ベストアルバムとは違って、
ランダム。ダムダム。
◆阿部真央「どうしますか、あなたなら」
2019年のワンマンライブ初めはこのひとの武道館でした。
フェスではちょこちょこ見ていたけど、
ワンマンだと改めて彼女の凄みや繊細さに気付くことができた。
同時に、1公演に対する気合いの入れ方、を
見ているわたしも大事にすべきなのだなと、
思った日でした。
◆sumika「10時の方角」
2019年いちばん多く見たひと①です。
回数は察してください。
わたしの推しは2:32と2:49なんですけど、世間に見つかっちゃうと困るので見なくていいですよ。
いいですからね。
このともさんの衣装すきなんで、もういっかいくらい着てほしい。黄色。
たくさんお世話になっています。今年もよろしくね。
◆ヒグチアイ「ラブソング」
2019年2番目に多く見たひとです。
珍しかった、たくさんライブやってくれたってことだなあ。
恋愛の曲に慣れてきた、
こんなに開けてくれている彼女を見ていたら。
今年も焦がれている音です。
◆KANA-BOON「まっさら」
かなぶんとアイちゃんの対バンを、とってもとってもたのしみにしていた。
結果的に公演がなくなってしまって、叶わなかったけれど。
9月に秋田で見たとき、やっぱり応援したいなとおもいました。
◆日食なつこ「white forest」
8月に見たアイちゃんとの対バン『氷山』がとてもしびれました。
ずっとすきだったアルバムの復刻版も出たりした。
透き通った空が似合う。
◆折坂悠太「朝顔」
音楽だいすきクラブのひとたちがだいすきなひと、っていう印象でした。
ドラマで流れる一瞬がとてもすきでした。
やっぱりドラマをつくるひともすごい。
◆森山直太朗「糧」
ドラマでいい仕事〜〜〜!!!ってなったのはもうひとつ、
「同期のサクラ」で流れてきた森山フォークソング直太朗(意地でも言う)。完ぺきだったー。
ライブに連れてってもらって、(2月のブログ書いてた)
また見たいな、素直に思ったひとでした。
「さくら」じゃないのかよ、という苦情は受け付けませんが、今年フォークソング先生の曲ではこれがいちばん聞いてました。
◆Juice=Juice「「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?」
新しいバンドよりもアイドルの映像をたくさん見た年でした2019。
シンガーソングライター山崎あおいちゃんのつくったこの歌、
強い、強すぎる。
今は歌割りが変わっているけれど、
ラスサビ前がるるちゃんバージョンのやつがタイプでした。
「ポツリと」もいい曲。
◆つばきファクトリー「今夜だけ浮かれたかった」
新しいバンドよりも(略
MVもいいけどライブ映像の生々しさがいいのでどこかで見てほしい。
◆テスラは泣かない。「自由」
バンドも聞いていましたよ、のターン。
曲もすばらしいけどMVがすき。
最初っから、最後の締めまで、清々しい。
◆Mrs.GREEN APPLE「僕のこと」
ワンマン見たいなあ、と思ったきっかけの曲。
「インフェルノ」「僕と夏」あたりの、うわーーーー!!!っていうやつもすきだけど、
「They are」とか、こういう曲ができて、成熟していくのだな。
いけいけ、どんどん。
◆Half time Old「言わせていただきますが」
歌詞にめっぽう弱いです。
"お前はいいなって 代わる?"
の鋭さよ。
"気付かないくらいの平凡な毎日をお前はもう持っていて
見つけるべきはそんな平凡な日々の価値だ"
の鈍痛よ。
MVないので、同じアルバムから。
この三が日、三太郎のCMで声が聞こえてきてとてもうれしい。
◆マカロニえんぴつ「愛の手」
上り調子。
横アリも似合っていたよ、
上り調子。
◆Flight Academy「Camel」
前身バンド(というのはちょっと違うかな)TEDDYがすきで、始動をきいて、わ!ってなった。
全然違うものだけど、応援したいひとが増えました。
メンバーのひとがマカロニえんぴつのドラムサポートしてるので、
まとめてもう、がんばってほしい◎
◆UMEILO「高空」
タワレコさんぽの頻度は減ったのだけど、
今年の数回でひろったバンド。
才能はそこら中に落ちているもんなんだな。
ジャケットの色合いがとてもすきでした。
◆Absolute area「カフネ」
ピアノに弱いところと、
からっとした声がすきなところが変わっていません。
2018年リリースの「ドラマチック・サマー」を夏によくきいていました。
どっちの曲も、なんていうか、まぶしい。
◆リュックと添い寝ごはん「ノーマル」
こんな子たちの音源もSpotifyできける、
すごい時代だなあ。
わたしの地元の高校でライブしてて、なんでやねんと思ったら
現役高校生だそう。
…しかも、えっロッキン出てたんか…
すごい時代だ…
◆ヒヨリノアメ「東京」
「東京」といえば、ソングに名乗りをあげる。
"おちていく"という表し方がいいよなあ。
◆PARIS on the City!「はらり、デジャヴ」
ご縁があって遊びに行かせてもらった、ワイキキレコードの20周年イベントがとっても良かった。
続けること、の中で、ベテランをたくさん見て、
すてきなレーベルだなあと思ったし
筆頭若手の彼らがとても希望だと思った。
ライブとってもよかったなあ。
それ以来聞いている。
MVはなかったけど、同じCDに入ってるやつを。
◆秋山黄色「クラッカー・シャドー」
ロッキンではじめて生で見た。
音源を聞いていた印象よりも、
予想よりも剥き出しのライブをしていて、
スタイリッシュすぎないところが
ここらが近寄りやすかったです。
◆adieu「よるのあと」
ベストアルバムのほうにも貼ったけどもういっかい聞いて。
リマスターの「ナラタージュ」もすてきでした。
◆ASAYAKE01「SSW」
シンガーソングライターにあってほしい、
軽快さと重みが共存していてとても。
こうでなくちゃねえ。
◆高橋優「少年であれ」
あんまりリリースのない年でしたが、
秋田で、久しぶりに聞いたこの曲がいたく染み入りました。
今年もよろしくお願いしますよ、
2019年いちばん見たひと②。
…MV若っ…
***
平成ベスト、を決めている時、
曲単位のほうが想いとかそういうのが言いやすいな、と
おもっていた。
(親分もそんなこと言ってたかも)
2019年も、
この曲はこのとき、あの曲はあのひと、
この曲のときはこんな色だった、あの曲はこんな表情だった、
そんなふうに浮かぶ日々でした。
年末さいごに高橋のライブを見たとき
走馬灯だな、って思った。
いつかいなくなるとき、
浮かぶ景色、見たい風景。
そういうところ、音楽があってうれしいところなので
2020年も、いやきっともっと先まで
やっていこうね。