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live , lifework.

音楽と言葉といきるひと。ライブの「きかくやさん」だったこともあったなあ。

サブタイトルはNickel Woundだったかな。

ついった記録。

suzumoku@MUSICASA エレキ&アコギ弾き語り。エレキのほうが自然な音でアコギのほうが激しい音に感じるツアー。どっちも大切にしていくっていう意思表示が、とてもとても感じられる内容。西日工場で鳥肌がたって、衣替えできゅん死にして(笑)MCで和んだ。

suzumokuさんつづき→あと印象的だったのが、震災の応援ソングだと言われる「僕らは人間だ」が、きっと汎用的な、自分を奮い立たせるうたになったんじゃないかって、その瞬間を見れたんじゃないかって思った。きっとまたいろんな場面で、いろんな意味をもつようになるんじゃないかなあ。

ハヤシ的オルソリ1周年!

twitterのおまとめ。


らくだ、って駱駝って書くんだね。

ということで高橋優のワンマンにいった感想をかくである。
たなばたライブ!

生で見るのは初。
CDを聞いている限りで思っていたのは、
思ったよりキャッチーで
思ったより疾走感があるなあということ。
心のままにガツンとしたうたがうたえる。

こう、見たり考えたりする視点が
自分の向くほうにきっちりまわってるかんじ。
浮いてたり下からだったりではなく。遠巻きだったりでもなく。
直線的、かな。

最初っから飛ばしまくるかなと思ったけど、
はじめのほうは「意外とていねいにうたうんだなあ」という印象。
でもどうやらそれは最初の数曲だけだったぽい。
緊張ですかww

長くて微笑ましいMCが終わってから、格段に良くなった。
言いたいこと言ったらスイッチ入ったのかな。
あの状態で、「素晴らしき日常」をききたかったのう…。

盛り上がり盛りだくさんの曲たちめっちゃたのしかった!
終焉のディープキスの赤照明ばんざい!

音源だけで感じてた「オリャアアアアア」ってかんじももちろんあるけど、
思ってたよりギスギスしてなくて、話してるときはやわらかくて好青年…!ってかんじなのだけども
たぶん、にんげん的には器用なひとになるんだと思う。
きちんとまっすぐ言えるひと。
だから、刺さる。
思ってもないことは言わないんだろうなあ…

前から、このひとの「思う」っていうことばが印象的だなとおもっていて。
「思う」ってものすごい主観の表現なんだと、感じていて。
ことばの響きはやわらかいのに、親しみやすいのに、強制はしないのに、芯がとてもとても強い、表現。

このひとそのもの、かもしれん。
だからわたしの中で高橋優は、「思う」ひと。

「福笑い」がすっと有名になったのは、
親しみやすさと心のままに飛ばすうたが
向かい合って直球勝負してるからかもなあ、なんて
おもった。

共通言語的なフレーズが最も有名で
きっとこのひとはそれを言いたかったんだろうけど

【あなたがいつも笑えていますように
心から幸せでありますように
それだけがこの世界の全てで
どこかで同じように願う
人の全て】
ってフレーズがすきで。

自分が思ってたことから
世界まで巻き込んでしまったよこのひと…!とな。

そういうふうに、
いろんな曲で、はっとさせられる一文を仕込んでいるとこが、
すごいよなあ。

でもアンコールできいた
駱駝のほうが、
投げやりでやさしくて
わたしの中の高橋優っぽい。なあ。

音源のがいいなあって曲もあったけど(すまんw)ライブのが絶対いいなあって曲もある。
興味深いひとだ。

おわり!

追記。

ライブに行って以降、地味に高橋優にはまっている。最初はキャッチーさゆえに聞き流して心地よくきいていたけど、ふとしたときに文章が頭に残って、ああこのうたはこういうことか、って気付いて、その深さに惹かれる。


サマーライブのHPを見る。うーん…なんというか…どこから突っ込もう…。きっとたくさんのことを考えているだろうに、それを表現できてない、感。


たぶん君の言いたいことは伝わってきてないよ、もっとたくさん言いたいことあるでしょう、説明してごらんよ、っていいたい。


ライブテーマとかに、もの申すつもりはない。テーマ自体はだいたいが共感できるもので、やりたいことがあるんだなってわかる。気になるのは、やりたいことに即したタイトルか、あいさつか、言葉使いか、デザインか、色使いか、雰囲気か、というところ。


今回特に気になったのは、ライブ紹介文とあいさつ。タイトルからどんなライブになるかがわからなかったので、読んだけど、結局ライブで表したいものがぼやっとしかわからなかった。サークル員には何ヶ月もかけて話すだろうけど、お客さんには数時間しかない。もっと適切な表し方があるんじゃないかと。

こないだCDをちょちょいと買った。本人の顔がジャケットにうつってるのを買うのが恥ずかしいのはわたしだけでしょうか。買うけど。買うけどさ。


「心からしあわせでありますように。それだけがこの世界のすべてで、どこかで同じこと願うひとのすべて。」こっちのフレーズのが、すき。身近から世界まで巻き込んでしまった。すごいな。/高橋優「リアルタイムシンガーソングライター」


ガリレオガリレイ(バンドのほう)声がおとなになったなあ。水彩画みたいなバンドやなあ。/テレビ見ただけ


Superflyの新曲、いい。うちが思う、彼女のいいとこがみんな出てる気がする。声がでかい、まっすぐうたえる、フェイクがいい、低音から魅せるとこまでの声の展開がいい。これは生で見たら圧巻やろな。白かクリーム色の照明がいいな。/Superfly「あぁ」


朝から【Ni】と【この世界はこんなにもヒントで溢れてる。】の二本立てでお送りします。昨日買った('ω' )


エレキってわきゃわきゃしたイメージなのに、こうもレトロに哀愁をもってやられてしまうともうかないません。…なんで夏っぽいのに暑苦しくないんだ!こうなるって確信犯でつくったんやろなあ…いつも新しい発見をくれる。/suzumoku【Ni】


ガガ様みてたら、ミュージカル見てる気分になった。/テレビ見ただけ

ヒグチアイさんとだいじゅさんも見たかったけど、
着いたら終わってたよよよ。


ノグチサトシ
毎回変態だなと思って(いい意味)見ているけど、
小5かってくらいの歯にきぬ着せぬ具合が、なんだか清々しい。
ぶつかった分だけ返ってくるような、
触れなければわからないような、あたたかさ。
客観なんて要らん、ぐらいの。
・・・にしても、かくかくしている。
客席からも煽るだけ煽って、ちょっと照れるあたりが
また小5www


沢田ナオヤ
なるほどなんじゃこりゃあ。
いっぱいびっくりしたけど、びっくりして良いひとなんだと思う。
びっくり箱。
生で見てその奥行きとか深さをはかってからの音源が正解。
飄々。
扇風機とか草履がにあうな…


宮川鉄平
第一印象「足腰強そう」。
バスケとかサッカー系、でも、うたもそうだなあ。
駆け回るって表現がぴったり。びっくりしたのはその手さばき…。
指の先まで、彼の意思なんだろう。
ステージ上であんなブレないまっすぐさ、なかなか出せんよ。すご。
そして、まさかまさかのミューズでのワンマンwww
むかーし、あそこで合唱コンクールやったなあ。小学校。
おっきいステージをまた駆け回るんやろな。


倉沢桃子
しなやかなひと。これまたブレない。
登場人物がとても多くて、ひとの存在で展開を見せていくから、
全部がすとんとつながる。
「洗濯機がまわらない」くだりで泣いた。
そういう遠回りな聴かせ方ができるひと。
なんであれを誕生日に書いたのかがものすごく知りたい。


キムウリョン
かっっっこいいい!ブルース。
アカペラ畑のわたしには、パーカスやボイトラを使っているのを見て、技法としてくれるあたり嬉しかった。
歌い回しやスパイスがぜんぶ、
ああこのひとはこれを「選んだ」んだなって思う。偶然じゃない。
「お」の音が独特で気になる!


代々木原シゲル
毎回マスターっぽい雰囲気が増してる気がする。みんなをまとめる意味で。
今回は特に真剣な顔が印象的で、
このひとは単純明快なようでいて、
曲のメッセージのその先まで見つめよるのかもしれないって思った。
しかし最近のJ-POPほんとすきww


suzumoku
今回もすこーんと空を飛べそうな、雲を突き抜ける感覚。
やいのやいの言われながらのトリはこのひとだからこそで、
いつも人間らしい。その瞬間が全体の印象になる。
身から出せ錆は、責めてる曲じゃなくて許してくれる曲だと
わかってからよけいにすき。
***

おーわり、ぴょいーーーーん。

あああ、タワレコとかの、POP書きたい。
それぐらい、うまく表現できるようになりたい。

androp@渋谷AX。一曲も知らなかったけど(笑)突如行ってみた。散文詩みたいな世界観。楽譜の上に音やことばがちらばってるイメージ。ふわっと。Puppetが良かった、映像含め。March、最後の最後で重なる音にはっとさせられた。してやられたり。

ぐりーんるーむフェス、楽しかったーーーー(●´―`●)ゆるくゆるくたのしめるの、いい!自由!


bonobosさん@Greenroom 。ごきげんバンド、ごきげんソング。原っぱがにあう!自由にゆらゆら出来る曲がたくさんで、野外フェスっていいなあって思わせてくれる。だからトップバッターなんかな。ふとした瞬間の「あ、すき」って感覚がたくさんあるひとたち。


suzumokuさんを見に行くといつも、個人と、自分と、対峙している気になる。ライブ中に、彼と、それから自分と、ものすごく勝負をしているような。ソロってつえー。


そうして勝負しながら、いつも彼やオルソリメンバーを見ながら、その姿が眩しすぎてちょっと辛かった。完敗だから。だけどわかったことは、彼らは負けたからって逃げようとさせてくれない。「ふざけんな、逃げんな勝負しようぜ」って。


きっとわたしも、そう言ってほしくて、見に行くんだと思う。逃げたくなんてないから。

…って自分の中に落とし込めたので、次からは、きっと違う目で見れる。違う感想をもてる、とおもうのです。きっと。



郁彩さん@gee -ge。鉄平さんバースデーで衝撃をうけた。うたにしても曲にしてもステージのもっていき方にしても、めちゃくちゃ武器がいっぱいあるひと。経験があまりないって聞きましたが、その武器たちを磨いて使い方を覚えたら、ものすごいことになるんじゃないかと!!


関取花さん@gee -ge。こちらも鉄平さんバースデーで。ちっさくてかわいいなーと思ってて、曲始まってすぐ、すって世界観を差し出してきて、その場の空気をかっさらっていって。なんか、本人が現実とうたの世界とを行き来してる感覚。ふしぎふしぎ!


斉藤利菜さん@gee -ge。鉄平さんバースデーにて、2曲だけ。さわやかですてきやなーサマーガールぴったりな表現やなって思ってただけなんだけども、次の日から2曲のメロディが断片的にリピートされる。キャッチーさと、的確な表現の賜物なんかな。夏の終わりの残像。陽炎。


panoramic view。


suzumokuさん@GARDEN 。初日とツアーまわってきたあとじゃ絶対見え方違うと思ってたら、ほんとにそうだった。カラっとしたところがすきなのだけど、なんだか笑顔や感情がわっと、出ていた。水色だなあ。水の、色。アイス缶珈琲はほんとにアコースティック大正解。


リズムってたまにさ、感じ方がかたちに見える。この曲は三角、とか、しゅっとなってふわっと消えたりとかさ。


鴉が鳴くから、のリズム隊がとてもすき。ぐわんぐわんさせながら芯をついてる、気がする。ライブで見るたびすきになる曲。