの3D CADの実力の1%も引き出してない図面ですが汗

なんとか3Dで描けましたあせる

 

 

 

この作り物をCNC工作機械で作る訳でもないので、3Dで描く必要は全くって言っていいほどないのですがね。

CADの練習もありますが、私の弱い頭では3Dで見れたほうが

2Dよりまだ出来上がりのイメージできますので。

今回の物ぐらいは頭の中でイメージぐらいできますが、

イメージしたもの通りの寸法がとれているか?

この形で問題ないか?

完成するまで心配なんですよね。

今後もう少し複雑な形状の物を作る時があった場合(図面描けるかは?)

のためにも多少でも覚えておいて損はなさそうなので。

出来れば3Dプリンターで1/1の試作を作って確認出来れば

なんて思っています。

 

 

で、3Dで描こうが実際はコンターで手切りガーン

材料は45C t6.0.

完成。

今回は2D 3Dと違うCADで描いていますが、当然3Dで描いたものは

CAD内で2Dに落とし込めます。

 

今年もよろしくお願いします。

遅くなりましたが、

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

新年早々に一都三県に緊急事態宣言が出そうな感じに

なってきました。

新型コロナはまだ先の見えない状況ですが、

一日も早く状況が良い方向に向かっていくことを願うばかりです。

 

さて、今年最初の作り物。

昨年末に少し着手していたのですが、

完成しましたのでチョキ

 

前回SUSで作った灰皿時に使ったものと同じ練習で作った物から

作っていきました。

 

 

とりあえず半分に切って

ちなみにこの筒はφ62.5mm

 

 

板材をコンターで手切りして3本ロールで丸めて合い口を溶接。

ビードは削っておきます。

円の外径の寸法は重要。

材質はSUS304 t1.0

 

 

SUSパンチング材も切り出し。

この外径もしっかりと。

 

先ほどのリングを筒に仕込みます。

 

 

入らなくては意味ないですし、かと言って入っても緩いのも

ダメでして・・・

いい塩梅をだします。

しいて言えば若干きつめのほうが使用目的にはいいかと。

ということで切り出し寸法はしっかり出す感じです。

 

そして

 

 

メッシュをおきます。

メッシュは筒にすんなり入りつつ、受けのリングにかかって

くれないと意味ないです。

受けのリングの板厚が1.0mmなのでメッシュの外周に

1.0mm弱ぐらいかかる感じです。

なので、メッシュの外径寸法もしっか狙わないといけませんね。

 

リングを筒に溶接して留めないのは理由があって、

 

 

中央の溶接ビードまでは移動出来るので、

メッシュの底の高さが変えられます。

 

180°裏返しても

 

 

また違った深さ?たかさ?

 

任意の位置でも

 

 

リングのいい塩梅のテンションが重要かと。

 

こちらは頼まれて作ったものではなくて、

こんな物作ったんで使ってみます・・・?

と言う感じの物でした。

お渡しする方は決まっているのですがね。

 

※筒は、練習で作った物のため溶接機や自分のセティングを

出しながらの制作物のため、外観のビードや裏波の出かたは

つっこまないでください。

 

それと、先日作ったSUSの灰皿の追加作業で

上蓋の中央にマスコット的な何かを付けてツマミにしようと

相談していまして、

 

で、お客さんが考えたのがこちらでして・・・

 

 

最近の車には付いていないかな・・・?

シガライタータバコ

正直なところ私はもう少し簡単に取り付けられる物がよかったのですが汗

ご希望なので考えます!?

 

 

手持ちであった電源取り出し用のシガライターソケットを分解して

筒?だけ取り出して、上蓋中央に穴あけして差し込んで

裏から点付け程度で溶接。

 

 

そのままだとスカスカなので、シガライターの途中に細工して

嵌め合いの節度をだしました。

 

シガライターを抜き取るのも可能ですが、

しっかりツマミの用もなします。

 

 

仕事始めは作り物からでした。