2020年1月のライブたち | live , lifework.

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音楽と言葉といきるひと。ライブの「きかくやさん」だったこともあったなあ。

ワンマンをたいせつにしたい2020。


2020.1.3
D.W.ニコルズ@品川インターシティホール

もしかしたらニコルズのライブの中でいちばんすきだったかもしれない。
いつも飄々としているメンバーたちが、
熱量が漏れ出してしまっているところが
とてもよかった。

2019年のアルバム曲たちが
あれ…?ど名曲揃いなのでは…?と思えるセトリでした。











2020.1.12
SUPER BEAVER@代々木第一体育館

ゆずでしか行ったことなかった代々木。
アリーナ後方だったので、何も見えないことを覚悟で行った代々木。
結果的にわりと見えて、あ、演出って正面から見るとやっぱいいんだなあ!と思った日。

明朝体がとことん似合うバンドだよ、ほんとに。








2020.1.17
グッドモーニングアメリカ@渋谷O-EAST

活休前の。
バカみたいにライブに行きまくっていた時期もあった、
遠征もした、
彼らのおかげでフェスを楽しめるようになって、
コンピや自主企画フェスを最前線でやっていたところがとてもすきだった。

フェスキッズ、みたいなイメージがあるかもしれないけれど、
大人になって自分と、世間と、周りと戦ううたたちは
歳を重ねるごとに染み入るようになった。
フレーズ、よりも、
一曲通して考えていくところがすきだ。

フェスでもツアーでも、
セトリをころっころ変えてくるところも、すきだったなあ。


「心臓抉って」がいちばんわかるきもち、
「空ばかり見ていた」は原点、
ライブでの「ウォールペーパーミュージックじゃ踊りたくないぜ」がすごくよくて、
「未来へのスパイラル」はとくべつ。

ほかにも。
ほかにも。

また会えるよね。






自分のペースで活動するバンド、
止まることなく駆け抜けるバンド、
そして歩みを止めるバンドを連続で見て、
こころがきゅっとしました。



生きていくって、大人になるって、
ほんとうにたいへんだなあ。
たのしいけどなあ。