この説明文を見てほしいがために貼る画像。
sumikaを一緒に見に行くはずだったあやぱんまんに
プレイリストでフェスしませんか?と言ってもらってはじまった1週間。
経緯はじょうずな文を書く彼女がきっちりまとめてくれている。笑
思考をまとめるのがとてもじょうず。
自分と向き合っているんだなと思う。
このnoteのアンサー、じゃないけど、
わたしサイドのことを書かんとするよ。
最初は盛大なワンマンを作ろうとしていた彼女に笑、
せっかくやるなら、と相談して
規模が大きくなって笑、2daysフェス仕様に。
それぞれすきなアーティストを6組ずつ選んで、
わたし色強い1日をつくるよりも混ざってた方がおもしろいなと思ったので
出順も対バン形式も、ああでもないこうでもないをしました。
1日目の出演者はこちら。(画像が粗い)
プレイリストはこちら◎
わたしが選んだのは
sumika[camp session]
SUPER BEAVER
Something ELse。
全部S。笑
◆sumika[camp session]
ソーダ/ファンファーレ/願い/リフレイン/フィクション/『伝言歌』/オレンジ
このフェスの主催者、とかいう設定。
キャンプセッション名義ははじめ、いっこまえの記事
で入れようと思っていて。
つくりたいライブにならなかったからやめたんだけど、
ふとこの時期の、森道市場に行ったときのことを思い出して
ああフェスでやるのもいいんだよなと。
もりもりエレキ入ってる曲もあるけど
どうにかこうにかアコースティックバージョンにしてくれる気がするやつを。
ケンタカタオカがアコギ持ってれば大丈夫←
むしろアコースティックバージョンでも、
いろんな楽器が入って、わちゃわちゃしたやつにしてほしい。
フェスではいつも気合いたっぷりの、ッシャーーー!っていうライブをする彼らとは一味違って
包み込むような、笑うとはははは、って文字になるような(伝われ)時間になるんじゃないかな。
「オレンジ」で大団円感が出ちゃうかもしれない懸念はあります。笑
◆SUPER BEAVER
青い春/運命/ひなた/ありがとう/秘密/証明/美しい日
それこそすきな曲をどどんと集めたらこうなりました。
わたしがすきな歌は、だいたい強烈につよくて、
並べたらくどいことがよくあるんですけど
こんな時くらい、
"あなたが生きる意味だと伝えたら笑うかな"を存分に味わう時間がいいなあと思ったのです。
歌から入る曲が半分以上という。
それだけ声の、ことばの、存在感を欲している。
「運命」ライブで聞いたことないんだよなあ。
わたしにとっては全曲白系の照明でお願いしたいところですね。
◆Something ELse
ギターマン/少年/いつか/光の糸/ラストチャンス/自転車ラプソディ♯1/あいのうた
あやぱんまんの後押しがなかったら出演者に入れなかったよね笑。
いやすっごいすきなんだけどね!!!!!
セトリの流れがいちばん納得いったのはサムエルかな〜〜〜〜。
「いつか」がずっとだいすきで、この曲の余韻が空気を支配する瞬間まで思い描けますね。
あやぱんまんは「少年」が気に入ったそうです、すきそうだなって思ってたよ、うれしかった。
全部の音がこぞって強くくるのではなくて、
細かくて繊細な光の粒が合わさって浸食してくるかんじがとてもいい。
「光の糸」の間奏あたりで泣くな。
2日目。
わたしがどれを選んだかはもはやとてもわかりやすいはずだ。
◆高橋優
絶頂は今/ほんとのきもち/空気/夜明けを待っている/プライド/現実という名の怪物と戦う者たち/素晴らしき日常
絶対あり得ない。このラインナップは。
「絶頂は今」始まりのフェスセトリをやれって7年くらい言ってる。笑
でもここ何年かは、今、よりも明日、少しだけ先の未来を見据えることが多い気がするから
(それは自分だけじゃなくて周りを見始めたってことだと思ってる)
やらないだろうなあ〜〜〜〜!!!
「ほんとのきもち」は、少し前にドラマQ10を配信で見て、
内容とのリンク具合に感動したのと、
疑問や疑念、葛藤、軽蔑と愛情、それらを抱えて
"試行錯誤し傷つけ癒しあう僕らの今日"まで、一気に押し寄せる高ぶりが、
とんでもない曲だなあと思えたのです。
眉間にシワ寄っちゃう。切なくて。
この勢いで一曲ずつだと鬼長くなるので、
このあともわたしのすきなフレーズたちのオンパレードだということをお伝えしておきます。
転調した"きっと世界は素晴らしい"の煌めきを見てほしい。希望。
◆ヒグチアイ
わたしのしあわせ/黒い影/誰かの幸せは僕の不幸せ/わたしはわたしのためのわたしでありたい/ラブソング/最初のグー/まっすぐ
ひとりで歌いはじめて、すっと最強スリーピースになって、最後はまたひとりになる。
そういう想定。
孤高、という言葉を背負って、でも誰より人を想ってる言葉たちを浴びてほしい。浴びたい。わたしが。
渦巻いてた内向性が外に飛び出る瞬間をみる。
かっこいい「黒い影」貼っておきますね。見てくれ。サポートも豪華だから。
ピアノを存分に受け止めて、からの、喝采を。
おっきいところで見たいんだよ。
いや、ちいさいところでも。
うん、でも彼女が歌っていてくれたらそれでいいや。
VIDEO
◆ゆず
チョコレート/アゲイン2/超特急/呼吸/朝もやけ/嗚呼、青春の日々/ヒカレ/てっぺん
絶対あり得ない。(パート2)
「チョコレート」から始まったら「えっ?えっ?どうした?????」って混乱する。
望んでるけど混乱する。
彼らはフェスで絶対やらない、これをやって喜ぶのはゆずに慣れている人だけだから。
オープン、じゃないから。
そしてわたしの中での裏テーマは「岩沢がしんじゃう」セトリです。(だからほらね、絶対やらない)
緩急の考え方はアイちゃんと同じ。
2人で入って、バンドになって、最後は2人になる。このへんがガチ。
散々愛にあふれてそうに見えている2人が
"人を愛すること 意味が分からなくて
それが知りたくて立ち止まる 今日の昼下がり"
ってがなるのを見て、
あれ、ちょっと思ってたのと違う…ってなってほしい。
結局知ってほしいの、意外な一面を。
ゆずがいちばん曲数が多くてほんとに地獄でした(うれしい)
***
自分で自分の機嫌をとる人でありたい、
けれど1人ではやっぱり絶対むりで、
こうしてすきな曲たちがあって、
この曲すきそうだなと思い浮かべる人たちがいて、
あの子この曲すきだったな、一緒に見たいな、って思う瞬間があって、
あの人この歌に興味持ってくれないかな、っていう期待があって、
知らない誰かがこれいいね!って思ってくれないかな、っていうわくわくを持ちながら過ごす日々です。
この日々と、よい付き合い方をできている気がする。
今のところ。
みんな元気でいてほしい。